QED 百人一首の呪 

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QED 百人一首の呪 の評価:

3.21/5点 レビュー 42件。 C ランク

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平均点3.21pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全36件 21〜36 2/2ページ
No.16
(4pt)

蘊蓄ミステリ?

歴史上の謎と現代の事件の双方に挑むミステリですが、歴史上の謎解きが圧勝したという印象なので、ミステリとしては好みの分かれる作品です。
蘊蓄大好き、歴史大好きな私にとってはどストライクでした。
QED 百人一首の呪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: QED 百人一首の呪 (講談社文庫)より
4062736071
No.15
(4pt)

蘊蓄ミステリ?

歴史上の謎と現代の事件の双方に挑むミステリですが、歴史上の謎解きが圧勝したという印象なので、ミステリとしては好みの分かれる作品です。
蘊蓄大好き、歴史大好きな私にとってはどストライクでした。
QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)より
4061820443
No.14
(4pt)

堂々たる掟破りっぷり

呪とか安倍晴明とか言われると、どうも京極夏彦なんだが、今回たまたま平安・鎌倉あたりの史実を取り上げたから重なっただけなのかな。
わかんねぇや。似てるっちゃ似てるし。
しかしまぁ、京極夏彦よりも圧倒的にパズルだ。
なんつっても、歴史解説しながら事件解決なのかと思いきや、百人一首の謎解きに没頭して話が終わるんだから。
現実の事件として紹介される事件の現実味の薄いこと。扱いの軽いこと。
いいんかこれで。いいみたい。・・・・と納得するしかないくらいの堂々たる掟破りっぷりだ。
でも、百人一首曼荼羅だけ語られても味気ないし、奇病だらけ家族の殺人事件くらい挟んでてちょうどいいかもしれない。
それはいいかもしれないけどさー。それよりもさー。
登場人物の喜怒哀楽表現が、全部ヘン。
とにかく誰にも感情移入できない。
パズル楽しめればいいって言っても、こう前衛劇団の団員のような人物ばっかりだと疲れるよ。
歴史上の登場人物の方が、いきいきして人間臭く感じるのは、これも作者の戦略なのか
QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)より
4061820443
No.13
(4pt)

堂々たる掟破りっぷり

呪とか安倍晴明とか言われると、どうも京極夏彦なんだが、今回たまたま平安・鎌倉あたりの史実を取り上げたから重なっただけなのかな。
わかんねぇや。似てるっちゃ似てるし。
しかしまぁ、京極夏彦よりも圧倒的にパズルだ。
なんつっても、歴史解説しながら事件解決なのかと思いきや、百人一首の謎解きに没頭して話が終わるんだから。
現実の事件として紹介される事件の現実味の薄いこと。扱いの軽いこと。
いいんかこれで。いいみたい。・・・・と納得するしかないくらいの堂々たる掟破りっぷりだ。
でも、百人一首曼荼羅だけ語られても味気ないし、奇病だらけ家族の殺人事件くらい挟んでてちょうどいいかもしれない。
それはいいかもしれないけどさー。それよりもさー。
登場人物の喜怒哀楽表現が、全部ヘン。
とにかく誰にも感情移入できない。
パズル楽しめればいいって言っても、こう前衛劇団の団員のような人物ばっかりだと疲れるよ。
歴史上の登場人物の方が、いきいきして人間臭く感じるのは、これも作者の戦略なのか
QED 百人一首の呪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: QED 百人一首の呪 (講談社文庫)より
4062736071
No.12
(4pt)

謎学好きにお薦めします。

QEDシリーズは殺人事というスパイスを使って「百人一首の謎」のような「謎学ミステリー」を作者の視点で解明してゆきます。
殺人の凄惨さを競う作品が多い昨今、謎学好きにとっては上質な知的ミステリーと言えるでしょう。
百人一首の背景などを説明する手法として「作者が読者に説明する形」と「主人公が会話の中で説明する形」がありますが、
本書は後者をとっているため、主人公は怒濤の攻撃でウンチクを披露し続けます。
雑学や謎学好きはあまり気にならないと思いますが、殺人事件をメインに楽しみたい方には、あまりお薦めしません。
(殺人事件はカレーに付いている福神漬け的な存在です)
メインはあくまで「謎学ミステリーに対しての作者の謎解きの披露」なのです。
謎解きがが面白いと思えれば十分満足できるでしょう。
それについては、このシリーズが11作まで連作されている事を見ればQEDと言えると思います。
QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)より
4061820443
No.11
(4pt)

謎学好きにお薦めします。

QEDシリーズは殺人事というスパイスを使って「百人一首の謎」のような「謎学ミステリー」を作者の視点で解明してゆきます。
殺人の凄惨さを競う作品が多い昨今、謎学好きにとっては上質な知的ミステリーと言えるでしょう。
百人一首の背景などを説明する手法として「作者が読者に説明する形」と「主人公が会話の中で説明する形」がありますが、
本書は後者をとっているため、主人公は怒濤の攻撃でウンチクを披露し続けます。
雑学や謎学好きはあまり気にならないと思いますが、殺人事件をメインに楽しみたい方には、あまりお薦めしません。
(殺人事件はカレーに付いている福神漬け的な存在です)
メインはあくまで「謎学ミステリーに対しての作者の謎解きの披露」なのです。
謎解きがが面白いと思えれば十分満足できるでしょう。
それについては、このシリーズが11作まで連作されている事を見ればQEDと言えると思います。
QED 百人一首の呪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: QED 百人一首の呪 (講談社文庫)より
4062736071
No.10
(5pt)

パ・ズ・ル

 圧巻! まさに圧巻! この小説は「ミステリ」…いわゆる謎解き・探偵ものの部類に入るのですが。 これだけ雑学が満載の上に、百人一首の並べ替えに、殺人事件の謎解きまで入ってこのページ数でおさまるのも…神業としかいえない。 そしてなによりもかによりも……「百人一首」と「百人秀歌」の配列の見事さ!!! これだけでも読む価値は大有りです。 もう十数年前に「絢爛たる暗号」(織田正吉/著)を読んだときもすごいとは思いましたよ。「百人一首が一枚の絵になるか」と。 でもでもでも…これを読んでしまったら、あの説なんか、ただの色塗り間違えた失敗作の絵のように見えてしまう(織田先生には悪いのですが)! この並べ方ならすっきりする。この配列にするだけの理屈も通ってるし、何より美しい。 まずはご一読を。 歴史嫌いの方でも大丈夫! そういう方の為にきっちり「タタル」さんが一から説明してくれます。
QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)より
4061820443
No.9
(5pt)

パ・ズ・ル

 圧巻! まさに圧巻! この小説は「ミステリ」…いわゆる謎解き・探偵ものの部類に入るのですが。 これだけ雑学が満載の上に、百人一首の並べ替えに、殺人事件の謎解きまで入ってこのページ数でおさまるのも…神業としかいえない。 そしてなによりもかによりも……「百人一首」と「百人秀歌」の配列の見事さ!!! これだけでも読む価値は大有りです。 もう十数年前に「絢爛たる暗号」(織田正吉/著)を読んだときもすごいとは思いましたよ。「百人一首が一枚の絵になるか」と。 でもでもでも…これを読んでしまったら、あの説なんか、ただの色塗り間違えた失敗作の絵のように見えてしまう(織田先生には悪いのですが)! この並べ方ならすっきりする。この配列にするだけの理屈も通ってるし、何より美しい。 まずはご一読を。 歴史嫌いの方でも大丈夫! そういう方の為にきっちり「タタル」さんが一から説明してくれます。
QED 百人一首の呪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: QED 百人一首の呪 (講談社文庫)より
4062736071
No.8
(4pt)

この本だけ読んだ読者は評価を誤る

百人一首に何らかの隠された編者の意図があることは間違いないだろう。それを初めて指摘した織田正吉氏の功績は大きい。しかし残念ながら彼は札配置を完成させていない。その後の林直道氏の後鳥羽上皇鎮魂説も札配置のマトリックスを曲りなりにも埋めたということでは興味深い。しかし2種類の選歌集の謎が解けていない。高田氏の真価は2種類の選歌集の謎と札配置の両方を満たそうと試みたことにある。この本は織田氏の本、林氏の本、そしてそれに対する織田氏の反論本を読んでいて初めて価値がわかる。星4つとした理由はこの本の真価がくだらない推理小説仕立てにより半減していることにある。
QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)より
4061820443
No.7
(4pt)

この本だけ読んだ読者は評価を誤る

百人一首に何らかの隠された編者の意図があることは間違いないだろう。それを初めて指摘した織田正吉氏の功績は大きい。しかし残念ながら彼は札配置を完成させていない。その後の林直道氏の後鳥羽上皇鎮魂説も札配置のマトリックスを曲りなりにも埋めたということでは興味深い。しかし2種類の選歌集の謎が解けていない。高田氏の真価は2種類の選歌集の謎と札配置の両方を満たそうと試みたことにある。この本は織田氏の本、林氏の本、そしてそれに対する織田氏の反論本を読んでいて初めて価値がわかる。星4つとした理由はこの本の真価がくだらない推理小説仕立てにより半減していることにある。
QED 百人一首の呪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: QED 百人一首の呪 (講談社文庫)より
4062736071
No.6
(4pt)

とにかく「凄い!」です…。

この作品を読んで、大好きな百人一首への興味が更に深まったし、推理小説としてもなかなかでした。確かに百人一首の謎に殺人事件が上乗せされているような感じが少しありますが、無理やりではないし、「中和」している感じです。また、個人的には、崇と奈々の微妙な(?)恋愛関係(???)にも期待できますね!
QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)より
4061820443
No.5
(4pt)

とにかく「凄い!」です…。

この作品を読んで、大好きな百人一首への興味が更に深まったし、推理小説としてもなかなかでした。確かに百人一首の謎に殺人事件が上乗せされているような感じが少しありますが、無理やりではないし、「中和」している感じです。また、個人的には、崇と奈々の微妙な(?)恋愛関係(???)にも期待できますね!
QED 百人一首の呪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: QED 百人一首の呪 (講談社文庫)より
4062736071
No.4
(4pt)

なかなか

高田崇史の本はこの本しか読んだことがないが情報小説というか教養小説というか、京極夏彦の流れといっていいのではないのだろうか。京極作品に比べると、解体具合は大雑把だし、比喩やコトバ選びが弱い気がするが、これは主人公の性格付けの問題なのだろうか?慣れれば気にならない。百人一首の謎を初めて知ったのだが、それを主人公が解いてゆくのはとても面白い。はっきり言ってそれがあってるのか合ってないのか全くもって検証する知識も意欲もないのだがなんとなく「すげー」という感じで百人一首に対する作者の勢い・熱意で読まされてしまう。殺人事件そのものも、京極作品を非常に乱暴にした感じ。解説されても、理解は出来るが納得行かない、というレベル。だが、解説にもあるように、作者が書きたかったのは百人一首の謎であって、探偵推理小説ではないのだ。そういわれると、非常に面白い作品だと思う。
QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)より
4061820443
No.3
(4pt)

なかなか

高田崇史の本はこの本しか読んだことがないが情報小説というか教養小説というか、京極夏彦の流れといっていいのではないのだろうか。京極作品に比べると、解体具合は大雑把だし、比喩やコトバ選びが弱い気がするが、これは主人公の性格付けの問題なのだろうか?慣れれば気にならない。百人一首の謎を初めて知ったのだが、それを主人公が解いてゆくのはとても面白い。はっきり言ってそれがあってるのか合ってないのか全くもって検証する知識も意欲もないのだがなんとなく「すげー」という感じで百人一首に対する作者の勢い・熱意で読まされてしまう。殺人事件そのものも、京極作品を非常に乱暴にした感じ。解説されても、理解は出来るが納得行かない、というレベル。だが、解説にもあるように、作者が書きたかったのは百人一首の謎であって、探偵推理小説ではないのだ。そういわれると、非常に面白い作品だと思う。
QED 百人一首の呪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: QED 百人一首の呪 (講談社文庫)より
4062736071
No.2
(4pt)

平安時代に興味が湧きます。

この本を読むまで、百人一首や、それが生まれた時代のことなど、あまり興味がありませんでしたが、読んだ後は、すごく興味が湧きました。推理も面白いのですが、推理に至るまでの主人公タタル君のお話が興味深いです。
QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)より
4061820443
No.1
(4pt)

平安時代に興味が湧きます。

この本を読むまで、百人一首や、それが生まれた時代のことなど、あまり興味がありませんでしたが、読んだ後は、すごく興味が湧きました。推理も面白いのですが、推理に至るまでの主人公タタル君のお話が興味深いです。
QED 百人一首の呪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: QED 百人一首の呪 (講談社文庫)より
4062736071