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首木の民
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首木の民の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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忘年会の建設系忘年会勉強会が面白く、講演者の方に勧められた本でした。はぐれ刑事純情派の側面をもちつつ、そこには経済のお話がたくさん。面白かったです。 | ||||
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いつもと趣が違いますが、これはこれで面白かったです。 大変勉強になる内容でした。 | ||||
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楽しく読みました。 | ||||
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財務省の国債発行に関係した話題を練りこんでいるけど、ストーリーに上手く絡ませているのでストレスがない。 ミステリーでありながら、読んでいるとちょっと知識が増えた気にもさせてくれる。 ただ著者の今までのイメージからするとちょっと毛色が違う小説なので、エンタメ系の著者作品がすきな人には違和感あるかも。 | ||||
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経済理論と現実を上手く結び付けていて、それに事件を絡ませて。ちょっとない、見事な構成です。それにテンポが良くてずいずいと読み進めます。 | ||||
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今回はたんなるミステリではなく、財務省が絡んだ経済や国債、税金に関する談義が多く盛り込まれていた。 タイトルの「首木」。 これは「自由を束縛するもの」であり、馬や牛に車を引かせるとき、その首と首とを橋のよに繋ぐ横木のこと。家畜を意のままに操り、効率よく働かせる拘束具。 国債は政府と日銀がやり取りして財源を生み出す装置。 税は財務省が財源を牛耳るための装置。 国民にはめられた「首木」とは何なのか。本書を読むと財務省の実態が分かってきた。 佐久間係長と同じ刑事組織犯罪対策課の中田、水沢、横澤の掛け合いも楽しめた。 今回は、事件はさほど難しいものではなかったが、財務官僚同士のいざこざが複雑に絡み合っていて読み応えがあった。 | ||||
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ガッカリしました 期待しすぎました | ||||
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多少は世の中の事が分かった気がする | ||||
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導入がなあ…自分には少し読みにくかった キャラ提示として まともに問答もできないイカレポンチが どっち方向にイカレてるのか確認する為の忍耐ターンか? の前提で読み始めてしまったんで 聴取での「講義」の部分がすっと入って来てくれなくてちょっと困った… 公務員を信用しないから黙秘します。で、相手してくれる人が居なかったら どうしたんだろうね。これ…みたいな ちょっと↑の辺りに無理くりさを感じたがその辺は誉田氏だしなー… 暫く読んでなかったからノリに巧く乗れなかったのかも 基本は楽しく読みました | ||||
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財務省陰謀論の部分はさておき(著者はここを言いたいのかも知れないが長過ぎて冗長)従来の警察小説に武士道シリーズのセンスと会話を合体させたような新しいテイストで楽しく読めた。 | ||||
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財務省陰謀論を言うのであれば、もう一方にも語らせてあげて欲しい(小説にはならないかもしれませんが)。もし次作でそれが望めるなら、物語中の事件性をもっと強く書き込んで欲しい。 | ||||
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ベストセラーとなったザイム真理教に触発されたのか、財務省陰謀論をテーマにした本。しかし経済だけで一冊の本を書ききることはできないので、殺人やらを無理にはめ込んだ結果、かなり無理のあるストーリにしあがっている。財務省陰謀論を主張したくて、それに紙数を割きすぎで、本題の話は薄いね。 「財務官僚たちはマクロ経済学も理解してないんだ」なんていうリフレ派エコノミストの話を信じて、財務官僚を悪く書きすぎ。課長職にあるものが、リフレ理論を語る部下に反論できなくなったり、ましてや部下に言われてマクロ経済学を独学して自分の間違いにとかありえないから。リフレ理論に対する反論は完璧に理論武装してるし、マクロ経済学を学んだことのないキャリア官僚なんていないよ。いろいろと非現実的すぎる。 | ||||
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財政規律派が発狂しちゃう内容。 正しいことが書かれていると思うし、何より面白い。特に取り調べ(?)の会話は、何回も笑っちゃいました。 | ||||
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著者のミステリー、警察小説としては、平均的以下。結局、財務省に騙されるなと言いたかったのでしょうか。 | ||||
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この著書はいままでとは違い今風のドキュメンタリー物のイメージがしました。 やはり姫川刑事シリーズが面白いですね。 | ||||
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刑事小説、警察小説、組織に阻まれながらも事件の核心に迫る主人公、そこに自分を重ね合わせ明日への糧とする。 と期待する方は是非お読み下さい。 刑事小説のテンプレートへの全くの裏切りと、普段なら刺激されない脳が動き出し、これまで体験しなかった事件解決と知的興奮が得られると思います。これはまさに新ジャンルの小説と言って良いと思います。大変面白かったです。 | ||||
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増税とか天下りの仕組みとかを、ポップな物語の雰囲気と語り口でわかりやすく説明した経済の本みたいな感じでした。 こういうのもちゃんと発売させてもらえる世の中ではあるのですね。。 結構分かりやすいので、いつもの警察小説かと間違って読んでしまった読者やあまり政治的なことに興味がない層にも主張が伝わるので、とても有効的な手段だとは思いました。 | ||||
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まだわかってないことも多いですが、あぁそういうことだったのかと思うことも多かったです。ためになりましたし、面白かったです | ||||
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警察小説の中で、日本の暗部に迫る。 国債とは。 税金とは。 財務省の企みとは。 財務省設置法4条を垣間見て。 ”天空の城に田んぼはない”というフレーズ。 取り調べは経済談議に。 ”首木”とは、”馬や牛に車を引かせるときの首と首をつなぐ横木のことであり、 自由を束縛するもの”を言うそう。 | ||||
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どこぞのトンデモ経済学本(みんなが隠した真実に気づいちゃった系)を読んで触発されたのでしょうか? 誉田氏のちゃんとした警察小説が好きなので無理してこういうものは書かず初心に帰って欲しいです。どういう学説にせよ、経済学や財政学を勉強するならきちんとしたテキストで勉強すべきです。 | ||||
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