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首木の民



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【この小説が収録されている参考書籍】
首木の民

首木の民の評価: 3.68/5点 レビュー 22件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.68pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全14件 1~14 1/1ページ
No.14:
(5pt)

もはや経済小説

忘年会の建設系忘年会勉強会が面白く、講演者の方に勧められた本でした。はぐれ刑事純情派の側面をもちつつ、そこには経済のお話がたくさん。面白かったです。
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4575247472
No.13:
(4pt)

趣が違う

いつもと趣が違いますが、これはこれで面白かったです。
大変勉強になる内容でした。
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No.12:
(4pt)

面白いです

楽しく読みました。
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No.11:
(4pt)

経済の折り込み方が上手い

財務省の国債発行に関係した話題を練りこんでいるけど、ストーリーに上手く絡ませているのでストレスがない。
ミステリーでありながら、読んでいるとちょっと知識が増えた気にもさせてくれる。

ただ著者の今までのイメージからするとちょっと毛色が違う小説なので、エンタメ系の著者作品がすきな人には違和感あるかも。
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No.10:
(5pt)

面白い

経済理論と現実を上手く結び付けていて、それに事件を絡ませて。ちょっとない、見事な構成です。それにテンポが良くてずいずいと読み進めます。
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No.9:
(4pt)

たんなるミステリではなく、財務省が絡んだ経済や国債、税金に関する談義が多く盛り込まれていた

今回はたんなるミステリではなく、財務省が絡んだ経済や国債、税金に関する談義が多く盛り込まれていた。

タイトルの「首木」。
これは「自由を束縛するもの」であり、馬や牛に車を引かせるとき、その首と首とを橋のよに繋ぐ横木のこと。家畜を意のままに操り、効率よく働かせる拘束具。

国債は政府と日銀がやり取りして財源を生み出す装置。
税は財務省が財源を牛耳るための装置。

国民にはめられた「首木」とは何なのか。本書を読むと財務省の実態が分かってきた。

佐久間係長と同じ刑事組織犯罪対策課の中田、水沢、横澤の掛け合いも楽しめた。

今回は、事件はさほど難しいものではなかったが、財務官僚同士のいざこざが複雑に絡み合っていて読み応えがあった。
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No.8:
(4pt)

政治経済物

多少は世の中の事が分かった気がする
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No.7:
(4pt)

変わったテイストの警察小説

財務省陰謀論の部分はさておき(著者はここを言いたいのかも知れないが長過ぎて冗長)従来の警察小説に武士道シリーズのセンスと会話を合体させたような新しいテイストで楽しく読めた。
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No.6:
(5pt)

会話が面白い

財政規律派が発狂しちゃう内容。
正しいことが書かれていると思うし、何より面白い。特に取り調べ(?)の会話は、何回も笑っちゃいました。
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No.5:
(5pt)

知的刺激

刑事小説、警察小説、組織に阻まれながらも事件の核心に迫る主人公、そこに自分を重ね合わせ明日への糧とする。
と期待する方は是非お読み下さい。
刑事小説のテンプレートへの全くの裏切りと、普段なら刺激されない脳が動き出し、これまで体験しなかった事件解決と知的興奮が得られると思います。これはまさに新ジャンルの小説と言って良いと思います。大変面白かったです。
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No.4:
(5pt)

面白かった

まだわかってないことも多いですが、あぁそういうことだったのかと思うことも多かったです。ためになりましたし、面白かったです
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No.3:
(5pt)

国の財政論に迫る。

警察小説の中で、日本の暗部に迫る。
国債とは。
税金とは。
財務省の企みとは。
財務省設置法4条を垣間見て。
”天空の城に田んぼはない”というフレーズ。
取り調べは経済談議に。
”首木”とは、”馬や牛に車を引かせるときの首と首をつなぐ横木のことであり、 自由を束縛するもの”を言うそう。
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No.2:
(4pt)

積極財政を題材にしたミステリー

いよいよこのような積極財政を題材にした小説が発売されるような世の中になったんだなぁと感心。財政の知識が全く無い人々にもわかりやすく伝わるよう工夫がなされており、一人でも多くの人に読んでもらい財務省の悪巧みが世に伝わればと願うばかりです。
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No.1:
(5pt)

日本のお金と経済

丁度経済の勉強をしているところに著者の新作がこのテーマだったことも有り集中して一気に読めました。難しく感じる題材ですが、登場人物の一人が非常にわかりやすく日本のお金について話すため、経済のことを知りたい方にぜひおすすめしたい一冊です。
これまでの作品と一味違った作品で非常に楽しめました。
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