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鬼子



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【この小説が収録されている参考書籍】
鬼子
鬼子〈上〉 (幻冬舎文庫)
鬼子〈下〉 (幻冬舎文庫)

鬼子の評価: 4.00/5点 レビュー 34件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(2pt)

実際の闇は、父親にある。

警備会社の仕事をしながら、恋愛小説を書く、冴えない中年の父親が、息子の豹変した姿に、驚き、
そして、妻が、よそよそしくなったことに、疑問を持つ。中年の父親の母親が死んでから、息子は豹変した。
心の中にある闇を探ろうとするが、まるで、力がない。
父親とは、どうあるべきか と問われても、ただただ、息子の荒れる様を
某然とみるしかない。弱々すぎる。
果ては、目の前で、息子の友人に、妹がレイプさえされてしまう。

父親は、目の前で起こっていることに、佇んでいるようだが、
実際の闇は、父親にあるような気がする。
鬼子〈上〉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:鬼子〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344403509
No.3:
(1pt)

作者の妄想は、いつまで続くにだろうか。

救い様のない作品。オロオロするばかりの中年恋愛小説家。
闇は、自分の中にあり、母がなくなった理由が明らかになることで、
業の報いがやってきた。それが、妻を無口にさせ、息子を凶暴にした。

本当の主人公が、最後に登場して、悪のシナリオが、明らかにされる。
売れればいいという 本のあり方を問うようだが、どうも、違うねぇ。
作中 小説『鬼子』が、ベストセラーになる設定があるが、それは、無理ですよ。
この作者の妄想は、いつまで続くにだろうか。
鬼子〈下〉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:鬼子〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344403517
No.2:
(1pt)

やだやだ

あーやだやだ
鬼子〈上〉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:鬼子〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344403509
No.1:
(2pt)

ワイドショー的作品

著者の作品は、無限地獄と合わせて2作品読んだ。ストーリー展開の面白さ、読み易さという点は抜群だと思うが、特にこの作品はワイドショー的なストーリーで、内容は三流週刊誌の記事のようだし、他人の不幸を盗み見るような不快感がある。ラストの展開も物足りない。時間をかけて読書をする楽しみは、感動を味わうことだ。この著者が好きな人は結構だが、私は絶対に好きになれない。
鬼子〈上〉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:鬼子〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344403509

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