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あでやかな落日



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【この小説が収録されている参考書籍】
あでやかな落日
あでやかな落日 (講談社文庫)

あでやかな落日の評価: 3.13/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

良かったです

本のコンディションは、若干のページ左隅に微細な折り皺があったのと、表示に剥がせない価格シールがあった他は良好。もともと読めればいいと思ってたので、満足。
あでやかな落日 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:あでやかな落日 (講談社文庫)より
4062730871
No.3:
(4pt)

知らなかった本

博報堂時代にこんな本を書いていたとは。 厚かったけど一気に読めました。
あでやかな落日 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:あでやかな落日 (講談社文庫)より
4062730871
No.2:
(4pt)

岡坂神策の御茶ノ水、神保町界隈

岡坂神策シリーズの特徴は、なんといっても舞台が御茶ノ水から神保町界隈であること。なるほどあの辺りは古本屋はもちろんギターショップもあって、マニアには聖地です。もうひとつ、あの辺りの飲食店は客層のせいか、スノッブな店も多少残っています。作者のホームグラウンドらしいのですが、岡坂神策もその界隈ですべて用を足してしまう。そこでは大事件は起こりません。あるのは主人公の日常と仕事でしょう。それがいかにもリラックスした雰囲気で、つきあう読み手をリラックスさせてくれます。
ファンとしては、「岡坂神策と歩く御茶ノ水、神保町界隈」といった本ができると面白いと思いますが、どうでしょうか。
あでやかな落日 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:あでやかな落日 (講談社文庫)より
4062730871
No.1:
(5pt)

登場人物の描き分けが巧い!

アウロラ電気なる電気会社の新製品・大型コンポのイメージキャラクターに無名の新人ギタリストを推薦したところ巻き起こる情報漏洩騒動を描いたサスペンス。誰が黒幕で、情報を漏らしたのは誰か?というフーダニット・ミステリの興味で読むとちょっと「聞いてないよ~」的なところがあるのでがっかりするかもしれないが(とはいえ、伏線が皆無かというとそうでもないのが凄いところだが)、サスペンスとしては、徐々に/次第に謎が明らかになっていく面白さは充分堪能できる。なんといっても逢坂剛はエンターテイメントとしては無類に面白い小説を書く作家なので、どれを読んでも、というよりなまじミステリよりも、普通の娯楽小説を読むほうが良いのかもしれない。700ページもあるのに全く長さを感じさせないのには驚嘆する。敢えてジャンル分けをするなら広義のミステリーに入れてもいいが、企業サスペンス、ハードボイルドというほうが近いだろう。
あでやかな落日 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:あでやかな落日 (講談社文庫)より
4062730871

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