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(短編小説)
カザリとヨーコ
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カザリとヨーコの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全171件 21~40 2/9ページ
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「SEVEN ROOMS」とかリアリティの欠片も無いなー。短編だからこういうケレン味というかハッタリだけでもいいのかな。あとは実は○○だった!というどんでん返しが多いんだけど、さんざん使い尽くされたオチばっかで何の驚きも無し。ティーン向け。 | ||||
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面白かった。短編小説としては合格点だと思う。特に冒頭とseven roomsはホラー要素もあり、楽しめた。中にはやや難関なストーリーもあったが完読した後に、これまで読んできたミステリーとは異質な感じを十分に味わえた。長編も読んでみたいと思う。 | ||||
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巻数が増していくにつれて徐々に薄味になっていく作品が多い中、 変わらず面白さを提供してくれる素晴らしい作品です。 | ||||
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ずっと気になっていたので思い切って購入しました。 最初から最後まで乙一ワールドにのめり込んでしまいました…中でもソ・ファーとseven rooms が好きです。特にソ・ファーは、最後まで読んでからタイトルの意味を理解し、面白さを倍増させる良い作品だと思います。 | ||||
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※二作目の「SEVEN ROOMS」で読むのを止めました。そこまでの感想とさせてください。 読み手を非常に選ぶなと。 今更ながら、後味が悪いと言う評を友人から聞かされただの好奇心で読んでみました。 星の数が私の感想です。 特段変わった仕掛けもなく素人が想像出来る次元の与太話を文字にしただけの作品で、最後に残る後味の悪さだけがピカイチな非常に不快な作品でした・・・。 こういう気分が悪くなるだけで救いもユーモアもない物語は現実の出来事だけでお腹いっぱいです。 自分で購入して、買ってしまった事をここまで後悔した書籍は過去にありません。 逆に言えば私が感じた後味の悪さが快感な方には堪らないのかもしれませんね。 とにかく、話の仕掛けではなく後味の悪さのみを感じたければ非常にオススメです。 | ||||
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乙一さん大好きで、全書籍読みましたが、その中でもzooが一番好きです。 乙一さんらしい独特の世界観にどっぷりハマってしまいます。 一つの物語は短編なので、読みやすい上、どれもハズレのない作品 素晴らしいです。 | ||||
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不穏でときにグロテスクな状況や事件を、読みやすい文章で楽しむ。良質エンターテイメントでした。 | ||||
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本の内容は良いとして、売られてる所がダメです。 本の間から白い毛が数本出てきました。 中古と言えど、最低限のチェック、そしてお金を払ってる客のことを考えて商売してほしいですね。 ここからは2度と買いませんし、買うことをオススメしません。 | ||||
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早速お送り頂きありがとうございました。 受験で頑張っている娘からリクエストがあり誕生日プレゼントに二冊買わせて頂きました。 中古とは思えないほどきれいな本で大満足です。 ありがとうございました | ||||
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精神的に追い込まれます。 後味が悪く、変な意味で引き込まれる作品でした。 | ||||
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話の展開が想像できた作品もありましたが、興味深く読み進められました。 カザリとヨーコなどは、中学生の主人公視点で会えて稚拙な表現力で書かれているのかな、と思いましたが、、レビューをみると受け付けない人もいるようですね… グロテスクなsevenroomsは読後感が最悪で、その日の夜は悪夢にうなされました(笑)好き嫌いはあるでしょうが、それほどのインパクトはありますね。 | ||||
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著者の作品は2冊目。 スッと引き込まれてゆく文章は気持ちよく、あっと言う間に読了してしまいました。 ただ、先にzoo 2を読んでおり、あの薄暗い感じを期待していたためか、消化不良な感じが否めません。 | ||||
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若者たちの間ではエライ人気だと聞くし、実際このあいだ読んだ二冊もそこそこ面白かった(少なくとも同じく若者に人気の山田某とは文章力が比較にならなかった!)ので、もう少し読んでみようかと図書館で見つけて借りてきたのですが率直な感想は?????でした。最初のカザリとヨーコは不思議なかんじがちょっといいかんじでしたが、「そふぁー」とか「ZOO」や「堕ちる飛行機の中で」などよく言えばバラエティに富んだ、悪く言えば全く統一感の無いガラクタの寄せ集めという感じがぬぐえませんでした。”ホラーの鬼才”という噂を聞いての読書なので、中途半端な不条理劇もどきや二流コメディを見せられてもなんと答えればいいのか困ってしまいます。彼の、背筋が凍るようなホラーを呼んでみたいのですが。どなたかこれはというものをお奨め下さい! | ||||
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家族そろって乙一ファンですが、この本は黒乙のなかでももっともコワい。 特に娘がお気に入りで購入しました。 乙一としてはもう新刊を出さないのですかねー。 ちょっと残念です。 | ||||
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短編なのでスイスイ読むことができます。話は短いですが奥が深いです。 | ||||
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著者は、17歳でジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞した乙一。 (2006/5/25 ''' 2007/3/25 第9刷) 短編集を「1」「2」に分けたうちの前編、全5話が収録されている。 中でも印象に残ったのは「SEVEN ROOMS」、内容は謎の犯人に拉致監禁された姉と弟が殺害を免れるために脱出を図るホラーミステリー。 猟奇的で、想像するととても怖い内容なんだけれど、その中にも切なさや、物悲しさが散りばめられていて、ページをめくるのが止まらない。 乙一を絶賛する人が多いみたいだけれど、自分はそこまで感化されず。 本書は、全て実写化(アニメ化)されておるようで、いつか観てみたい。 | ||||
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どの作品も設定は中々に素晴らしく、その中でもSEVEN ROOMSは設定だけなら ホラー作品として秀逸の出来だろう ただどうにもどの話も短編というよりも長編の1シーンをくり貫いたような感じで、 どこか物足りない作品が多い もう少し分量を費やしてストーリーに深みを作ってくれていればもっと楽しめたかもしれない まあ読む分には問題ないし、ページも薄いのでファンなら買うのも悪くない | ||||
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前半、怖すぎます。読んだ直後は頭に残ってもう帰り道が怖かった・・・ 後半、ほのぼのとした話もありましたが、「?」なものも。 どうやら私には合わないようでした。 | ||||
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ZOOという題名が示すように内容はバラバラ。 「カザリとヨーコ」 ブラックユーモア 虐待される日常が主人公の軽快な語り口で普通に語られている。ギャップが空恐ろしい。ラストでの最悪の状況とそれでも新しい始まりに楽しげな女の子、コントラストが鮮やか。 「SEVEN ROOMS」凄絶グロホラー どこかに閉じ込められ、ぬめる水溝に潜り捜索したり、刻まれた死体が流れてきたり…。グロテスク描写が強烈。ラストは凄絶の一言。 「SO・farーそ・ふぁー」不思議不気味 小さい息子に父は母が、母は父が死んだ、と言う。どちらも見える「ぼく」は二人を連絡するようになるのだが…。読後唸る一編。 「陽だまりの詩」切なく優しく暖かい 心を備えたロボットの「私」は余命10ヶ月の「あなた」を埋葬するために創り出された。死は、いとおしむものによって、哀しみになるんだなぁと実感が訪れる。白乙一好きにすすめたい。 「ZOO」グロ 無限ループで一人芝居する「俺」のある1日。後味が悪い。 バラバラな内容の短編集。乙一のアイディアのレパートリーに目を見張る。 「着信アリ」のようなホラーが苦手な私も、サラリと読めた。良くも悪くもラノベ出身感が強く出てると言える。軽い文体と読んだだけで眼前に光景が浮かぶあたりは特に。 ただ、読み終えて表紙を見つめてため息をつくような贅沢さや濃厚さはない。エグい話がシメなので、独特に後味悪いな、でおしまい。ホラーを書かせるなら一番、と言い切ったりはできない。でも、途中でやめられない引力がある。 だが、切ない物語を描かせたら右に出るものはないだろう。じんわりと人の心が暖まる物語が書ける。才能だ。 天才は、ちょっと過大評価だろう。 でも、エンターテイメントとして一級品たる傑作を創り出す才能がある。 一読の価値アリ。この本の仕掛けが分かってしまった今、再読したいとは思わない。が、この作者の本はもっと読みたいと思う。 乙一の才能に触れる1冊。 (余談ですが。「スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)」で見習い漫画家が書いた、不意討ちで脚本家の環を泣かせた漫画は「陽だまりの詩」みたいな物語だったのかなと思った) | ||||
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読んだ後に 原価では購入したくないかな…って 思いました。 乙一さんの作品なので期待して呼んでみたのですが すこしチープなお話が混ざっていました。 短編の中のひとつである「陽だまりの詩」は 素敵な世界観だと思い、心に残っているのですが ほかの短編は内容が若干薄かったように思います。 購入を考えてる方は 古本屋で買って読んでみたら一番いいとおもいます。 | ||||
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