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(短編集)
看守眼
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看守眼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全53件 1~20 1/3ページ
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さすがの横山氏だと思いました 色々、予想を裏切られました 私の理解を越えられました いいと思いました | ||||
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軽く読み流すこともできそうなストーリーながら、人間の暗部や正義の重さなどをともなう横山作品の独特な世界観に浸りたくて、場面ごとそれぞれの人物についつい感情移入しながら読んでしまう。今作もそんなめんどうくさいファン(自分)の期待を裏切らない1冊であった。 | ||||
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うーん面白いのかなこれは? 最初の方はそれぞれの世界に「へ〜」とか思いながら 楽しく読めていたのですが、あっというまに飽きてしまった。短編集なのに・・・ どの登場人物にも魅力を感じないというか、興味を持てなかったのが要因かなと思います。 | ||||
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D/F県警シリーズの様な著者独特の警務/刑事の確執を描いた警察内部模様とは異なり、警察組織と類似した県庁組織での一般的な会社員の「宮仕え」心理を描いた秀作を含む短編集ですが、タイトルから連想される横山的県警物を期待した私同様の読者には物足りないかも知れないと思います。 | ||||
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この作家の本はどれも面白い。 | ||||
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短編集ですがどの物語もすんなりと話に引き込まれて先が知りたくてページをめくる手が止まらずあっという間に読了でした。この1冊でこの作者の作品は全て読みました。次回の新作が楽しみです。 | ||||
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想像していた物よりもきれいで新品と思っていた程の差はなく満足しています。 今後もこの様な形で購入しようと思いました。 | ||||
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素直に楽しめるミステリー。さすがは横山秀夫。短編集ながら一作一作に魂の込められた珠玉作。タイトルにもなっている看守眼は冒頭作品。ラストには驚きが待っている。最終話の秘書課の男はグッとくるものがあった。また読みたくなる作り手。 | ||||
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以下の6編だが、警察の物語は2編。 看守眼 / 自伝 / 口癖 / 午前五時の侵入者 / 静かな家 / 秘書課の男 全て面白いが、特に後半の3編が良かった! 劣等感を抱いている人に焦点を当てており、 短編ながら、読み応えのある内容に仕上げている。 主人公に共感でき、感情がグイグイ伝わってくる。 前半の3篇も良いのだが、「午前五時の侵入者」から 更に引き込まれた。 小さなヒントが散りばめられているが、 気が付くか 付かないかの絶妙な表現を使っており、 「ん?」という感触を抱きつつ、 「そういう事か!」となって 好感を持てる。 「秘書課の男」は 泣かされます。 「午前五時の侵入者」の後半からと、最後が いいですねー! あったかく晴れやかな気分にさせてくれる! | ||||
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顔FACEという横山作品があります。短編ですが、似顔絵婦警の一連ものです。 この作品は、それと同じで看守の一連ものかと思って読みましたが、残念です。普通の短編集でした。看守の話は一話のみです。 どの作品も平均点以上ですが、やっぱり一連ものとか、長編が作者の力量が出ると思うので、星3つとしました。 中でも一番横山流が出ているのは「静かな家」という新聞記者の話でしょうか。でも、好きなのは最後の「秘書課の男」です。 短編が好きな方はお勧めできます読んでください。 | ||||
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看守、ジャーナリスト、調定員、公職者秘書、雑誌編集者、警察インターネット担当者と第一線ではなく脇役にスポットをあて真実究明にあたる。 ジャーナリストは、本人の前職でもありリアリティーを持って記載され読み応えがあった。どの作品も地下鉄を乗り過ごす一歩手前まで行く作品で構成されており横山ファンにはお勧めの一冊。 | ||||
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ニンゲンの持つ ねたみ 嫉妬 不信が 突如として 噴出する。 ニンゲンって こんなに罪深いものなのかということを 気づかせる。 ストーリーの組み立て方が うまいのである。 平凡に 警察の中で 仕事をしている。 看守を 定年退職するオトコを知ることで、迷宮入りになっている事件が 解明される。 ヒトをころしたら ギラギラしている。 それが 刑務所の中では、どんどんと そのギラギラがなくなる。 それを見抜くことで 事件の本質が 明らかにされる。 ニンゲンの観察力のすごさよ。 兵藤電気の創立者の自伝を書くことになるが27年前に 女を殺した と 告白することで ライターは その女が 誰なのか?を知ることになる。 それを知ったときに 自分の人生のすべてが、凝縮される。 それは 怒りとなって 噴出する。 幸福という言葉の重さが やっと見えてくる。 | ||||
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警察で仕事は看守で退職近くなる。でも看守として、見てる内に、犯人か無罪で投獄されたかがわかるようになる。自分の眼を信じて、捜査を始める。 かなり面白いですよ | ||||
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仕事をする人達の日常がリアルに書かれています。参考書にはなりませんが、相談相手になってくれる、そんな感じの一冊です。 | ||||
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横山秀夫さんは私の大好きな作家さんで、彼の作品は全部読ませて頂きましたが、どれも素晴らしくて次の作品が待ちどうしいです。 | ||||
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警察の捜査にこだわらない、幅広い職種をそれぞれ舞台にした中短編が計6編。相変わらず、うまい、というしかない読後感だった。それほど長くないなかに、ミステリーの要素をきちんと盛り込み、ドラマの展開にもひねりを加え、人間像が陰影を刻んでくっきりと描写され、しかも勧善懲悪やハッピーエンドをあえて避けるような結末につなげている。さすがだった。 一つだけ留保を入れておくと、ローカル紙を舞台にした「静かな家」で、整理部員が記事の訂正をめぐってあたふたする様子が描かれており、整理部員だけが責任を負うような形になっている。現場では、整理部デスクや校閲部も連帯責任を持つ、という処分のされ方が普通で、ここは単純化されているのでは、と思った。ローカル紙出身の作者のこと、その辺りは重々分かっているとは思うが。 | ||||
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さすが横山秀夫といったできでした。 一つ一つ切れがあって素晴らしいできでした。 | ||||
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著者の短篇は読み尽きた、夢中にする面白さがある。最近新作品がでないので、待ち遠しい。 | ||||
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という印象のまとまった短編。 この作者さんには思い入れなしで、「作者読み」はしてないけれど、「作者読み」に入ろうかな…と思えました。 | ||||
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おもしろいですいぇお。横山秀夫さんの小説は家パリおもしろいですね。 | ||||
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