双月城の惨劇

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評判

双月城の惨劇の評価:

3.77/5点 レビュー 13件。 A ランク

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平均点3.77pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全25件 21〜25 2/2ページ
No.5
(4pt)

和製ディクスン・カー

古城。通信手段なし。家族間の争い。美貌な女性たち。その関係をめぐる外部連中・・・とくれば、本格ミステリー・マニアにとっては触手が動かないはずはない。
設定やトリック、喜怒哀楽がタップリ盛り込んだ構成やプロット、張り巡らされた伏線の妙はまだデヴューしたてにもかかわらず、もはやベテランの域にある。
古城を取り巻く雰囲気も魅力的なので、ぜひ映画化をして欲しいところ。
惜しむべくは、犯人がすぐに分かってしまったこと。(トリックからということではなく、その雰囲気で) しかも、犯人が明かされてからサラリと終わってしまう感があったので、ちょっと消化不良だった。
でも、読みやすさとトリックの妙、雰囲気は素晴らしかった。和製ディクスン・カーの登場である。
双月城の惨劇 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 双月城の惨劇 (光文社文庫)より
4334741770
No.4
(5pt)

直球勝負!

黄金期のミステリー小説の面白さを現代に蘇らせた傑作!
確かに設定はカーの『髑髏城』を踏襲しているけれど、そこに独自の密室トリックとフェアな謎解きを加え、ミステリーとしては第一級の面白さになっている。こうなるともう「本歌取り」などではなく、立派に独自の存在を主張出来るだろう。結末で明かされる驚天動地の密室トリックには驚愕を通り越して寒気さえ覚える。最近では珍しい直球勝負の正統派本格ミステリー小説。ぜひ貴方も作者の仕掛けたトリックにしてやられて下さい。
双月城の惨劇 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 双月城の惨劇 (光文社文庫)より
4334741770
No.3
(5pt)

直球勝負!

黄金期のミステリー小説の面白さを現代に蘇らせた傑作!
確かに設定はカーの『髑髏城』を踏襲しているけれど、そこに独自の密室トリックとフェアな謎解きを加え、ミステリーとしては第一級の面白さになっている。こうなるともう「本歌取り」などではなく、立派に独自の存在を主張出来るだろう。結末で明かされる驚天動地の密室トリックには驚愕を通り越して寒気さえ覚える。最近では珍しい直球勝負の正統派本格ミステリー小説。ぜひ貴方も作者の仕掛けたトリックにしてやられて下さい。
双月城の惨劇 (カッパ・ノベルス―カッパ・ワン) Amazon書評・レビュー: 双月城の惨劇 (カッパ・ノベルス―カッパ・ワン)より
4334074685
No.2
(3pt)

本歌取り

あからさまにディクスン・カーの「髑髏城」の舞台設定の上に二階堂黎人の「悪霊の館」をのっけた作品元はカーのパスティーシュとして書かれたものだから気にする必要はないのだけどそれに二階堂まで付け加えるとねやりすぎとしかいいようがないよ
双月城の惨劇 (カッパ・ノベルス―カッパ・ワン) Amazon書評・レビュー: 双月城の惨劇 (カッパ・ノベルス―カッパ・ワン)より
4334074685
No.1
(4pt)

本格ルネッサンス

この作品がデビュー作となる作者。しかしデビュー作とは思えないくらい文章がこなれていて1000枚近い大作がサクサク読める。多少時代考証的におかしな部分があるが、プロットとトリックはそれを補ってあまりあるくらい面白い。カー、横溝、二階堂などの作品が好きな人は何も考えずに読んでみてください。
双月城の惨劇 (カッパ・ノベルス―カッパ・ワン) Amazon書評・レビュー: 双月城の惨劇 (カッパ・ノベルス―カッパ・ワン)より
4334074685