結婚して初めて迎えるクリスマス・パーティーの準備は問題だらけ。

親友のベリンダとコーンウォールを訪れることになったジョージー。

突然決まった新婚旅行の行き先は、なんと植民地ケニア! 野生の動物がうじゃうじゃいて危険と隣り合わせ。

戦後ロンドン。

出産を目前に控えたジョージーは、ようやく腕のいい料理人を雇うことができて、ほっとしていた。

貧乏貴族同士の結婚は新居探しもままならならず、途方に暮れるジョージーに屋敷を譲ってくれるという気前のいい話が。

18世紀ロンドン郊外。40歳の誕生日をむかえたティファニーは独身で、異母兄の世話をして暮らしていた。

英国王室を代表し、ルーマニア王家の結婚式に参列することになった公爵令嬢のジョージー。

舞台は戦後ロンドン。戦時中にスパイ活動のスキルを得たアイリスと、人の内面を見抜く優れた目を持つ上流階級出身のグウェン。

20世紀初頭のスコットランド。英国王族でありながら、公爵令嬢ジョージーの暮らしは貴族とは名ばかりの貧乏生活。

新町長シーリア就任のせいで、シンフルの町はいまだ落ち着かない。

独立記念日を迎え、祝賀ムードのシンフルの湿地で爆発事故が発生。

身分を偽り小さな町で暮らすCIAスパイ・フォーチュンは、気になる保安官助手カーターとディナーに向かう道中、友人のカフェ店員アリーの家が火事になったことを知る。

先の事件で心に傷を負ったフォーチュン。それでもシンフルは平常どおり――なのに、またもや事件が。

英国王妃のコレクションから、貴重な「嗅ぎ煙草入れ」が盗まれた。

「ドイツの王女のお世話をせよ」と、英国王妃からまたもや無理難題を言い渡された公爵令嬢ジョージー。

故郷の雪山に帰ってきたエリーは、姉と看板猫とともにミステリ好きの集う書店、ブック・シャレーを切り盛りしていた。

英国王子もいよいよ年貢の納め時。

行き先も告げられないまま、最愛の恋人ダーシーの車に乗せられ、ロンドンをあとにした公爵令嬢ジョージー。

英国王妃から「公爵家の未来の跡継ぎの教育係になるように」という新たな任務を与えられたジョージー。

大人気！　アガサ賞受賞のコージー・ミステリシリーズ第８弾！ 豪華客船でいざ大西洋横断の旅へ！ ひょんなことからハリウッドに到着した公爵令嬢ジョージー。

犯人候補が多すぎる! 嫌われ者の殺人事件には、秘密がたっぷり詰まっていて……? 大人気お菓子探偵24弾! 横暴で嫌われ者のレイク・エデン町長。

ケンブリッジ大学の貧乏学寮セント・アガサ・カレッジ。

本を取るとひらく本棚や、レバーを引くと現れる秘密の部屋――そんな仕掛けを得意とする〈秘密の階段建築社〉。

猛暑のロンドンを訪れる貴族は少なく、ジョージーのメイド仕事は減激。

もうすぐクリスマス。

ジョージーはイタリアへ渡り、そこで王妃さまから与えられた任務をさっさと果たして、出産間際の親友のもとへ駆けつける……はずだった。

潜入任務でちょっぴり暴れすぎたせいで、一時潜伏を命じられた凄腕秘密工作員のわたしは、ルイジアナの川辺の町にやってきた。

保安官助手が撃たれた！？ 犯人を見つけ出せ！！ ＣＩＡスパイ＆老婦人たちが大活躍 〈ワニ町〉シリーズ最新刊！ 保安官助手カーターとの初デートを成功させたフォーチュンのもとに、アイダ・ベルとガーティの宿敵シーリアが町長に立候補したとの報が入る。

たびかさなる心配事でストレスがたまっていたハンナは、気分転換に友人の住むロサンゼルスへやってきた。

多くの悪徳警官を監獄送りにした元警部が命を絶った。

美味しい1杯のお茶が、あなたの悩みを癒します。 仕事もプライベートも崖っぷち。

ミステリ好き、クリスティ好きなアリシアとリネットの姉妹が出した読書会メンバー募集の告知に応えてきたのは、古着ショップのオーナー、医師、主婦、図書館司書に博物館勤務員といった面々。

ウィンザー城で若い男の遺体がクロゼットから発見される。晩餐会に呼ばれたロシア人ピアニストで、遺体はあられもない姿だった。

クリスティ愛好家の読書会、捜査に乗り出す 蒸気船での豪華クルーズに参加したブッククラブの一行。

1992年の静かな2月なかばの朝。

ミステリ作家の卵であるアニーは、大叔母の住む村に招かれた。

アラカンの家政婦さん、国会議員に立候補!シリーズ重版中!解説・君塚直隆 アラカン(60歳すぎ)の家政婦さん、国会議員に立候補!? 『あんたも私も楽しく生きなきゃ』でホントに当選できるのか?? 何歳になっても夢をあきらめない、奇跡と勇気と愛の物語、第3弾

お願いだから、嘘だと言って……。

ゴージャスなハネムーンクルーズ中のハンナのもとに、末妹からのメッセージが届いた。

お茶と探偵シリーズ24巻 紅茶とお菓子がいっぱいの美味しいミステリ 第二の「切り裂きジャック」がふたたび街に姿を現した！ 霧の夜道にはご用心。

お茶と探偵シリーズ26巻 紅茶とお菓子がいっぱいの美味しいミステリ 野外のお茶会にまさかの乱入者!?　謎の白いガスが人々を襲う！ とろーり甘い蜂蜜とお茶の饗宴を邪魔する者は誰!?　人気シリーズ第26弾！ 野花が咲き誇る公園で開かれた日曜日のお茶会。

英国のEU離脱で沸く2016年。バッキンガム宮殿の屋内プールで王室家政婦ミセス・ハリスが不慮の死を遂げる。

クリスティの『白昼の悪魔』を映画化した『地中海殺人事件』の野外上演会、もちろん〈マーダー・ミステリ・ブッククラブ〉はそろって参加した。

〈マーダー・ミステリ・ブッククラブ〉に新たなメンバー四人が加わった。

実は英国政府のエージェントであるレドヴァースの依頼で、夫婦のふりをして豪華客船オリンピック号に乗り込んだジェーン。

わたしはイングランドのバースにある、初版本協会のキュレーター。

前作『メイドの秘密とホテルの死体』から四年後、リージェンシー・グランド・ホテルでメイド主任として働くモーリーが、またもホテルで起こった殺人事件を同僚やスターク刑事らとともに捜査し、犯人を突きとめていくコージー・ミステリ。

公爵と婚約したベアトリス。

ベアトリスと公爵は大事な家族のことを思いやって、結婚を一週間だけ先延ばしにすることに決めた。

戦後ロンドンで結婚相談所を経営するアイリスとグウェン。ある日、初めてアフリカ出身の入会希望者が現れた。

61歳のハリスおばさんと親友バターフィルドおばさんは夫を亡くしロンドンで家政婦をしている。

100年前から行方が知れなかったハガダーが発見された―連絡を受けた古書鑑定家のハンナは、すぐにサラエボに向かった。

「新しい人生のスタートよ!」PR業界を引退し、英国一美しいコッツウォルズの村で、憧れの隠居生活をはじめたアガサ・レーズン。

第二次大戦下のロンドンで、鍵のかかったカメオ付きのブレスレットをつけた女性の遺体が発見された。

わたしたちが王子の身辺調査をするの!?――戦後ロンドンで結婚相談所を営むアイリスとグウェンに、英国王妃に仕えるグウェンのいとこから驚愕の依頼が。