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時計館の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
時計館の殺人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全116件 41~60 3/6ページ
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| 冒頭から懐かしい人が出てきました。十角館で出てきた江南君の再登場です。さらに今回は島田潔が作家の鹿谷門美として序盤から登場。 上巻は行方不明1名、そして4人目の死者が出たところで終わりました。犯人は誰なのか、時計館の仕掛けとは?また、上巻での伏線が下巻でどのように回収されていくのか楽しみです。 | ||||
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| 小説はいいんだけど。 kindle版にするとなぜ表紙や解説を削るの?解説を読みたい! あと誤字が多い!書籍のほうにはない誤字が時々あって興を削がれる。 あとがきで解説に関しても触れてるから、尚更読みたい。 作品はいいんですが、媒体のほう問題がある。 | ||||
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| 長編ミステリーを読みたい人にはお勧めです。綾辻作品全般に言える事ですが、良く練られたトリックだなぁと思います。 | ||||
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| ワクワク感から犯人がわかってしまった後からのクライマックスがとてつもなく5つ星以外どう評価できるでしょう!まるで映画を見ているかのような最後でした。十角館から読んでる読者には慣れ親しんだ登場人物や新しい登場人物も時計館ならではの名前になってるなどあちらこちらに散りばめられた小さな箇所でも存分に楽しめるようになっており大満足でした。とにかくスゴイ!作品であることは間違いなしです。 | ||||
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| 最後は圧巻です。 でも、謎解き部で明らかになる、後だしじゃんけんみたいな真相、それまでで匂わせて欲しかったな。 | ||||
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| 今回も物語の背景が素晴らしい! 不気味な時計だらけの館とトリック、仕掛け、そしてなにより結末で出てくる犯人の犯行時刻と殺人が行われる時間の表がぴったりすぎる程アリバイを作っていてビックリさせられました! 異空間歴な館シリーズでも特に十角館並の誰が犯人なのだろうかとドキドキ考えれるもので、読んでいて不思議に思うところもなかったのですんなり読めてしまいました! 館シリーズが好きな方には是非オススメする作品です! | ||||
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| 館ものの雰囲気が好きで、暗黒館以外は全て読んでいます。 十角館は、衝撃としては最高でしたが、トリックの出来としては時計館が最高と感じます。 またこのような出来栄えの新作館ものと出会いたいものですが叶わぬ願いなのでしょうか(悲) | ||||
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| 上巻から続く物語は衝撃のトリックが明かされると共に幕を閉じます。 上巻のレビューにも書きましたが、個人的には館ものの最高峰です。 読了時に思わずうなってしまいました。 またこのような出来栄えの館ものに出会いたいものです。 | ||||
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| 絢辻作品の中ではこの作品が二番目に好きです。時計に騙されないように。 | ||||
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| 今まで読んだ綾辻行人さんの本の中では断トツで好きです。傑作です。綾辻さんは十角館が一番有名なんじゃないかと思うのですが、十角館は少しアンフェアなところがあって、本格ミステリと呼ぶには僕は抵抗があります。が、この作品はフェアです。かなり本格ミステリしてると思います。 この作品の良いところをまとめるとするなら ①文体が読みやすいところ(綾辻さんの作品に共通していますが) ②フェアであるところ(ちゃんと真相にたどり着くための手がかり、伏線が謎解きの前の部分に散りばめられていること) ③作中の伏線と手がかりを回収し、怒涛の展開を見せる終盤 ④終盤の怒涛の展開でテンションが上がったまま突入する、破壊的で美しいラスト です。悪い点を挙げるなら、フェアであるが故に謎解きの難易度が低くなってしまっているところでしょうか。勘の良い人なら気づくと思います。僕は見抜けませんでしたけど……あとは他の方が指摘している通り、犯人の犯行動機の弱さもありますね。しかしそれらが些細な事と感じてしまうくらい、良さというかプラスの部分が大きいと個人的には思います。 特に終盤明らかになる、時計館に仕掛けられたトリックが作られた動機というのが、非常にエモーショナルで読む人の感情を揺さぶる力があります。物語の展開の仕方、構成の良さもそれに一役かっているでしょう。 この作品はよくできた悲劇です。それを本格ミステリの形で実現したのが、この作品が傑作たる所以だと思います。 | ||||
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| このシリーズは初めて読みましたが、単に変わった館で殺人が起こるだけの話だと思っていました。しかし実際には館そのものに物理法則をゆがませる設計者と依頼主の大仕掛けが仕込まれており、殺人事件とは別にその館そのものの謎を解く話にもなっていました。ミステリーとしてだけでなく建築的にも非常に面白い作品です。ラストの鮮やかな館の描写はSFのイメージに接近します。 | ||||
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| ネタバレになってしまうのでこの作品の良さをコメントするのが難しいのですが、衝撃的なトリックは健在で、トリック以外の部分も切なくて良かったです。 全てが噛みあったと思えるミステリーでした。 読後、数日間は喪失感で呆然としてしまいました。 | ||||
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| こっちにしました。改訂版じゃないけど、物語そのものは変わらんでしょうから。 相変わらずのやめられない止まらないで、文庫2冊分(しかも厚めの)の内容量にも関わらず 危うく一晩で読み終えるところでした。会社の休憩時間の読書用にとっておかないと・・・で、最終章でとめた。 《やや不満に感じたとこ》 ・殺し方がワンパターン アレで殴るだけだし(アレ使う深い意味はあったんだけど)。 十角館はバリエーションあって良かったよなーとか懐古。 ・だいたいの犯人は中盤で絞れる 仲間の誰かが・・・なんて注意はらうべきデリケートな描写なし(と思いきや)。 ・かなり終盤、こいつかあいつかのどっちかだろうってところで・・・ 「え、まだ返しあるの?」もういいよ、どんでん返しゃいいってもんじゃないだろ? あの少年が★ってだけでも十分な物語だよ・・・ と思いつつ最後読み進めて行ったら・・・ちと想像を絶する大仕掛。 注意払って読むべきは、作中の時刻に関する記述でちた・・・。 塔の大仕掛に関しては、感動すら覚えた。 色々あったけど、これで全部許す!とか。 結局何が物足りなかったかと言うと、真犯人の人物造形かな・・・。 もっと魅力的な人物に書けていたら良かったのに・・・ってことに尽きます。 あの機器のせいで、何かずっとおばぁちゃん?のイメージで読んでたし。 因みに、執拗なあの機器の描写、これはなんか通信機の類?とは疑ってました。 | ||||
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| 内容は、おもしろっかったが人を殺しすぎる。 小説といってしまえばそれまでですが、次の製品をしばらく読む気がしない。 | ||||
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| 館シリーズ5作目。これまでの期待を裏切らない素晴らしい作品です。 このシリーズは風変わりな建築家が建てたへんてこりんな「館」を舞台に繰り広げられるものですがすべての作品がそれぞれ違った方法で読者を楽しませてくれます。 上下巻のボリューミーな内容ですが面白すぎて正直「え、もう読み終えちゃうよ?」という感じでした。 現実世界ではあり得ない、時計のような平面図、そして建築家が密かにしかけたからくりは真相が明かされるまでの物語を盛り上げるスパイスでしかありません。 この時計館でしかでき得ない、斬新で綿密に計算されたトリックから明かされる悲しい結末。 すべての要素に意味があり、それが一つ一つ明かされていく過程は何よりの快感です。 名作を読み終えたあとのあのふわっとした心地よい感覚を味わいたい方は是非これを。 もちろん館シリーズを順に読んでもらっているとさらに良いです。 探偵島田潔のあいかわらずなそぶりに終始にやにやさせられます。 | ||||
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| 上巻から続く時計館の解決編。読み進めるとわかりますが本の中盤部分で事件自体は終焉します。 そして提示された犯人。え、この人が犯人でいいの?となるはず。 そこで終わらないのが綾辻作品館シリーズですよね。 主人公河南が探偵島田に「本当にこれが真相なのか」と真相を疑う気持ち、すごくシンクロしました。さすがです。 そして真犯人への疑問から導かれるどんでん返しは必見です。 事細かに書かれた登場人物のアリバイ、行動が綺麗に再構成されていくのが圧巻でした。 まさに時計館ならではのトリックに見事に騙されてしまったあとは館の主人が残した詩の謎の解決へと紡がれ… あっという間の上下巻です。胸を張ってオススメします。 | ||||
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| 館シリーズはこれが一番面白いと思いました。 時計、迷路、水車、人形、十角、黒猫、の順で面白いです。あとなんかありましたっけ | ||||
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| 商品の品質、取引の対応などすべてにおいて満足のいくものでした。 | ||||
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| 商品の品質、取引の対応などすべてにおいて満足のいくものでした。 | ||||
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| 館シリーズで一番壮大な仕掛けが! 十角館に引けをとらない名作だと思います。 | ||||
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