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地底の魔術王
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地底の魔術王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.54pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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少年の頃を思い出して楽しかった。 | ||||
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新潮文庫版二十面相シリーズを読み終えて、面白かったの一言です。5冊なのでちょうど良かったです。2冊目以降は、変なキャラクターが、でてくると、あいつかと、思いつきますが楽しく読み終えました。 | ||||
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新潮文庫nex版の少年探偵団シリーズは、光文社文庫版を底本としているが、今回はタイトルが『虎の牙』ではなく、ポプラ社版の『地底の魔術王』になっている。 なぜか? 月村了衛による「解説」は、その点を小説風に書いている。 同年代として、非常に共感できる内容だ。 私もポプラ社版の少年探偵モノに物足りなさを覚えるようになった小学5年生の頃から春陽文庫版の「江戸川乱歩名作集」を読み始め『陰獣』や『何者』に感激し『地獄風景』に爆笑したものだった。 同じように、今の小学生に読書の喜びを感じてもらい、「豊沃な読書世界への入口」に立ってもらうには、タイトルはあえてポプラ社版にあわせたいと出版社側は考えたのではあるまいか。 その考えを否定することはできない。 | ||||
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昔読んだ良いものです。 | ||||
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. 小学生のとき図書館から、手当たり次第に乱歩の「少年探偵団シリーズ」を借り出した時期があり、 友人の中には、このシリーズで「初めて厚い本1冊全部読んだ」というひとも たいへん多かったです。 とにかく、怪しい犯罪のにおいのする事件に小林少年と明智探偵が胸のすく解決をしてくれる・・・ 怖いもの見たさと、「最後は明智探偵がいる」安心感で、乱歩の作り出す小説の世界にはまり込みました。 友達と、「少年探偵の隠れ家」をつくって、「探偵道具」をひそかに隠していたことも懐かしいです。 乱歩の「少年探偵団シリーズ」は、少年向け読み物として不朽の名作と称してよいのではないでしょうか。 | ||||
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それは良い仕事をします。 ニース。 私は仕事と外見の両方が大好きです。 お勧め! 彼らが言うすべてのことは、より多くの! 完璧なギフトのアイデア! 品質は非常に良い、より多くの友人の信頼を願っています。店主の態度、いいですね、また訪れます。私はあなたの家を購入する私の友人をもたらすでしょう。 | ||||
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. 小学生のとき図書館から、手当たり次第に乱歩の「少年探偵団シリーズ」を借り出した時期があり、 友人の中には、このシリーズで「初めて厚い本1冊全部読んだ」というひとも たいへん多かったです。 とにかく、怪しい犯罪のにおいのする事件に小林少年と明智探偵が胸のすく解決をしてくれる・・・ 怖いもの見たさと、「最後は明智探偵がいる」安心感で、乱歩の作り出す小説の世界にはまり込みました。 友達と、「少年探偵の隠れ家」をつくって、「探偵道具」をひそかに隠していたことも懐かしいです。 乱歩の「少年探偵団シリーズ」は、少年向け読み物として不朽の名作と称してよいのではないでしょうか。 | ||||
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柳瀬さんの絵が好きだったので文庫版でも買えたのは嬉しいです。 | ||||
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雑誌連載当初の題名は『虎の牙』といったそうですが,冒頭から,虎の毛風の頭髪・口ひげをたたえた異装の怪人物が登場します。もちろん二十面相の変装ですが,今回は「盗み」は無しです。 その怪人が,小林少年を初めとする少年探偵団と明智小五郎に嫌がらせをするために,手の込んだ仕掛けを存分にくり広げます。 ストーリー自体は単純であり,また手品のタネや作品中に使われているトリックは他作品でも使われており,「使い回し」が目立ちますが,それは大人の目で見たときの話しです。 「手品」「紙芝居」「怪人」「怪屋」「地下の迷宮」などなど,当時の―そして今の少年も―を夢中にさせるアイテムが,これでもかとばかりにちりばめられています。 少年探偵団シリーズの愛読者なら,自分が団員になったつもりでトリックを見破る快感を覚えるに違いないと思うのです。 少年探偵団と明智側vs二十面相の抜きつ抜かれつの対決,未知のトリックに対する期待と既出のトリックを看破する征服感― 少年読者をとりこにしてやまない魅力をたたえた作品の一つであると思います。 | ||||
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見事な勝利だったと思ひます。それにしても、大がかりな舞台設定をした犯人には、本当に御疲れ様と言って上げたい。物語の最後近くまで、大風呂敷に色々と場面をつくりながら、詰めの甘さから敗北を喫してしまひ、またしても無に帰してしまったからです。いつものやうに豪華な美術品を公開予告して奪はうといふやうな邪悪さもなく、積年の明智探偵と少年探偵団への凝った仕返しイベントを遂行したかっただけの意図だったのに。魔術と誘拐と恐怖を等分に混ぜた奇術師+猛獣使ひの二十面相が最後に、警視庁に車で直行してしまふ終り方は、ある意味で衝撃的でした。 | ||||
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初回は6冊、今回は4冊同時に文庫化された。 読むのは7冊目なので、さすがに飽きてきたなぁって思いながら読み始めたら、意外と読ませる。 途中で密室トリック(かわいいものだけど)も出てくるし、読者になぞ解きを挑んできたりと、最初のころの作品と比べるとだいぶエンターテインメント化されてる。 喜国雅彦のあとがきとイラストはなかなか。 | ||||
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昔のは表紙がおどろおどろしくて、家に置いておくのがためらわれたものです。 それにくらべ本書はなんとも格好がいい。 本棚のカラフルな背表紙が多い中、ひときわ存在感を放っています。 気になってつい、手に取ってしまう。 そんなシリーズです。 | ||||
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