屋上ミサイル



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初公開日(参考)2009年01月
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長編小説

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屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)

2009年01月10日 屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)

大統領がテロ組織に拉致監禁されるという大事件がアメリカで発生していたものの―日本の高校生たちにとって、それは遠い国の出来事だった。それよりも、もっと重要なことがある。例えば、校舎の屋上でスケッチをすることだとか。美術の課題のため、屋上にのぼった高校二年生の辻尾アカネ。そこで、リーゼント頭の不良・国重嘉人や、願掛けのため言葉を封印した沢木淳之介、自殺願望を持つ平原啓太と知り合う。屋上への愛情が共通しているということから、国重の強引な提案で“屋上部”を結成することになった四人。屋上の平和を守るため、通行人を襲う罰神様騒動、陸上部のマドンナ・ストーカー事件、殺し屋との遭遇などに巻き込まれることになる。それらはすべて、ひとつの事件に繋がっていた!『このミステリーがすごい!』大賞2009年第7回大賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.50pt

屋上ミサイルの総合評価:6.00/10点レビュー 36件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(7pt)

屋上ミサイルの感想

先に選評を読んでしまった。ここを先に読むと妙な先入観を持って読んでしまうので気をつけていたのだがうっかり読んでしまった。
ほとんどのレビューにあるとおり、選評にもあったように伊坂幸太郎のイミテーションと感じてしまう。内容、ストーリー展開、登場人物、会話、すべてがそうだ。
ただ、素人がまったくのゼロからこれだけの物語を作り上げた、その努力と云うか感性と云うかセンスは評価できると思う。
文体が有名作家に似ているとはいってもその読みやすさは心地よい。
会話も決まっていてツボにはまる人には気持ちよく読めることだろう。
しかし、やはり小説は自分の言葉で書かなくてはいけないと云うことだ。
いろんな本を読んで引き出しを多く持つことは重要だけれど、自分の言葉で物語を書かなければ誰も読んでくれない。
そう再認識した一冊だった。

ニコラス刑事
25MT9OHA
No.3:
(7pt)

読んでて清々しい青春活劇

「このミステリーがすごい」で大賞に選ばれた青春ミステリー。高校生の日常とミステリーが見事に融合して読んでいてワクワクさせられた。また、1つ1つの小さな事件が最後にひとつに繋がる瞬間はなんとも気持ちが良かった。

▼以下、ネタバレ感想

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woo
ACENBF12
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

屋上ミサイルの感想

先に書いていた人がいるので,既出ですが…
どう読んでも伊坂幸太郎風.
例えば
特にメッセージ性がないのに,某国や自国の政治の話(批判)をしたり
(砂漠,魔王などに共通)
ロックが好きな若者が出てきたり
(ほぼ全作品に共通)
などなど,些細なことから物語の進め方までそっくり.

伊坂幸太郎と,決定的に違う箇所.
それは,
内容がつまらないこと・・・に尽きます.
偶然に次ぐ偶然,だれでも思いつくようなストーリ展開.

・・・伊坂幸太郎風だから賞が取れたのかな?

係長
J4RED4RB
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

屋上ミサイルの感想

台詞、展開、キャラ設定等どう考えてもどれも伊坂幸太郎の作風で、どれも少しずつ劣ります。
伊坂幸太郎の様な見事な伏線回収はありませんが、伊坂幸太郎には無い青春モノの瑞々しさがあります。
文庫を上下巻に分ける必要は無かったと思います。

判子
9NSL6FZ2
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.32:
(5pt)

迅速な対応

迅速な対応と評価通りの本であった
屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)より
4796667776
No.31:
(1pt)

伊坂幸太郎の物真似

最後の選考委員の解説にもありましたが、読者のほとんどが
「伊坂幸太郎の物真似だろう!!!!」
と突っ込む事でしょう。
最初から最後まで物真似。
文章の質、キャラの立て方、ストーリーの組み立て、エトセトラエトセトラ、とにかく伊坂幸太郎の物真似です。
そして、その要素一つ一つが伊坂幸太郎よりレベルが一つか二つ低い。
つまりバッタモンです。

一つものすごく文句を言いたいのが、大統領拉致の話。
随分と話の中に出てきているけど、結局何の関係もないやんけ!!!と怒ったのは僕だけでは有りますまい。
偶然が多すぎる、と言う不満はもちろんですが、僕は最後のオチで本を投げそうになりました。

伊坂幸太郎路線で伊坂幸太郎を超えるのは相当厳しいでしょう。
独自の色を出せるかなぁ・・・・
これだけ物真似を前面に押し出して、しかもそれを評価している人がいる、と言う時点で独自色を出すのは難しいだろうなぁ。

いやぁ、星二つが限界だなぁ。
星一つにしてもいいけど、物真似だとしてもまぁ上手く真似ていると言うことで星二つ。
でも限りなく星一つに近い。
次同じ様な本書いたら完全に星一つ。
でも相当評判が良くないと読まないでしょう。
やっぱり星一つにするか。
なんだかやっぱり不愉快です、この本は。
屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)より
4796667776
No.30:
(1pt)

屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)

小学生の作文レベル。
こんなもんがベストセラーって、買って後悔した人にお金を返さないとダメだろ?
メモ帳にもならない、焚き火の種火にしか利用価値がない。
屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)より
4796667776
No.29:
(2pt)

色んなミステリー大賞が目指している場所

ここの所の様々なミステリー賞の受賞作を見てみると、『面白い作品、または才能ある作家の発掘』ではなく『テレビドラマにしやすい設定とキャラ立ち』を重要視しているように思われる。


『毒舌執事とノータリンお嬢』なんてストーリーはゴミ箱レベルだけど、キャラ立ちと設定だけはアニメやドラマにしやすそうだな。そう思っていたら案の定ドラマに。


これもそう。ストーリーはライトノベルよりヤバい。
今や選考基準が『いかにドラマ屋に売り込み易いか』になってんじゃないかと疑ってしまう。


『視聴ターゲットは女子高生。奴らは矛盾や穴なんて気にしないから楽』『学園青春もの』『キャラ立てしやすい奇抜な設定』『安く雇える若い俳優』『CG無しで安上がりに』『ストーリーはアレだから、設定だけいただいて局お抱えの安いライターにリライトさせる』
こんなフレーズが飛び交う会議室が透けて見える。


彼らは『ミステリ賞印』に金銭的価値を付けて、『ミステリ賞印』でマージンを稼ぐテレビ局への番組企画の持ち込み業者になりたいんだろとしか思えない。
屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)より
4796667776
No.28:
(1pt)

全部偶然

話の展開がたくさん偶然に支えられていて、
この「偶然」はどんな理由で作られた「必然」なのかとわくわくして読んでたら
そのまま全部偶然でした。ぎゃふん。
屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)より
4796667776



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