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写楽
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写楽の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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表紙が美しいけどそれなりのお値段なので、ずっと保留にしてました。 さすがに書店から消えてきたので、取り寄せてみたのですが、絵が。 2007年の発刊ですから、絵の古さは仕方ないのかもしれませんが、 丁髷の若者がキラキラお目々なのが、どうにも不釣り合いで受け入れられず… なんだか全ての(若い)登場人物が、宝塚歌劇団のような風貌なのです。 男女の艶の描き分けが出来ていないというか。おじさん以外は女性に見える。 葛飾北斎のみ、突然トーン肌なのにも驚きました。 紙面から浮きまくりで…着物などの和模様の中ですごく違和感がありました。 ストーリーもただバタバタとエピソードを詰め込んだ感じで、 引き込まれるどころか、粗筋だけだな〜、と一歩引いてしまう。 同時収録の「元禄蝶々伝」の方が余程面白かったです。 こちらは大石主税が中性的キラキラ美少年でも、相手役の女郎が醜女なので、 相対的に「仕方ないかな」と諦めがつくというか。単に後半で絵に慣れたのか。 期待が大き過ぎた…と納得しようとしていますが、恐らく手放すと思います。 | ||||
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