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貧乏お嬢さま、花の都へ
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貧乏お嬢さま、花の都への評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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コージーブックス数あれど、新シリーズも次々発行されていますが、やはりダントツの面白さと人物と舞台設定の華やかさで、このシリーズに敵うものはありません。 おめでたも安定期に入ったジョージィ。貧乏公爵家ゆえお嬢様時代は叶わなかった憧れのパリ滞在、観光はもちろん、シャネルの店にも出入りして楽しむと思いきや、やっぱり事件に巻き込まれてしまいました。しかも当人が容疑者となってしまった殺人事件に。 そこをイギリス王家の親族、という黄門様の印籠で乗り切ってしまうところが、この本一番の楽しみどころであります。珍しくシンプソン夫人がジョージィを庇うのも、あれは祇園の舞妓芸妓さんたちが、内内では足の引っ張り合いやいけずをしていようとも、花街の外では助け合いましょう、というあたりと同じなのかしら、などと想像してしまいました。 事件は無事に解決しましたが、第二次世界大戦勃発の手前のためか、禍々しい雰囲気をどうしても感じてしまう一作でした。 | ||||
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本屋さんになくて帰り道にポチ すぐに届いて一気に読みました | ||||
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