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(短編集)
あわせ鏡に飛び込んで
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あわせ鏡に飛び込んでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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1億円を盗み、遺体を隠す主人公と妻の騙し合いを描いた千載一遇という作品の先が読めない展開が面白く気に入った。 | ||||
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井上夢人氏の90年代に各雑誌で発表された単発の短編をまとめた初期のお宝短編集。 ほとんどの作品が90年代のものということもあり、ミステリー色の強い最近の井上氏の作風とは違ったテイストのものが多く読めるのが最大の売りである。 いずれの作品も標準以上の質が保たれており、一気に読める。 | ||||
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この本を古本屋さんで見つけて、はじめて井上夢人さんを知りました。 30ページから40ページの短編が10本入っていて、 とてもすっきりとした読後感があります。 私としては星新一さんと(黒)乙一さんを足して2で割った印象を受けました。 違和感なくその世界へ溶け込め、またすっと現実へ戻った時の恐怖。 毎回ラストが秀逸で、後腐れがありません。 主人公の心境、その後を想像すると、背中がぞくぞくします。 猛暑の中でミステリー、納涼にぴったりです。 | ||||
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この本を古本屋さんで見つけて、はじめて井上夢人さんを知りました。 30ページから40ページの短編が10本入っていて、 とてもすっきりとした読後感があります。 私としては星新一さんと(黒)乙一さんを足して2で割った印象を受けました。 違和感なくその世界へ溶け込め、またすっと現実へ戻った時の恐怖。 毎回ラストが秀逸で、後腐れがありません。 主人公の心境、その後を想像すると、背中がぞくぞくします。 猛暑の中でミステリー、納涼にぴったりです。 | ||||
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表紙の奇妙な絵に魅せられて購入。内容的にヒヤヒヤとしながらもさらさらとページをめくらせてくれます、また独特の読後感がありますね。私的には何となくですが「世にも奇妙な物語」を見ているかのような錯覚に陥りました。奇妙な世界…でもないのですがね(汗)なかなか面白いですよ。短編なので区切り区切り読めるという点もお気に入りの一つですね。 | ||||
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表紙の奇妙な絵に魅せられて購入。内容的にヒヤヒヤとしながらもさらさらとページをめくらせてくれます、また独特の読後感がありますね。 私的には何となくですが「世にも奇妙な物語」を見ているかのような錯覚に陥りました。 奇妙な世界…でもないのですがね(汗) なかなか面白いですよ。 短編なので区切り区切り読めるという点もお気に入りの一つですね。 | ||||
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表題作を含む10編の短編集で,収録作はすべて90年代に発表されたものです. 『男と女』を扱った編が多く,サスペンスのようなゾッとする結末であったり, ブラックな雰囲気の漂う,なんとも言えないあと味の悪さや切なさが印象的です. また,コンピュータや珍しいアイテムの出てくる編などは星新一さんの作品に近く, これら以外にも粒が揃っていて,笑えないと思いつつもついニヤリとしてしまいます. ほかにも,各編の冒頭には執筆時のエピソードが現在の視点から添えられおり, 巻末のほうでは大沢在昌さんとの対談を収録.こちらも当時ことを振り返りつつ, お互いの作品評や小説観,作品の生み出し方などが語られているのが興味深いです. | ||||
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表題作を含む10編の短編集で,収録作はすべて90年代に発表されたものです. 『男と女』を扱った編が多く,サスペンスのようなゾッとする結末であったり, ブラックな雰囲気の漂う,なんとも言えないあと味の悪さや切なさが印象的です. また,コンピュータや珍しいアイテムの出てくる編などは星新一さんの作品に近く, これら以外にも粒が揃っていて,笑えないと思いつつもついニヤリとしてしまいます. ほかにも,各編の冒頭には執筆時のエピソードが現在の視点から添えられおり, 巻末のほうでは大沢在昌さんとの対談を収録.こちらも当時ことを振り返りつつ, お互いの作品評や小説観,作品の生み出し方などが語られているのが興味深いです. | ||||
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