■スポンサードリンク
恋愛時代
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
恋愛時代の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
離婚した夫と妻が交互に独白する展開で小説が進みます。 あまりにも退屈で長々として、読み進めるのが苦痛でした。 この小説に対する感想はただ1つ。 退屈。 それ以外の言葉は思いつかない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作品が本当に島清恋愛文学賞作品? あまりにも軽すぎる。 他の受賞作と比べると文学賞の権威が落ちてしまう。 しかも、この女性の過去が非現実的すぎる。 出会いの描写、過去、どれを取っても共感できない。 時間の無駄だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本は、読む人の恋愛観によって評価が分かれると思う。 別れても友達としてつながっていたいと思う人は楽しめる、かも。 自分は別れた人とは連絡を取れなくなるタイプなので、この作品の元夫婦の 関係が理解できなかった。 と、言うか正直、不快。 結局二人がやり直すために、ずいぶんと周りの人たちを振り回す。 お互いの未練たらたらっぷりが腹立たしかったけど、買った手前最後まで読みました。 で、処分。 人にお勧めしたくもないので、取っておくことも、古本屋に持っていくこともしませんでした。 野沢尚のファンだから、と言う理由だけで読むと後悔しちゃうかと。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今まで野沢作品が好きでたくさん読んできましたが、この恋愛時代だけはなんとも読み終わった後、嫌な気分に包まれていました。 一度別れた夫婦の未練たっぷりのありさまに、なんの罪もない人達が、彼らの茶番劇につき合わされ振り回され傷つけられて、最後にまた二人がハッピーエンドとなるお話です。 周りの幸せを願っているように見せながら、元夫にとって実は自分が一番であると信じている元妻の自意識過剰が鼻につきます。 しかしこれこそが現実的なんでしょうね。 作品としてはリアリティにあふれ素晴らしいのかもしれませんが、小説は非現実を楽しみ、夢見るものであってよい私にとっては正直、怒りがこみ上げて来るのでした。 ですが一度別れてまた恋愛出来るというのは非現実的でもありますが… 恋愛小説の中で、こんな身勝手な主人公は未だかつて登場していないかもしれません。 しかしそんな主人公の夫婦を許せるかどうか読んでみるのもいいかもしれませんね。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!