恋のスケッチはヴェネツィアで
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恋のスケッチはヴェネツィアでの総合評価:
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他のレビューにもあるように、早川ミステリから刊行されてはいますが イタリアのヴェネツィアを舞台にした約100年前の英国女性ジュリエットの ロマンスを中心に展開する小説でした。彼女の遺品の謎を解くために ヴェネツィアを訪れたキャロラインがもう一人のヒロインですが、 何といってもジュリエットの波乱万丈な物語にハラハラし通し。 どうなってしまうのかと、最後まで一気に読んでしまいました。 作中にはヴェネツィアの街の描写が満載で、一度でもヴェネツィアを 訪れた事がある人にとっては、様々な”ヴェネツィアあるある”に共感し、 無い人もその独特な街の様子が目に浮かぶような丁寧な描写を楽しめます。 | ||||
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貧乏お嬢様シリーズ作者の長篇なので期待していたのですが、厳密に言うとミステリーではなく、長めのロマンス小説という印象でした。現代の主人公と第二次大戦時代の大叔母の秘めた生涯が交互に出てくるのですが、謎解きや結末がご都合主義で、スリリングさは弱めでした。貧乏お嬢様のコージーさもなく、かといって長さに見合う本格謎解きでもなく中途半端な印象でした。 | ||||
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