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鼠の島



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【この小説が収録されている参考書籍】
鼠の島 (ハヤカワ・ミステリ)

鼠の島の評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

なかなか盛り上がらない(原題:RAT ISLAND)

珍しく原題通りの邦題の小説。
時は1995年、香港返還直前のニューヨーク。
以前の勤務でしくじりをしてしまいニューヨークに来た警官カラム。
犯罪組織への潜入捜査を命じられ、命懸けの任務を遂行する。
汚れ仕事をこなしながらも、核心に近づくカラムだが、果たして過酷な任務の行く末は、というストーリー。

先ず、話にアップダウンがないので没入感がなく、比較的読みにくい。
最終盤になるまでは、かなり長々とした印象。
最後の畳み掛ける展開は良かったが、個人的には、冗長に感じてしまった。
万人受けするかは見解が分かれると思います。

ポケットミステリーシリーズのアクション小説では、ぶっちぎりで、「アメリカン・ブラッド」が面白かったが、シリーズ3作のうちでの1作目で翻訳が止まってしまった。
鼠の島 (ハヤカワ・ミステリ)Amazon書評・レビュー:鼠の島 (ハヤカワ・ミステリ)より
4150020108

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