■スポンサードリンク
禁断のパンダ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
禁断のパンダの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.19pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
悪くはないけど、ミステリー大賞を受賞するレベルでもないかなと。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
冒頭のシーンにやや不安を感じるものの、 続く披露宴フレンチの描写からは痺れる旨さ/美味さ/巧さが炸裂。 関西弁の会話もテンポ良く、前半は大いに期待させてくれる。 しかしながら話が謎解きに移行した後は あまりに通俗的な刑事の描写と、判り易い悪役の行動と 賛否両論あるであろう結末の処理にやや食傷。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
第6回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作ということで、 あまりに期待しすぎたせいか、ちょっと期待はずれでした。 これは、「ミステリー」じゃないです。 すぐに結末が予測つきます。 単なる小説として読む分には、まあこんなもんかなと。 ずっと昔に、同じ主題の小説を読んだことあります。 名前は忘れたけど、美食の限りを尽くして最後には・・・って感じの小説でしたが、 すっごく不気味で雰囲気ありました。 それと比較すると、この小説は、定価だと、「ちょっぴり哀しい」です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
警察側の捜査部分は全然つまらないし、 捜査にあたる2人のキャラクターもはっきりしないままだし、 主人公とその妻の出会いの部分もいまひとつ説得力に欠けるし・・・などなど、 全体としての不満は多々ありますが、美食の部分は本当に素晴らしいです。 「よし!今週末は豪華フレンチを食べにいくぞ!」と思っていました・・・途中までは。 結末を読んだら、一気に萎えました。 「誰が?」というよりは、「なぜ殺されたのか?」というホワイダニットが核であり、 この話の流れとしては、これしかない!という理由で、それには十分納得させられます。 ミステリーとしてもよく出来ているとも思います。 ・・・が、女性には勧めない小説です。 特に、主人公の妻と同じか近い境遇にある女性の方はやめた方がいいと思います。 「お話の世界のことだから」と一生懸命自分に言い聞かせつつ読みましたが、 あの時期の女性にあんなことしたらその後無事でいられるわけがない!!! 小説としての出来栄えはともかく、読後感は最悪でした。 食に関する部分はあんなに臨場感にあふれてリアリティがあるだけに、 それ以外の部分にも、もっと気を遣ってほしかった。 願わくば、「あんなことがあったけど、本当に無事でよかった」と、 主人公一家が幸せに過ごす続編をぜひ書いてもらって、安心させてほしいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
食事の場面など、ううん、活字の美味しんぼか!とうならせるところもありますが、全く個人的な意見をいえば、好きな小説ではありません。ほにゃらら好きな私には、あれもこれも赦せない!それに、あれを食べたいなんてあれなあれが思うのか?これって無理がありすぎ?どこの世界でも一流をきわめた人は、自分の芸にはわがままだけれども、こんな非常識な考え方をするのか?それにほにゃららのほにゃららは昔から人がいい老人と決まっているのだから!というところでミステリーゆえにいろいろな事をここでは暴露できませんが、食事の場面や料理に対するプライドみたいなところには、うならせる内容なのに、あとがいけません。もっとかわいらしいお話にまとめてくれれば・・・・とどうなのでしょう。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!