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カラス殺人事件
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カラス殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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彼女の代表作である「エミリー・ワイルド」シリーズは、環境保護官であるエミリー・ワイルドが自然保護活動を行いながら、殺人事件の謎を解決していくというストーリーです。作品は、ミステリーと環境問題を巧みに融合させた独自のスタイルで、多くの読者から支持を得ています。 ヤーウッド・ラヴェットは、作家活動のかたわら、科学的な研究や環境保護活動にも力を入れており、その経験が作品にも反映されています。彼女の作品は、ミステリー愛好家のみならず、環境問題に関心のある読者にもおすすめです。 | ||||
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注文してしばらく積んでいましたが、いざ読み始めるとスムーズに読み終えられましたね。 正直な所、海外小説は登場人物の名前や地名がカタカナなので、覚えるのに毎回苦労しています。その点、この作品は何故か主要人物がすんなり印象付いてくれたので、思ったよりも短い時間で読むことができました。 題材は殺人事件ですが、鬱屈とした雰囲気では無いのも良いポイントでした。 海外小説は翻訳家の方の影響もあると思いますので、同作家さんとの組合わせなら、他の作品も期待できそうに思えます。 | ||||
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コージーミステリって何だろうと調べてみてしまいましたが掲示や探偵が出ず、普通の一般人が謎を解くミステリー小説だそうです。 なるほど、とっつきやすく読みやすいタイプの本でした。 普段、小説を読まないタイプの人でも読みやすいと思います。 | ||||
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序盤は、展開がまどろっこしいので、 もう少しテンポ良く進行してくれたらな とは、正直、思いました。 なお、翻訳には、特段、不満はありません。 ボリュームたっぷりですので、 暇潰しには、もってこいだと感じます。 | ||||
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テンポ良く読めるミステリー小説でした。普段、ミステリーをじっくり読むというようなことは余りないのですが、自宅のリビングのソファー横に置いていたら、夜にぼちぼち進めて、読み切ってました。翻訳文にひっかかることもなく、分かりやすかったですよ。謎解きは、すごく爽快感があるという感じでもなく、わりにするっとした感じ。人間模様はまぁまぁという印象です。 | ||||
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ネタバレになるので、内容は省きますが、海外で結構売れた小説のようです。 翻訳もあまり違和感がなく、一行一行ちゃんと考えて書いていることがよくわかるので、入り込めました。要は、頭に世界観が簡単に描けたので、小説として、ちゃんとまとめられていると思いました。また、登場人物だけでなく登場する世界のマップなども書かれているので、より入り込めると思います。 | ||||
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最後まで読みました。 ミステリーは好きで色々読んでますが、謎解きという点ではあまりポイントの高い内容ではありませんでした。どんでん返しも無く、あっさりと終わる感じ。 どちらかと言うと主人公の女性と、2人の魅力的な男性の恋の行方がメインなのかしら 内容的に軽く、後味も悪くないので気軽な気分で楽しめる本でした。 | ||||
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結構な厚さですが、読みはじめると、あれ?読みやすい…そして時々入るこの太字…ふと裏表紙を見るとコージーミステリの記述。 あ!と納得いきました。まさにコージーミステリの文脈で描かれてて、訳文もそれです。 ヴィレッジ文庫よりも本格味があるとは感じる。 内容はネルの知識、そして登場人物たちの色々が面白いです。 あんまり書くのも不粋なので難しいですが、日本の作家なら若竹七海さんが好きな人はハマるかも。 | ||||
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500ページ弱の一般的な厚さの単行本で一気に読める面白さがあります。 特に専門性に裏打ちされた内容はリアリティがあって、とても引き付けられます。 英語版の翻訳版ですが、とても自然な流れで違和感なく、もともと日本語で出版された本といってもいい感じで読みやすかったです。 なお、Kindle版もあるので、文字の大きさに不安のある場合にはそちらをおすすめします。 | ||||
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読みやすくておもしろいミステリーでした。 翻訳物はあまり読まないのですが、読みやすく一気に読んでしまいました。 文庫本にしてはお値段は高いですが読む価値はあると思います。 | ||||
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生き物の専門知識の描写が謎解きに関係したり、人間模様があったり 人をどこで判断するか考えさせられたり ミステリー好きには良い本です。 | ||||
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約500ページと文庫本の中ではボリュームたっぷりです。翻訳本ではありますが、日本語に不自然な点はなく、いかにも翻訳本といった感じは見受けられませんでした。内容的にも素人同然の主人公が、専門的知識を駆使して真犯人に迫るミステリー小説という王道的ストーリーではありますが、意外なポイントがなかなか面白いと感じました。 | ||||
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2022年に発表された著者のデビュー作。「刊行されるやいなやベストセラーとなった」と『解説』にあります。主人公「ネル・ワード」シリーズとして既に、4作刊行されているそうです。ミステリ小説の本場イギリスで大受けしているのであればオモシロイに決まっています。主人公はコウモリの生態を研究している学者ということで、それだけでもオモシロそうです。/ 評者は文庫が2200円であることに衝撃を受けています。むかしならクロス装菊版の値段です。岩波文庫なら星22個です。値段からいっても、売れそうになければKADOKAWAは翻訳発行しないでしょう。大いに期待していいのではないでしょうか・・ | ||||
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ユニークな小説でした。 変に知識があるのか、どことなくリアルな感じもあって 意外と読みやすいものでした。 | ||||
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カラス殺人事件というタイトルの小説です。 イギリスで人気の小説です。 女性の翻訳ということもあり読みやすいです。 内容はとてもテンポがよく面白いので読んで損はないと思います。 | ||||
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和訳本なのでとっついにくいイメージがありましたが普通に楽しく読めました。 登場人物名が向こうのお名前で書かれているので慣れるまでは親近感等がなく読みづらかったです。 花子とか太郎とかにしてくれると馬鹿な私には分かり易いかも?w まぁそれは置いておいて内容は面白いですね。 ネタバレはしたくないので書きません。 512ページあるので結構なボリュームですが楽しみながら読み進められました。 ご参考まで。 | ||||
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洋書の翻訳本は読みにくく感じることが多いのですが、本書はかなり読みやすいです。 ストーリーも、序盤、中盤の山場でのビックリするような展開があり、終盤もテンションが落ちることがなく読んでいて楽しかったです。 あと、主人公がけっこう丁寧に考えていることを台詞にしてくれるので、状況の把握がしやすかったのも、読みやすい一因だったのかなと思いました。 | ||||
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伯爵令嬢でありながらコウモリに関する生態学の専門家でもあるネル博士が主人公となるミステリーの翻訳本です。作者のサラ・ヤーウッド・ラヴェットは今回初めて耳にした名前でした。英国でシリーズ18.6万部・Amazonレビュー3500件以上などの帯に惹かれて読んでみることとなりました。 コウモリの調査で訪れたお屋敷で主人のクロウズが死体で発見されてしまう。そして同じ場所にいたネル博士が殺人の容疑者として疑われてしまう。自身の疑いを晴らすべく生態学の知識を駆使して謎解きに乗り出すことになります。謎解きだけでなく担当刑事・同僚を含めた恋愛・ロマンスもモチーフの1つとなっていました。今までに読んだことのないタイプのミステリーであり、長編ながら引き込まれて一気に読み切れました。作者自身が生態学者であったがゆえに作り上げられた見事な結末でした。賛否が分かれそうですが、ミステリー好きは一読してみる価値がありそうです。 ところでこちらの文庫本は512ページで2200円となっています。国内作家の文庫本に比べるとページ数の割に高額ですね。翻訳本は仕方ないのでしょうか?あるいはKADOKAWAの文庫本だけが特別なのでしょうか? | ||||
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今の文庫本って2200円もするんですね。昔のハードカバーより高い そこが一番の衝撃でした | ||||
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専門分野の深い知識がなくとも十分に楽しめるよう、シンプルかつ明瞭な解説が施されております。その結果、非常に読みやすく、知的好奇心を満たしつつ楽しむことができましたわ。 | ||||
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