眠れぬ夜を抱いて
- ドラマ化 (237)
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もともと野沢さんが好き、ということもありますが、微細なところまでフォーカスの当たった描写がとても良い。 登場人物一人一人まで「事情」がきちんと存在して、ストーリーに組み込まれている。見事。 | ||||
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話のテンポは、ウマイね。 マイアミでの銀行強盗。ひとりの女性が殺された。 それをしくんだ真犯人は?強盗は、日本人ふたり。 それが、「清澄」に新しくできたリゾート村。 きしくも2家族が集められる。なぜか、その2家族が、「失踪」する。 そこから、悠子は、動き始める。 「中河欧太」は、復讐のために、情熱を注ぐ、しかし、なぜ、復讐をするのか? | ||||
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前半に比べて後半は失速。 相手を思い通りに操れるほどに弱みを握ったんだからどうとでも復讐出来るはず。一家失踪させて日本中から注目される必然性が全く無い。 | ||||
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米国マイアミで起きた銀行強盗とその時に犠牲になった日本人女性。10年後、その恋人が殺人者達に罠を仕掛け、 復讐を成し遂げようとする。その時、その恋人には既に愛する家族がいる。その妻や子供をおいて、彼が昔の恋人の 為にどこまで復讐を遂げられるか。流石、野沢尚だけに飽かさずに最後まで一気に読ませてくれる。どのような話の展開に なるかもなかなか先が読めないところもいい。退屈せずに読めるという意味ではいいエンターテインメントではあるが、やはり その軽さや、ご都合主義がやや残念か。 | ||||
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序盤にマイアミで銀行強盗が起きるのですが、全く別の話に切り替わり関連が見いだせないまま物語が進んでいきます。 新幹線整備より、リゾート地から首都圏への通勤が可能になったことから地方での不動産開発を進める、中河欧太。 順調に不動産販売が進みだしたところで、リゾート開発地での一家失踪事件が。 しかも一家族だけではなく、二家族も失踪してしまう。 週刊誌にテレビなどマスコミが騒ぎたて、順調に見えた不動産販売は、窮地に。 ここで登場する、テレビ番組「ナイントゥテン」は、「破線のマリス」、「砦なき者」の舞台となるあの番組。 また、「リミット」についてもわずかながら触れられている。 なぜ、一家で失踪したのか? 中河欧太の妻、悠子がその失踪に疑問を持ち独自に調査をはじめていきます。 警察ですら見つけられないのに、ド素人が見つけられるのか? と若干無理な展開の感じを受けます。 読み進めていくとそういうことなのかと、序盤のマイアミの銀行強盗からつながりが見えてきます。 野沢作品らしいといえばらしいのですが、なんとなく物足りなさを感じてしまいました。 | ||||
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