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遊廓島心中譚
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遊廓島心中譚の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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| 2024年度江戸川乱歩賞受賞作。旧幕時代の横浜遊廓が舞台+ラシャメンが題材の時代ミステリということで期待して読みましたが……なんじゃ、こら? 読みやすい文章はいいとして、展開は強引だし、登場人物たちの発想もあまりに飛躍し過ぎでついていけず。父親の冤罪を晴らしたいなら、横浜に乗り込む前に事件の現場を検証したり、当日の足取りを確かめたり、いくらでもやることがあると思えるですが…。また、交互に描かれる鏡と伊佐のパートがどんな風に結びつくかと思っていたら、結末で明かされる真相はあまりにトンデモ過ぎて唖然茫然。いや、いくらなんでもそんな考えにはならんだろ……。 最終選考候補として出版されて文庫本や新書で読んだのならまだしも、これが受賞作なのだといわれると、うーん……なのであります。 よかった点をあげておくと、正味240ページ程度の文章でさくっと読めることと、史実のヒュースケン暗殺を巧みに物語に取り込んでみせたこと。いっそミステリー要素はなしにして、幕末の横浜を舞台にした人間模様に絞ってもよろしかったのではないでしょうか。あ、それでは江戸川乱歩賞に投稿できないか……。 | ||||
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| ミステリー読みたくて江戸川乱歩賞受賞した本作を買って途中まで読んだが遊郭がどうとか遊女がどうとか今のところ面白くない。 幕末、密室ミステリーって帯見て期待して買ったがなんだかなぁとりあえず読了したら追記します。 | ||||
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