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のすりの巣
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のすりの巣の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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警察内で派手な異性関係の噂がある美人刑事、なんて現実にはいないのでしょうが、訳あり女が登場しないとハードボイルドは盛り上がらない。かといって悪目立ちすると主人公が霞むので、大杉という朴訥な私立探偵を配して、バランスを取っている。巧いものです。第一、面白い。 | ||||
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非常に面白かったです。 あっという間に読みきってしまいました。 | ||||
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百舌鳥シリーズを制覇しようとすべてを購入、読み始めたところなので、これからの楽しみです。 | ||||
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百舌シリーズすべて購入しました。 こんなにはまった文庫本は初めてです。 | ||||
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百舌シリーズの第五作。今回は警察組織の闇を背景にし、倉木美希と大杉の二人を軸に物語は展開する。謎の人物・ノスリの正体は… 警視となった倉木美希は素行不良の美人刑事・洲走かりほをマークし、探偵の大杉は小野川刑事の素行調査を行うのだが、二人の調査対象には意外な接点があった。 相変わらず、最後の最後まで目が離せない展開が続く。そして、結末の展開には驚愕。果たして、続編はあるのだろうか。 | ||||
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非常に面白かったです。このシリーズはおわりましたが、同じ作者の本は読んでみたい | ||||
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モズシリーズ、どれを読んでも先の展開を早く知りたくなり、どんどん読んでしまいます。 本当に面白い! | ||||
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遂に百舌シリーズ、完読しました。 全ての作品とも最高に面白かったです。 ありがとうございました。 | ||||
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シリーズとして、すぐに次が読みたかった。読み終わる前に書店に行かなくてもよかった。 | ||||
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シリーズの闇を暴く倉木美希と大杉良太の姿に、がんばって今後に期待。 | ||||
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『よみがえる百舌』の方が評価が高いですが、個人的には『の巣』の方が面白かったです。 確かに、倉木と大杉以外は百舌シリーズとのつながりがないので、百舌シリーズに入れるの はどうかという気もしますが、だからと言って前作を読まずにこれを読むのはもったいない。 もちろん、読んでいなくても楽しめますが、倉木と大杉の性格が頭に入っている方がうんと 楽しめます。逢坂先生のサービスシーンも抑制が効いていて(濡れ場はこれくらいがちょうど いいです。『よみがえる百舌』なんか、やりすぎでした)、私は楽しめました。 | ||||
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大杉さんと美希が出てくるというだけの話でモズ3作品とよみがえる・・・だけで良いかな? 面白くないことはないけど、続編の感覚で読む必要はないと感じました。 | ||||
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レビューが悪くて、購入を戸惑いましたが、とんでもない、さすが逢坂氏、面白かったです。 特に、息苦しいくらいに真っ直ぐで清廉潔癖、仕事に限りなく忠実・忠誠な倉木尚武に少々疲れた後(監察官としては理想的で有難いが、あんなご立派な方、実在しないでしょうし・・・)だったので、倉木の不在に物足りなさを感じることもありませんでした。 前篇とこちらは、エロチックな要素が多く、作家のサービス精神というより、逢坂氏も倉木尚武に疲れたのか、と思った次第です。 百舌シリーズ全編に言えることですが、会話が極めて洒脱。それだけでも読む価値があり、楽しめます。 のすりの巣の敵役は、倉木尚武のようにタフなのに、彼とは真逆の汚れた女豹、肉感的で美しい女性刑事。TVドラマなら誰が演じられるのか、とか考えながら読むのも面白い。私的には米倉〇子ではダメなんですよね。けれど、昨今の女性ではこのタフな汚れ役をやりきる女優さんはいないのでは?30代のかたせりのを知的にした感じかな?と。 百舌シリーズ、これが現時点では最新刊で最後。美希と大杉にエイジングの波が押し寄せ、哀愁が漂う記述が目立つので、これが最後なのでしょうか?それは余りに残念です。せめてもう一冊、お願いします。 | ||||
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テレビの「MOZU」の初回を見て原作を読みたくなりました。 今、本屋さんでもドラマとタイアップして大きく取り上げてるのでそんな方が多いのではないかと思います。 やはりというか当然ながら原作のほうがおもしろかった。(テレビはまだ3回しか放送されてませんが・・・) 第一作が1990年そしてこの作品が2005年。時代の流れが本を読んでいてもひしひし感じます。 この作品になると大杉や美希が携帯を使いパソコン、デジカメなどもしっかり利用してます。 でも最初のころの公衆電話を探すところなんか、今と違ってすれ違いの良さというかイライラというか そんな楽しも感じました。 このシリーズ、主人公はなかなか倒れません、スーパンマンや!って思っても最後はしっかり帳尻合わせというか スーパーマンじゃないと思い知らされます。悲しい結果でも。 その吹っ切り方がいいです。 今回も主人公たちは順調?に年を重ね、尾行に気づかれたり逆に尾行されたり、スーパーマンからは程遠くなってますが 人間味あふれてます。 結局巨悪には立ち向かっても、それを無くせはしないのですが、そうせざるを得ない大杉と未希の二人。 倉木ならどうした?と思いながら。この二人の関係もいいです。ちゃんと大杉が離婚してからそういう関係になるなんて 私はすきです。倉木もそのほうが喜んでる?? この作品から大分時間もたってますがドラマ化されたことだし、その後を書いてほしいです。 美希も大杉の調査事務所で政治絡みなんて大きな事件じゃなく一市民の悩みの解決なんかしてほしいです。 還暦近い二人の探偵なんかどうですか? | ||||
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本の状態はきれいで、早く届くので、読みたい時に読めるので、これからも利用したい。 | ||||
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逢坂 剛の数多い作品の中でも、特にファンが多いであろうと思われる『百舌シリーズ』の新装最新刊。これまで繰り広げられてきた殺し屋・百舌との闘いは前作で終焉を迎え、今回の最新作では、警察内部の汚職を暴くストーリーとなっている。これまでのシリーズの中で、主要な登場人物の数名は死んでおり、百舌シリーズの初期に、強烈な存在感を放っていた主人公・監察官である倉木警視正(既に死亡)の妻であり現職警察官の倉木美希、倉木警視正の元部下で、現在は調査事務所経営の大杉良太、一貫して百舌の事件を追い続けた新聞記者・残間龍之輔らが中心人物となっている。長いシリーズの中でそれぞれの生活も変わり、今作では、前作の最後に地方支局へ左遷された残間記者の凱旋が冒頭に述べられているし、倉木美希と大杉良太が恋仲になってもいる。ストーリーそのものは、かなり骨太な警察小説である。同じ警察が舞台でも、主人公そのものが悪徳警官である禿鷹シリーズとは異なり、正義感の強い警察官が、警察内の汚職を暴く、というのがこのシリーズの一貫した姿勢となっている。今作の最後では、大杉が下半身付随の身の上になっている様が描かれているが、リハビリによる復活か、それとも下半身付随のまま次作に繋がるのか、いずれにせよこのシリーズはまだまだ暫く続いてくれそうなので、先の展開を楽しみにしたいと思う。 | ||||
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結構評価が低かったので、そんなに面白くないのかと思って読んだのですが、それなりに面白く読みました。確かに百舌は出てきませんが、美希と大杉の掛け合い?も興味深く読めました。再々復活の合間ということで楽しんでいただければ。 | ||||
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逢坂剛の百舌シリーズ最新作です。前作の『よみがえる百舌』で特別捜査官倉木美紀&私立探偵大杉良太が事件解決後、ハワイに旅立ってから1年後、2つの暴力団の射殺事件が発生するところから物語りが始まります。事件の影に見え隠れする美しく淫らな婦人警官の謎を追う二人に、暴力団の魔の手が必要に追い迫ります。迫力ある乱闘シーンは、さすが逢坂剛という感じ。ときに、主人公まで殺されてしまう『百舌シリーズ』今回は大丈夫・・・? | ||||
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