口は災い



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    口は災い (講談社文庫)
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.50pt ( 5max) / 2件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-総合:1533位
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    10.00pt

    80.00pt

    20.00pt

    20.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2007年06月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,421回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    口は災い (講談社文庫)

    2007年06月15日 口は災い (講談社文庫)

    20世紀初頭、殺人を犯してアイルランドの実家を飛び出したモリーは、かくまってくれたキャスリーンの子供たちを、肺病の彼女に代わって夫の待つニューヨークに連れていくことに。しかし、船のなかでモリーの嘘を嗅ぎ付けて脅してきた男が入国目前のエリス島で殺されて…。アガサ賞最優秀長篇賞を受賞。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    口は災いの総合評価:7.00/10点レビュー 2件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (5pt)

    アイルランドからニューヨークへの冒険

    同じ作家の"貧乏お嬢様シリーズ"が気に入っていたので、
    こちらのシリーズも読んでみて、面白いと思いました。
    雰囲気もちょっぴり似ています。

    表紙は、シリアスでオドロオドロしいイメージですが、
    中身は23歳のヒロイン、モリーがアイルランドから単身逃げて
    ニューヨークに到着し、無事に生活を始めるまでの冒険物語でした。
    20世紀初頭のアイルランド移民の様子や暮らしぶりもわかります。

    モリーは小作人の娘なので、お金もなく有力な知り合いもなく、
    何度も訪れるピンチを運と機転、知り合った人の助けで切り抜けていきます。
    好奇心旺盛で、それが災いとなったり幸いとなったり。
    だから生活のめども立たないのに、身近に起きた殺人事件に鼻をつっこみます。
    危険な目にも遭いますが、恋人になりそうな人とも出会い、
    やっと事件が落ち着いたところで、今後のニューヨークでの生活が楽しみです。

    このモリー・マーフィシリーズは、本国では14作目まで出ていますが、
    日本では本書と次の『押しかけ探偵』の2冊のみ。
    続きが出る予定はないのでしょうか。
    それに、こんな表紙ではなく、コージーミステリーのような
    もうちょっと可愛いイラストでも描いて、溌剌とした若い女性のイメージを
    出すとよいのに、と思ってしまいます。
    口は災い (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:口は災い (講談社文庫)より
    4062757729
    No.1:
    (2pt)

    甘い作品ですね、いろいろ。

    ミステリとして評価すれば、並以下です。
    とにかく、この作品で事態が動く原動力はほとんど全て「偶然」です。
    事件解決にあたって、主人公は役に立っていたのかなあ。

    推理部分は重要じゃないというか、あくまで「すてきなヒロイン」を
    味わうための本、という印象です。
    個人的には、そのヒロインにもさほど魅力を感じませんでした。
    ほかの登場人物もご都合主義的です。
    時間つぶし程度にはなりましたけど…。
    口は災い (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:口は災い (講談社文庫)より
    4062757729



    その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク