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イクサガミ 神
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イクサガミ 神の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 21~40 2/3ページ
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| 明治の初め、武芸の強者が京都から東京まで戦いながら旅するこの物語、一番強いのはだれか。前巻あたりから、作者は徐々にそれをにおわせてゆく。それは、一度も武器をにぎらないあの登場人物だ。彼女を京八流の女流武芸者・彩八や、豪剣の愁二郎をはじめ、元忍者やアイヌ民族の弓つかいが支える。息つく間もない戦いは目的地の上野に向けて煮詰まっていく。物語の終わり、二人の主役のうち、ずうっと一番に描かれてきた人物の去就がわからなくなります。読者は困惑する。でも、それでいいのかもしれません。たんなるハッピーエンドでなくて謎が残ることで、読者に最後の想像を託してくれたのかもしれない。 | ||||
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| おもしろかった オーディブルの方でもまた楽しみたいです | ||||
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| 最高だった! シリーズ通してスピード感、蠱毒の参加者たちの背景、戦いの激しさ 最高のエンターテイメント | ||||
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| これからの生涯でこれを超える小説に出会うことができるだろうか。読み終わった今、その自信はありません。 こんなに心が熱く揺さぶられる作品を作ってくれた今村翔吾先生に感謝です。 | ||||
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| 面白い | ||||
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| まさに鬼のような登場人物たちがそれぞれ殺し合う旅の終着点。 エンタメとしては、鬼滅と構成が似ている。 それぞれのキャラクターの過去、激闘、過去、激闘、キャラクターの死というパターン。 見せ方が多彩なのと史実と絡めることで飽きが来ないようになっている。 結末や展開は予想できるのに、それでも目を離せないのはストーリーテリングの上手さとしか言いようがない。 最終巻でシナリオに大きな裏切りや驚きがあるわけではない。王道的な結末だったと思う。 映像化も楽しみである。 | ||||
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| 天、地、人、神、最初から最後まで緊張感、緊迫感、スピード感があり、ずっと面白い作品でした。他の人へも勧めたいと思います。最高です。ありがとうございました。 | ||||
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| 脳が喜びます。おすすめ | ||||
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| 人世の交わりが生む、各々の生きざまに 深く感動しました。 一つの時代の終わりと、紡いだいく 新たな時代の始まりの物語として、 いつまでも心に残るでしょう。 素晴らしい作品をありがとうございます。 | ||||
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| ●奥義対奥義の多彩な技の連続。ページを繰るごとに疾風に煽られるようでした。また攻防の妙には、 凄まじいまでの迫力を覚えます。数ページにもわたる緊張感に息もつけないほど。まさに窒息寸前で した。 著者の描く剣戟シーンは「仕置人・中村主水」の一撃必殺ではなく、スピード感あふれる「るろう に剣心」を彷彿とさせるものではないかと思います。 こんなに素晴らしい剣戟時代小説は初めてですが、それだけではなくもう一つのテーマがあったよ うな気がします。幕末、武士の矜持、文明開化、御一新・・・等々混沌とした明治時代に生き、翻弄 された武士たちの自分探しの旅だったのではないでしょうか? 死に向き合った瞬間、走馬灯のように駆け巡る人生の景色。その時初めて己の生き方に折り合いが つく。その限りない切なさに言葉が出ませんでした。 ★7の評価です。 | ||||
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| 素晴らしい4巻シリーズでした。名作です! | ||||
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| 最高、そして作者に感謝!! | ||||
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| 398ページの3行目、これは誤植では非ず。 回想の多くなるこの作品、小説のこれまでの回想を無視したいという思いから、今村先生の意志そのものであった。 まさしく地の文の限界への挑戦✨、 そして貴方だけの旅の果て…という栞 | ||||
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| まだかまだか待ってましたがついに出た!って思ったら地方なんで発売から数日かかる!この数日の長い事。ネタバレ警戒しながらレビュー見たりソワソワしてましたがやっと手に入れました!何気に栞いいなぁ^ - ^ じゃ今から読みます。読了したら追記します。 | ||||
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| 壮大なロードムービーであり群像劇が完結。「人世」は、それぞれの旅が交錯する場であり、皆その時々に決断し選択した道を進んでいくだけ。人生は偶然の出会いの積み重ねであり、高々数十年繰り返されているに過ぎない。だからこそ自分の矜持、信念を持たねばならないのだ。全編に漂う血生臭さは、終章ですべて浄化される。登場人物同様に読み手自身が香月双葉に感化されていることに気づく。 | ||||
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| 大満足です。神の巻は、最後100Pを切ったあたりから、これ4巻で終わるのかなぁと心配でしたが、見事に終わらせましたね。いやあ面白かった。 | ||||
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| シリーズの掉尾を飾る「神(しん)」の巻。 ぞくぞくするくらい面白かったです。 香月双葉(かつき ふたば)という少女が放つオーラが、読み進むほどに強まっていくところ。命をなげうっても彼女を守らんと、嵯峨愁二郎(さが しゅうじろう)をはじめとする面々の気持ちがひとつになっていくところ。そこに一番の読みごたえを感じて、胸が熱くなりました。 | ||||
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| 読み終えてまだ心が追いついてませんが、 この作品に出会えてよかったです。 最初からまた読み返したくなる。 | ||||
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| 今回も貪るように読み耽りました。 現代ではまず使われないような難解な言葉も散見されますが、滞ることなく頭に物語が流れ込んできます。 あまりにも流麗かる濃厚な描写のため、自動的に脳内で映像が自動再生されます。 ネタバレ防止のため内容には触れませんが、一切無駄のない完成度と結末でした。京八流と朧流の複雑な関係性も明かされ、満足です。 …ただ、最後はちょっともの哀しいかな。 | ||||
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| 買ったその日に読破した本となりました。 何度か内容に関するレビューを書こうとしてみましたが、自分の拙い文章力では、魅力を表現しきれず、今村先生にも、そして物語の登場人物たちにも申し訳ないので消しました。 時代物かぁーと、敬遠せずに、ぜひ。 | ||||
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