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鬼子
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鬼子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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警備会社の仕事をしながら、恋愛小説を書く、冴えない中年の父親が、息子の豹変した姿に、驚き、 そして、妻が、よそよそしくなったことに、疑問を持つ。中年の父親の母親が死んでから、息子は豹変した。 心の中にある闇を探ろうとするが、まるで、力がない。 父親とは、どうあるべきか と問われても、ただただ、息子の荒れる様を 某然とみるしかない。弱々すぎる。 果ては、目の前で、息子の友人に、妹がレイプさえされてしまう。 父親は、目の前で起こっていることに、佇んでいるようだが、 実際の闇は、父親にあるような気がする。 | ||||
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救い様のない作品。オロオロするばかりの中年恋愛小説家。 闇は、自分の中にあり、母がなくなった理由が明らかになることで、 業の報いがやってきた。それが、妻を無口にさせ、息子を凶暴にした。 本当の主人公が、最後に登場して、悪のシナリオが、明らかにされる。 売れればいいという 本のあり方を問うようだが、どうも、違うねぇ。 作中 小説『鬼子』が、ベストセラーになる設定があるが、それは、無理ですよ。 この作者の妄想は、いつまで続くにだろうか。 | ||||
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あーやだやだ | ||||
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著者の作品は、無限地獄と合わせて2作品読んだ。ストーリー展開の面白さ、読み易さという点は抜群だと思うが、特にこの作品はワイドショー的なストーリーで、内容は三流週刊誌の記事のようだし、他人の不幸を盗み見るような不快感がある。ラストの展開も物足りない。時間をかけて読書をする楽しみは、感動を味わうことだ。この著者が好きな人は結構だが、私は絶対に好きになれない。 | ||||
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