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失われた貌
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失われた貌の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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| 王道の警察小説としてとても面白い。地道な捜査によって少しずつ真相が明るみになる過程を楽しみたい人にはおすすめ。 しかし、帯に書かれている「どんでん返し」は予想できてしまったし、全体的に特に真新しさもない。堅実な警察小説の域を出ない。 「どんでん返し」はこの作品の推しポイントではないように思う。帯がこの作品の良さを上手く伝えられていない印象。 内容は面白いのに、この帯の錚々たるメンバーのコメントでハードルを上げられすぎているのと、どんでん返しを期待されると「思っていたのと違う」と言われてしまいそうでむしろ気の毒ですらある。 | ||||
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| 他の方もレビューに書かれてますが、恐らく帯を見て読み出すと肩透かしを食らうというのは、わかる気がします。 自分は前情報全くなしにふらっと手に取り読み出しました。良い時間の使い方ができたなと思いましたし、読み終わった後の余韻も良かったです。 推理小説として十分楽しめましたが、「読者が全く予想がつかない!」というようなタイプのものではなく、どちらかと言うと人間がよく描かれているタイプの作品だと思います。 シリーズとして、別の事件を読んでみたいなと思いました。 | ||||
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| 身元不明の遺体が発見され、遺体の正体と真犯人を探していくわけですが、結末自体は序盤で察してしまいます。 ヒントが複数出されているので、読者が分かった上で読む事を作者も想定しているように思えます。 この物語で何が残るかというと、各々問題がある被疑者たちの中で、一人だけいる聖人の存在の気がします。 この人のおかげで、主人公の刑事達も救われます。 普通は主人公がこのポジションですが、あえて疑わしかった第三者なのが見所です。 | ||||
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| ミステリマニアにも初心者にも強く薦めたい一級品だが、いかにも地味な内容で世間の耳目は集め辛い きっかけはともかく、読んでもらわないと始まらないからね で、有名作家と評論家のコメントを総動員した軽薄でアホみたいな帯も許してしまおう 言い方は良くないが、横山秀夫+本格ミステリ、つまり可燃物スタイルの最上品なので、このミス・文春とも1位を獲ってほしい | ||||
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