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屋上ミサイル
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屋上ミサイルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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最後の選考委員の解説にもありましたが、読者のほとんどが 「伊坂幸太郎の物真似だろう!!!!」 と突っ込む事でしょう。 最初から最後まで物真似。 文章の質、キャラの立て方、ストーリーの組み立て、エトセトラエトセトラ、とにかく伊坂幸太郎の物真似です。 そして、その要素一つ一つが伊坂幸太郎よりレベルが一つか二つ低い。 つまりバッタモンです。 一つものすごく文句を言いたいのが、大統領拉致の話。 随分と話の中に出てきているけど、結局何の関係もないやんけ!!!と怒ったのは僕だけでは有りますまい。 偶然が多すぎる、と言う不満はもちろんですが、僕は最後のオチで本を投げそうになりました。 伊坂幸太郎路線で伊坂幸太郎を超えるのは相当厳しいでしょう。 独自の色を出せるかなぁ・・・・ これだけ物真似を前面に押し出して、しかもそれを評価している人がいる、と言う時点で独自色を出すのは難しいだろうなぁ。 いやぁ、星二つが限界だなぁ。 星一つにしてもいいけど、物真似だとしてもまぁ上手く真似ていると言うことで星二つ。 でも限りなく星一つに近い。 次同じ様な本書いたら完全に星一つ。 でも相当評判が良くないと読まないでしょう。 やっぱり星一つにするか。 なんだかやっぱり不愉快です、この本は。 | ||||
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小学生の作文レベル。 こんなもんがベストセラーって、買って後悔した人にお金を返さないとダメだろ? メモ帳にもならない、焚き火の種火にしか利用価値がない。 | ||||
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ここの所の様々なミステリー賞の受賞作を見てみると、『面白い作品、または才能ある作家の発掘』ではなく『テレビドラマにしやすい設定とキャラ立ち』を重要視しているように思われる。 『毒舌執事とノータリンお嬢』なんてストーリーはゴミ箱レベルだけど、キャラ立ちと設定だけはアニメやドラマにしやすそうだな。そう思っていたら案の定ドラマに。 これもそう。ストーリーはライトノベルよりヤバい。 今や選考基準が『いかにドラマ屋に売り込み易いか』になってんじゃないかと疑ってしまう。 『視聴ターゲットは女子高生。奴らは矛盾や穴なんて気にしないから楽』『学園青春もの』『キャラ立てしやすい奇抜な設定』『安く雇える若い俳優』『CG無しで安上がりに』『ストーリーはアレだから、設定だけいただいて局お抱えの安いライターにリライトさせる』 こんなフレーズが飛び交う会議室が透けて見える。 彼らは『ミステリ賞印』に金銭的価値を付けて、『ミステリ賞印』でマージンを稼ぐテレビ局への番組企画の持ち込み業者になりたいんだろとしか思えない。 | ||||
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話の展開がたくさん偶然に支えられていて、 この「偶然」はどんな理由で作られた「必然」なのかとわくわくして読んでたら そのまま全部偶然でした。ぎゃふん。 | ||||
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このミス大章受賞作×タイトル にひかれて読んでみました でも引き込まれませんでした。 なんとくいうか、 日常なのか非日常なのか よくわからない世界観が イマイチ、ピンとこなかった。 解説読んで評価がわかれたとあったので 僕はいまいち派の人と同じ感想です。 都合良く話がつながりすぎて、 納得とかあんまりない・・・。 話が集約していくっていうようなところは伊坂さんっぽいかもですが そういう展開も、なにか仕掛けがないとあんまり好きじゃないし。 | ||||
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このミス大章受賞作×タイトル にひかれて読んでみました でも引き込まれませんでした。 なんとくいうか、 日常なのか非日常なのか よくわからない世界観が イマイチ、ピンとこなかった。 解説読んで評価がわかれたとあったので 僕はいまいち派の人と同じ感想です。 都合良く話がつながりすぎて、 納得とかあんまりない・・・。 話が集約していくっていうようなところは伊坂さんっぽいかもですが そういう展開も、なにか仕掛けがないとあんまり好きじゃないし。 | ||||
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『このミス』大賞が、 単に本を売りたいが為の、別に良作を選ぶ為の賞ではないことを示したのが、 この作品だと言える。 なにしろ話の展開の無理矢理さも非道いが、 会話も読んでいて思わず背中がムズムズするほど、非道い。 よくもまあ、これほど恥ずかしくなるような言葉を言えるもんだと、 別の意味で感心してしまう。 はっきり言って漫画の世界である。ラノベのようである。 たとえ世界や設定が想像のものだとしても、 こんな小っ恥ずかしい気取ったことはよもやいえまい。 作者が現実世界で吐けない言葉を、本に書き殴ってるだけじゃないのか。 別に活字にして読む必要がないほど軽々しく、 そして新品で買う価値もないと言える駄作だった。 | ||||
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冒頭のシーンでずっこけました。 高校生の男女が学校の屋上で会話を交わすのだが、 ある事件が話題になったとたん、 それまでの日常会話風からいきなり論説風になり、 語彙も言い回しも急に不自然に堅苦しいものに早変わり。 ああ、この作者ヘタだなあ、と思ってしまい、 そこから10ページほど進んだところで挫折しました。 | ||||
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他の方のレビューは読んで覚悟していたのですが、それでもあまりの伊坂節にうんざりさせられました。 伊坂氏の作品、特に「終末のフール」「グラスホッパー」「魔王」「砂漠」を中心に切り貼りした、といった印象です。 会話の軽妙さはそれなりにうまく模倣できていますが、ここで一発良いこと言ってやろうって台詞の安打率は伊坂氏より遥かに低いです。 そして肝心のストーリーはあまりにも稚拙です。そもそもの動機付けが弱い、屋上部という設定がまるで生きていない、そしてなにより、都合良く話が転がりすぎる。偶然の連続で話は進みます。種々張り巡らされた伏線はちゃんと回収されますが、あまりのご都合主義的展開に唖然としました。 このような模造品としか思えない作品を「このミステリーがすごい!」などと売り出す出版社に嫌悪感を抱きました。 | ||||
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したのですが、 最初の10ページで食いつけない本はよまない という私の悪い癖が出てしまい、 読むのをやめてしまいました.. 大賞取ったんだから面白いと思うのだけど、 ...作者の人、ごめんなさい... | ||||
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2009年このミス受賞のもう一作。 確かにキャラクターが凄く良い。 主要人物意外の家族のキャラクターや、そこで交わされる会話も実によく、キャラクターが生きている。 ただ、場面設定の表現がイマイチで、頭の中にキャラクターはくっきりと浮かぶが背景がぼやけて映る。 屋上部、という設定も面白い。 前半の屋上でのシーンは結構好きです。 全体としては、確かに、かなり都合良く、話が展開しすぎ。 ミステリーとしては、まずいのかもしれないが、もうここまで行くと、これはこれで良いと思えてしまうぐらい。 後半、やや読むのが辛くなりましたが、あちこちに煌きがあり、今後が楽しみな新人作家です。 ただ、期待の新人ではあるが、大賞受賞作レベルかと言えば…、う〜ん。 このミスの選者の方々、『今年は大賞に該当作品なし!』ぐらいの英断は出来なかったのでしょうか? おまけに宝島社さん、最終選考の5作品中4作品を出版するというのは、どうなのでしょう。 凄く商業主義的で、ガッカリ…。 | ||||
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