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あかずめの匣



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【この小説が収録されている参考書籍】
あかずめの匣 (角川ホラー文庫)

あかずめの匣の評価: 3.17/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

呪い? ※後半ネタバレあり注意

結論から言うと、あまり怖くはありませんでした。理不尽さではAnotherに劣り、推理モノとも呼べない中途半端さです。

以下はネタバレを含みます。

本作は呪いと、その発動条件をテーマにした作品ですが、まるでジョジョのスタンドバトルのような様相でした。
呪いには発動条件があり、それを満たした際に呪いが発動し、人が死ぬ。
呪いについてはエピソードが肉付けされていますが、どうにも「後付け感」が強く、しっくりきません。

以下、更に詳細なネタバレを含みます。

呪いの発動条件を満たしたても、その発動がランダムな点、そして一度発動し、回避した場合は今後呪いは発動しない(かも)。そういう細かい設定が、まるでテレビゲームのプログラムのようで思わず笑ってしまいました。
何とも律儀で気まぐれな呪いの使者さんだな、と。
そして、エピローグの「本」のくだり。
この呪いは親父ギャグが好きなのかな?
あかずめの匣 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:あかずめの匣 (角川ホラー文庫)より
4041154685
No.1:
(2pt)

途中…

に考察場面を少し入れるべきかな〜
呪いの条件云々も漠然としていて、最後の考察場面も私たち(笑)読者に代わっての考察になるのか?呪いの説明か?読者を巻き込む3D仕様(笑)の締め括りか?色々とゴチャゴチャしていてあまり頷けず…著者の手前味噌(笑)的な理屈付けに思え、こじつけ、言い訳感が強いので怖さが大半減(笑)
なお、祠の怪は「ゆうずど…」のモノノ怪同様に良かったと思います〜結局、総括的に話は「本」シリーズ?になるのか?…作中作シリーズか〜笑
発想、盛り上がり方は「ゆうずど…」同様に良かったのに…
残念かな〜残念な匣でした〜笑
あかずめの匣 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:あかずめの匣 (角川ホラー文庫)より
4041154685

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