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禍根



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【この小説が収録されている参考書籍】
禍根(上) (講談社文庫)
禍根(下) (講談社文庫)

禍根の評価: 3.22/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.22pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

さようなら、ケイ

かつてのような丁寧な描写(今回はバカ丁寧)とスピード感のバランスは一切なく、ただただ悶々としたケイの心理描写ばかりで、非常に疲れました。
略奪してまで奪ったベントンとの間には、愛情のかけらも感じられず。
イラつくキャラばかりが随所に登場し、魅力的なキャラはネコくらいか?
渋滞のさなかに見つけた「お気に入りのフランスパンを売る店」の話は果たして必要か?
直接的な描写はないけれど、年齢はかなり若返ってそうだな…「検視官」から考えると、70歳くらいだもの。
一人称から三人称に視点が変わり、今回は一人称だったので、期待したのだけど、大ハズレ(ベントンが「死んだ」あたりからおかしくなった)。
検体のスライドづくりなんて、本当にドキドキしながら読んだものです。
上下巻でハードカバーより高額(講談社はこれまでも強気だけど、もう買わないわ)。
あの頃の「年末恒例のお楽しみ」はもうなくなりました。
結末も、「え!!!」といったどんでん返しではなく、「はぁ!!??(呆)」でした。
JディーヴァーやCJボックスは毎年コンスタントに面白い作品を発表しているんですけどね…検視官シリーズはこれでおしまいです。
禍根(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:禍根(上) (講談社文庫)より
4065298970
No.2:
(2pt)

ミステリと言うよりは。

過去最大の薄さ、文字のデカさなんでは?さんざん言われてることですがこの禍根の上下分冊は特に酷いですよ講談社さん。
彼女と感情的にぶつかる脇役を必ず出してきて、それとの対決の興味だけで引っ張られているだけの感じ。
禍根(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:禍根(下) (講談社文庫)より
4065341167
No.1:
(1pt)

想像を絶する面白なさ

このシリーズは初巻から読んでいるが、3~4巻前くらいからまったく面白さが無くなってしまった。今は惰性で読んでいるだけのような気がする。何年もこのシリーズの新巻が出なかったので講談社は翻訳契約を打ち切ったとばかり思っていた。もっと他に契約を打ち切らないで翻訳を続けてほしかったシリーズがいくらでもある。もうこのシリーズもネタ切れで作者もコロナパンデミックを理由にして殺す必要もない人物を簡単に死なせてしまった。はっきり言ってもうこのシリーズは誰にもお勧めしない。時間とお金の無駄になってしまった。
禍根(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:禍根(上) (講談社文庫)より
4065298970

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