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禍根



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【この小説が収録されている参考書籍】
禍根(上) (講談社文庫)
禍根(下) (講談社文庫)

禍根の評価: 3.22/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.22pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

こういうシリーズだったなあと再確認

第1作からのファンですが、やはりベントンが云々辺りから疑問符が飛び交い、それでも魅力的なキャラたちに会いたくて読んでしまう。

一時は時間経過を作品にリアルに取り入れましたが、結果的にそれは老いることの恐ろしさばかりを強調することになり、今作ではサザエさん方式にすることに決めたようです。キャラクター以外の設定はリアルを投影し、美しい都市リッチモンドの惨状は痛ましい。新型コロナのもたらした恐怖は日本の比でないようです。

毎作のお決まりではありますが、下巻の残り数ページになっても真犯人が判明せず、上下巻だったよな?と表紙を確認。やっぱりあのパターンか…からの怒涛の展開。もったいないとしか言えません。

下巻冒頭の宇宙空間での遠隔検死は本当にワクワクしました。こんな描写ができる作者の力量をもっと作品全体の構成に使ってもらいたい!けど、あっさりコロナのせいにして、重要人物を葬り、マリーノを義弟にしてまでサザエさん一家の体裁を磐石としたくらいですから、シリーズ自体はまだまだ続ける意向は固いのかもしれないですね。
禍根(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:禍根(上) (講談社文庫)より
4065298970
No.1:
(3pt)

今ひとつ

すべて購入してるが初期の
スピード感がなく、やたら心理描写が多くミステリー感が薄い。ドキドキもなし。
禍根(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:禍根(上) (講談社文庫)より
4065298970

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