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イクサガミ 神
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イクサガミ 神の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 21~36 2/2ページ
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天、地、人、神、最初から最後まで緊張感、緊迫感、スピード感があり、ずっと面白い作品でした。他の人へも勧めたいと思います。最高です。ありがとうございました。 | ||||
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脳が喜びます。おすすめ | ||||
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人世の交わりが生む、各々の生きざまに 深く感動しました。 一つの時代の終わりと、紡いだいく 新たな時代の始まりの物語として、 いつまでも心に残るでしょう。 素晴らしい作品をありがとうございます。 | ||||
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●奥義対奥義の多彩な技の連続。ページを繰るごとに疾風に煽られるようでした。また攻防の妙には、 凄まじいまでの迫力を覚えます。数ページにもわたる緊張感に息もつけないほど。まさに窒息寸前で した。 著者の描く剣戟シーンは「仕置人・中村主水」の一撃必殺ではなく、スピード感あふれる「るろう に剣心」を彷彿とさせるものではないかと思います。 こんなに素晴らしい剣戟時代小説は初めてですが、それだけではなくもう一つのテーマがあったよ うな気がします。幕末、武士の矜持、文明開化、御一新・・・等々混沌とした明治時代に生き、翻弄 された武士たちの自分探しの旅だったのではないでしょうか? 死に向き合った瞬間、走馬灯のように駆け巡る人生の景色。その時初めて己の生き方に折り合いが つく。その限りない切なさに言葉が出ませんでした。 ★7の評価です。 | ||||
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素晴らしい4巻シリーズでした。名作です! | ||||
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最高、そして作者に感謝!! | ||||
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398ページの3行目、これは誤植では非ず。 回想の多くなるこの作品、小説のこれまでの回想を無視したいという思いから、今村先生の意志そのものであった。 まさしく地の文の限界への挑戦✨、 そして貴方だけの旅の果て…という栞 | ||||
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まだかまだか待ってましたがついに出た!って思ったら地方なんで発売から数日かかる!この数日の長い事。ネタバレ警戒しながらレビュー見たりソワソワしてましたがやっと手に入れました!何気に栞いいなぁ^ - ^ じゃ今から読みます。読了したら追記します。 | ||||
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壮大なロードムービーであり群像劇が完結。「人世」は、それぞれの旅が交錯する場であり、皆その時々に決断し選択した道を進んでいくだけ。人生は偶然の出会いの積み重ねであり、高々数十年繰り返されているに過ぎない。だからこそ自分の矜持、信念を持たねばならないのだ。全編に漂う血生臭さは、終章ですべて浄化される。登場人物同様に読み手自身が香月双葉に感化されていることに気づく。 | ||||
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大満足です。神の巻は、最後100Pを切ったあたりから、これ4巻で終わるのかなぁと心配でしたが、見事に終わらせましたね。いやあ面白かった。 | ||||
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シリーズの掉尾を飾る「神(しん)」の巻。 ぞくぞくするくらい面白かったです。 香月双葉(かつき ふたば)という少女が放つオーラが、読み進むほどに強まっていくところ。命をなげうっても彼女を守らんと、嵯峨愁二郎(さが しゅうじろう)をはじめとする面々の気持ちがひとつになっていくところ。そこに一番の読みごたえを感じて、胸が熱くなりました。 | ||||
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読み終えてまだ心が追いついてませんが、 この作品に出会えてよかったです。 最初からまた読み返したくなる。 | ||||
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今回も貪るように読み耽りました。 現代ではまず使われないような難解な言葉も散見されますが、滞ることなく頭に物語が流れ込んできます。 あまりにも流麗かる濃厚な描写のため、自動的に脳内で映像が自動再生されます。 ネタバレ防止のため内容には触れませんが、一切無駄のない完成度と結末でした。京八流と朧流の複雑な関係性も明かされ、満足です。 …ただ、最後はちょっともの哀しいかな。 | ||||
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買ったその日に読破した本となりました。 何度か内容に関するレビューを書こうとしてみましたが、自分の拙い文章力では、魅力を表現しきれず、今村先生にも、そして物語の登場人物たちにも申し訳ないので消しました。 時代物かぁーと、敬遠せずに、ぜひ。 | ||||
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Kindle版読了。伏線回収もお見事! | ||||
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シリーズ堂々の完結。生き残るのはこの人だろうな、というのは予想通り。愁二郎ら京八流および幻刀斎の朧流の謎も明らかにされていく。そして謎のラスボス天明刀弥や中村半次郎といった剣客も絡んでの大乱闘は、東京の街を阿鼻叫喚のなかに巻き込んでいく。 川路利良と前島密、警察と郵便という現代をも支える公共機関の創設者たちがどのような想いを持って全国に張り巡らされた組織をつくっていったのか。裏テーマとしては日本近代化の治安と通信をどのように守るのかが焦点となっている。前時代には武士や忍びといった者たちの役割を、平民階級出身の人々が担っていくこととなる。自らの身体を高めた消えゆく者たちと、新技術を持つ来たるべき者たちの相克。 個人的には川路利良が主役である『だんドーン』も平行して読んでいるため、この大警視が黒幕というのは些か違和感を覚えてしまう。もちろん清濁併せ呑む面もあったとは思うが、陰謀を巡らせるタイプではなさそうな。その辺りの複相的な物語展開も含めて、リズムよく結末へと走りきった内容だった。 | ||||
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