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リピート
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リピートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全106件 21~40 2/6ページ
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ラストは意外性に欠けるので、もうひとひねり必要なんではと思うけど、それなりにおもしろいです。 | ||||
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面白いですね。 まだ途中ですが読みやすいです。 ドラマは録画して読み終わってから観るつもりです。 | ||||
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2018年1月からドラマ版がスタート。毛利圭介役は本郷奏多だが、篠崎鮎美を演じる貫地谷しほりを“主演”として。 とっつきにくい。大手プロのタレントが5~6人居るので、見せ場を作って割り振るのに腐心しているのだろうか。マスコミとワイドショーの醜悪さは原作でもチクチク刺していた。この小説を出したのはスキャンダルを暴きまくっている文藝春秋。ドラマ版舞台裏の地獄を暴き立てる事はしないのだろうか? アダプテーションの過程で無数の変更と創作、水増し(数時間で読める内容を8週以上に拡大するのだから!)がある。鮎美に感情移入しづらくさせるためか、「ゆとり」世代への軽蔑が盛り込まれている。企みがあること、変更意図に察しがつく今でも、鮎美が心の声でブツクサ言う度に不快な気分になる。 ドラマで鮎美が凝っている夏目漱石の、人間関係について思索と逡巡を繰り返した作風は、恐らくドラマ版をデコードする鍵の役割をする。 スターを減らして脚本家を何人も集めて脚本に優れたアイディアを詰め込み、慎重に作っていたならば、『恋はデジャ・ヴ』や2002年の映画版『タイムマシン』、死と回復を繰り返しヒロインが何事かを学んで行くドラマ版『ウエストワールド』にも近づく事が出来たはずだが、「黒いオーロラ」をVFXで見せる予算も無いらしく、大きなライトで気分だけ出していた。 男ばかりを乗せたヘリコプターが黒いオーロラに飛び込む…迫力ある映像で観たい気もするが、この場面は恐らく全体的に仕掛けられた暗喩の一端。男性作家が込めた暗号はドラマでも、女性脚本家が正しく解読していると思っている。 貫地谷ファンとして思うこと。2017年の主演ドラマ放送日の直前に、『ちりとてちん』共演以来師と仰ぐ渡瀬恒彦が病死。完成していた『そして誰もいなくなった』が繰り上げで急遽放送された。その彼女が、『そして誰も~』を意識したようなドラマで(一応)“主演”を務めるのも、不思議な縁と思う。また渡瀬が学生時代から漱石に親しんでいたという話も、意識させる。殺陣や危険シーンを代役無しでこなすところまで、師匠並みに敢行するわけには行かないだろうが… (延期となったドラマ『黒薔薇』はその後九か月陽の目を見なかったが、新たな一面を見せるはずだった貫地谷はブログやインスタグラムで泣き言、恨み言の一つも言わなかった。プロ意識の片鱗。) 演技巧者や性格俳優との共演では顔つきも声も一変する彼女。残念ながら『リピート』では顔も声も助演並み。かつて主役喰いだった貫地谷が、他の出演者のような見せ場を殆ど与えられぬまま、愚鈍で迂闊な鮎美を控えめに演じている。自信が持てないとは言うがここまで消極的な性格が、一般的未婚女性像なのだろうか? 一年間ドラマに出づっぱりだった2007~8年以来、知能の優れたキャラクターを受け持つ事も、恋愛が燃え上がる事も、或いは大きく育ったバストを活かしてヌードになったりベッドシーンを見せる事も無かった。女友達と頻繁に遊ぶオフの姿や『白ゆき姫殺人事件』の役柄から、LGBTな役もサマになると想像されるのだが、セックス演技を見せると「度胸がある」と見なされるゲスな業界で貪欲に評価を上げる気は無いのか、それとも舞台女優という自覚なのか。もし役柄に飢えているなら、海外作品も志向して欲しい。 | ||||
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いわゆる時間遡行ものでミステリタッチにストーリーが展開する作品。 10ヵ月前に意識だけが過去に戻る”リピート”。ランダムに選び出された9人の男女は、主催者の誘いにのって半信半疑のままリピートを体験する(深く考えてはいけない)。 彼らは、大金持ちになるのか、人生の選択をやり直すのか。そして、主催者の目的は何?という謎に引っ張られながら読み進めることになる。 作中に言及されるケン・グリムウッド「リプレイ」は人生を感じたが、こちらは主人公が浅はか過ぎてオチが興味の中心。最後の最後でおっ!とはなったね。 | ||||
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何と言うか、起承転結があまりない。 だらだらと長く、どうでもいいシーンも多い。 全体のトリック(犯人?)も驚くほどではないし。 最後の方の作戦も明らかに詰めが甘いし、 ラストシーンも「……ですよね」って感想しか出てこなかった。 何より登場人物に魅力がない。 利己的なのは全然構わないのだけど、興味を持たせてくれる要素が 全く書き込まれていない。薄っぺらい。 前作とがっかりした点は全く一緒だった。 今後、どんなに帯の文句に釣られてもこの方の本を読むのはやめよう。 思うに、この作者は地の文章を書く才能にはあまり恵まれていないんだと思う。 漫画原作などを生業にした方が良いのではないかと本気で思う。 | ||||
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この作者さんの"イニシエーション・ラブ"に続き、好きな女優である貫地谷しほりさんが出演されているので"リピート"を購入しました。 イニシエーション・ラブの時も感じたのですが、この作者さんは[大どんでん返し]を作品の味にされているみたいですね。 が、しかし、大どんでん返しでもなんでもありません。容易に想像がつきますし、結末が悪すぎます。真相にたどり着くまでは良いとして、1番作品を魅せる部分である起承転結の結が全く魅力的ではない。さらに言うと、前半のリピートの説明部分が長すぎです。この作者さんは10人もの登場人物を書ききれるほどの技量はないのではないでしょうか。 まだイニシエーション・ラブの方が、登場人物があまり多くない分、マシです。(こちらも結末が安易に予想がつきますが) ミステリーを書くより、恋愛小説の方が向いておられるのではないでしょうか。 | ||||
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文庫の裏表紙の紹介を見て買いましたが期待を裏切らず、読みやすい頭にすっとひきこまれる文章で楽しめました。ただ最後の解説は読まない方が良いです。似たような小説を羅列してネタバレ気味に紹介しまくっています。この大森望という人は何を考えているのでしょうかと思ってしまいました。 | ||||
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あまり好みではないのですが、この作品はなんだかとても現実味を帯びていてどんどん話に惹きこまれていきました。気が付けば先が気になって最後はどうなるんだろうと飽きずに楽しむことができました。 | ||||
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はじめは退屈に感じられた物語だったが、6章から一気に面白くなりすぐに読み切ってしまいました。 | ||||
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面白いです。 話しの展開が読めません。 ストーリーが進むにつれて、先が気になって仕方なくなります。 犯人の動機はあれでしたが、殺害方法は予想もしていなかった方法で、さすが!の一言。 ただし、後半が面白いだけに、前半がダラダラしてしまっています。 全体としてみると、バランスがよくないですね。 前半部分の過去に行くまでの話しをもう少しテンポ良くすれば、もっと読みやすくなっていたと思います。 また、「~~さん」と言っていたのが、同じページ内でいきなり「~~」と呼び捨てにしたり、そういう意味でも読みづらい部分はありました。 それでも後半部分の展開は面白く、引きつけられますので、一読の価値はあるかと思います。 | ||||
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僕はあまりほんに詳しいわけではありませんがとても読みやすいと感じました。 ストーリーについては他の方のを参考にしていただきたいです。 あまり本を読まない人にはオススメかなとも思います。 | ||||
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「イニシエーション」を映画で鑑賞、原作も読んだ勢いで購入・読破したが、 まあ普通の?タイムトラベルものということで「イニシエーション」の後で 読んだこともあるが印象は薄くなりがち。別につまらないという訳ではないが サクサク読めて何も残らない。 あと、競馬で立て続けに大穴を当てると不審に思われるとかオッズが変わるとか 大真面目に議論してるのには失笑。株やればいいでしょうに。 | ||||
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物語の設定自体は良かったのですが、落ちがなかったって感じです。サスペンス小説としてならいいのかな。今までの作者の作品と比べると、明らかにもの足りたいです。 | ||||
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乾くるみさんの作品は、これが初めて。あまり考えずに、私の好きな「時空ものっぽいから」という理由で買っておいた本だった。読み進める内に、やはりケン・グリムウッドの『リプレイ』を思い出し、「じゃぁこの作品ではどうなるの?!この先どうなるの?!」と引き込まれ、最後までワクワクしながら読んだ。ラストはこれも良いけど、別バージョンのラストを書いて頂き、続編を読みたい位だった。 | ||||
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イニシエーションラブから、作者にたどり着きました。 セカンドラブも、リピートも私の中ではど真ん中のストライクの小説でした。 時代背景もストーリーもワクワク、ドキドキして読ませていただきました。 小説の内容をここで書くことはできませんが、3作とも「天童」という人物が 登場します。 この作品では重要な人物であっても、他の作品では、ちょい役だったりします。 そんな天童の使い方が、私の好きな作者伊坂幸太郎と似た雰囲気が出ています。 (どちらが似ているのかはわかりませんが・・・。) そして、最初から最後まで気持ちよく、作者に驚かされ、そして騙されながら、楽しく読める本です。 | ||||
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帯にひかれて購入したのは、数年前。しかしながら、期待を裏切られました。あまりにもつまらなさすぎて、読み終えるのにかなり時間がかかってしまいました…。読んでいて、こんなにも苦痛だと感じた作品は初めてです。 | ||||
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登場人物たちが皆利己的で魅力を感じれませんでした。 むしろリアルな人間の描き方なのかもしれませんが。 最後の天童の行動もいきなり浅はか過ぎてちょっと醒めました。 唯一生き残った主人公が迎えた最期で、 宿命と運命について考えるきっかけとなりました。 | ||||
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リピートの真相、懐疑、心の葛藤、どんどんと物語の進行は深みにはまっていく。SF好きな私ですが、それとは違ったドラマの展開もあり、たいへんおもしろい内容でした。 | ||||
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主人公は糞だが、主人公が善でなければいけない決まりはないし、リアルな描き方だったと思う。最初はともかく200P前後辺りから後半は一気に読みきりました。面白かったです。他の作品も読んでみようと思います。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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