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あかずめの匣
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あかずめの匣の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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| 結論から言うと、あまり怖くはありませんでした。理不尽さではAnotherに劣り、推理モノとも呼べない中途半端さです。 以下はネタバレを含みます。 本作は呪いと、その発動条件をテーマにした作品ですが、まるでジョジョのスタンドバトルのような様相でした。 呪いには発動条件があり、それを満たした際に呪いが発動し、人が死ぬ。 呪いについてはエピソードが肉付けされていますが、どうにも「後付け感」が強く、しっくりきません。 以下、更に詳細なネタバレを含みます。 呪いの発動条件を満たしたても、その発動がランダムな点、そして一度発動し、回避した場合は今後呪いは発動しない(かも)。そういう細かい設定が、まるでテレビゲームのプログラムのようで思わず笑ってしまいました。 何とも律儀で気まぐれな呪いの使者さんだな、と。 そして、エピローグの「本」のくだり。 この呪いは親父ギャグが好きなのかな? | ||||
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| に考察場面を少し入れるべきかな〜 呪いの条件云々も漠然としていて、最後の考察場面も私たち(笑)読者に代わっての考察になるのか?呪いの説明か?読者を巻き込む3D仕様(笑)の締め括りか?色々とゴチャゴチャしていてあまり頷けず…著者の手前味噌(笑)的な理屈付けに思え、こじつけ、言い訳感が強いので怖さが大半減(笑) なお、祠の怪は「ゆうずど…」のモノノ怪同様に良かったと思います〜結局、総括的に話は「本」シリーズ?になるのか?…作中作シリーズか〜笑 発想、盛り上がり方は「ゆうずど…」同様に良かったのに… 残念かな〜残念な匣でした〜笑 | ||||
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| 一度読んだんですが、ニ週間後に全く内容を覚えてなくてビックリしました。 気になってもう一度読んで、あーこう言うお話だったなぁ、ちゃんとイヤなお話だなぁ…と再確認。 呪いをツール化、ってところは昨今のホラーブームに通ずるものがある気がしました。 畏れや敬意を欠いた取り扱いは昔からロクなことがありませんよね。 | ||||
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| 寝る前にベッドの中で読み始めたら、眠れなくなるほど怖いお話でした。 | ||||
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| 日常的に行われる動作が、呪いを起こすトリガーとなるという部分について、非常に素晴らしいと思う。 読了後、日常的に行われたこれまでの動作に意味を持たせ、ふと恐怖が再燃される。まさに、恐怖を植え付けられたと感じる事がある。 それだけに、ラストのオチの強引さ、解釈の幅を広く持たせた事が私にとって蛇足と感じてしまった | ||||
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| ホラーと推理が混ざり合ったなかなか斬新な小説。この本の書評をお作法に従いネタバレせずに書くのは少し苦労しますが、面白さは読み手の期待を裏切らない。途中で読む手を止めるのは難しいと言っておきましょう。 「あかずめの呪い」は次々と発動していきます。そしてその解決の手掛かりは確かに作中に提示されている……推理小説が好きな方なら解き明かせるはず。ホラーと推理の鮮やかな融合と言えるでしょう。自分で謎を解きたい方は最後のエピローグは読まないでください。ここはいわゆる答え合わせのパートです。 という感じで書評を書きましたが、この小説は推理モノに慣れてない方でも十分楽しめると思います。ホラーは好きだけど推理モノは……という方でも心配無用です。 | ||||
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