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カラス殺人事件
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カラス殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 1~20 1/2ページ
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彼女の代表作である「エミリー・ワイルド」シリーズは、環境保護官であるエミリー・ワイルドが自然保護活動を行いながら、殺人事件の謎を解決していくというストーリーです。作品は、ミステリーと環境問題を巧みに融合させた独自のスタイルで、多くの読者から支持を得ています。 ヤーウッド・ラヴェットは、作家活動のかたわら、科学的な研究や環境保護活動にも力を入れており、その経験が作品にも反映されています。彼女の作品は、ミステリー愛好家のみならず、環境問題に関心のある読者にもおすすめです。 | ||||
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恥ずかしながらコージーミステリーというジャンル名は初めて聞きましたが、よくよく調べてみると今まで読んだ本でこれに該当するものが結構ありました。探偵や刑事ではない一般人が事件を解決する小説をそう呼ぶのですね。 翻訳自体は分かりづらさはなくスルッと頭に入ったものの、他の方々のレビューにもある通り恋愛描写のボリュームがそこそこ多く、やや鬱陶しく感じました。 小難しく考えずに読むミステリー小説だと思えばいいのかもしれませんが、個人的にはあまり好みではありませんでした。 私の主観でしかありませんが、文庫本にこのお値段を払ってまで読みたいほどの傑作だったかというと…。 | ||||
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ミステリーと思って読んでいくと、直ぐに恋愛小説になる。また少し進展すると、またまた恋話。結局最後までパターンは変わらず。何も楽しくない。 | ||||
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注文してしばらく積んでいましたが、いざ読み始めるとスムーズに読み終えられましたね。 正直な所、海外小説は登場人物の名前や地名がカタカナなので、覚えるのに毎回苦労しています。その点、この作品は何故か主要人物がすんなり印象付いてくれたので、思ったよりも短い時間で読むことができました。 題材は殺人事件ですが、鬱屈とした雰囲気では無いのも良いポイントでした。 海外小説は翻訳家の方の影響もあると思いますので、同作家さんとの組合わせなら、他の作品も期待できそうに思えます。 | ||||
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『生物学探偵セオクレイ』の2作が面白かったので、こちらも手に取ってみましたが、生物学(ペレット、コウモリのフンなど)的な証拠で有罪にできるというところでしか、この学問が生かされていない感じで… 殺人の動機、犯人、アリバイなどストーリーはとても弱く、代わりにまどろっこしい恋心に揺れる描写はがりで、読み進めませんでした。 続編があるようですが手に取らないですね。この内容で2000円…読みたい本がなく、寝落ちを求めるならお勧め。購入よりも図書館で借りることをお勧めします。 なんで評価が高いのかが不思議なくらい、私には合わなかった。 | ||||
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コージーミステリって何だろうと調べてみてしまいましたが掲示や探偵が出ず、普通の一般人が謎を解くミステリー小説だそうです。 なるほど、とっつきやすく読みやすいタイプの本でした。 普段、小説を読まないタイプの人でも読みやすいと思います。 | ||||
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cozy(=cosy英) mysteryとは初めて聞きました。cozy(cosy)は「居心地の良い」という意味ですから、あまり殺伐とせず、気楽なミステリーかと。調べるとアガサクリスティーのミスマープルのシリーズがそれにあたるとか、警察や探偵ではない主人公(それも女性?)が事件を解決するような、謎解きというより、話の展開を楽しむ感じ。 A murder ofが「~の一群」とも知りませんでした。その昔、アガサクリスティーやらマコール・スミス、リーバスシリーズなどを読みました。最近はNetFlixなど映像に傾倒して、読書は実用書だけ。久しぶりの小説となりました。 1時間単位の展開。視点が刑事、ネルなどと変わり、ちょっとした恋愛感情などもあって、ストーリーの寄り道を楽しむことになりそう。久しぶりに日本語の翻訳物を読んだことで、ちょっと読みにくかったです。ちなみ原書の一部はネットで確認できますが、こちらのほうはcosy mysteryの特徴らしく(?)大変読みやすいです。その昔「超訳シリーズ」なるものがあったのですが、原文から多少それても英語を丁寧に訳した冗長さを除けばもっと読みやすくなったかもしれません。 文庫本も2000円台に突入したのも私には新鮮でした。第1作ということで、次回を待ちます。また、映像化すれば、イングランドの田舎の風景と相まってのんびり楽しむことができるかもしれません。 | ||||
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序盤は、展開がまどろっこしいので、 もう少しテンポ良く進行してくれたらな とは、正直、思いました。 なお、翻訳には、特段、不満はありません。 ボリュームたっぷりですので、 暇潰しには、もってこいだと感じます。 | ||||
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テンポ良く読めるミステリー小説でした。普段、ミステリーをじっくり読むというようなことは余りないのですが、自宅のリビングのソファー横に置いていたら、夜にぼちぼち進めて、読み切ってました。翻訳文にひっかかることもなく、分かりやすかったですよ。謎解きは、すごく爽快感があるという感じでもなく、わりにするっとした感じ。人間模様はまぁまぁという印象です。 | ||||
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ネタバレになるので、内容は省きますが、海外で結構売れた小説のようです。 翻訳もあまり違和感がなく、一行一行ちゃんと考えて書いていることがよくわかるので、入り込めました。要は、頭に世界観が簡単に描けたので、小説として、ちゃんとまとめられていると思いました。また、登場人物だけでなく登場する世界のマップなども書かれているので、より入り込めると思います。 | ||||
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最後まで読みました。 ミステリーは好きで色々読んでますが、謎解きという点ではあまりポイントの高い内容ではありませんでした。どんでん返しも無く、あっさりと終わる感じ。 どちらかと言うと主人公の女性と、2人の魅力的な男性の恋の行方がメインなのかしら 内容的に軽く、後味も悪くないので気軽な気分で楽しめる本でした。 | ||||
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結構な厚さですが、読みはじめると、あれ?読みやすい…そして時々入るこの太字…ふと裏表紙を見るとコージーミステリの記述。 あ!と納得いきました。まさにコージーミステリの文脈で描かれてて、訳文もそれです。 ヴィレッジ文庫よりも本格味があるとは感じる。 内容はネルの知識、そして登場人物たちの色々が面白いです。 あんまり書くのも不粋なので難しいですが、日本の作家なら若竹七海さんが好きな人はハマるかも。 | ||||
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500ページ弱の一般的な厚さの単行本で一気に読める面白さがあります。 特に専門性に裏打ちされた内容はリアリティがあって、とても引き付けられます。 英語版の翻訳版ですが、とても自然な流れで違和感なく、もともと日本語で出版された本といってもいい感じで読みやすかったです。 なお、Kindle版もあるので、文字の大きさに不安のある場合にはそちらをおすすめします。 | ||||
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読みやすくておもしろいミステリーでした。 翻訳物はあまり読まないのですが、読みやすく一気に読んでしまいました。 文庫本にしてはお値段は高いですが読む価値はあると思います。 | ||||
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生き物の専門知識の描写が謎解きに関係したり、人間模様があったり 人をどこで判断するか考えさせられたり ミステリー好きには良い本です。 | ||||
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約500ページと文庫本の中ではボリュームたっぷりです。翻訳本ではありますが、日本語に不自然な点はなく、いかにも翻訳本といった感じは見受けられませんでした。内容的にも素人同然の主人公が、専門的知識を駆使して真犯人に迫るミステリー小説という王道的ストーリーではありますが、意外なポイントがなかなか面白いと感じました。 | ||||
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2022年に発表された著者のデビュー作。「刊行されるやいなやベストセラーとなった」と『解説』にあります。主人公「ネル・ワード」シリーズとして既に、4作刊行されているそうです。ミステリ小説の本場イギリスで大受けしているのであればオモシロイに決まっています。主人公はコウモリの生態を研究している学者ということで、それだけでもオモシロそうです。/ 評者は文庫が2200円であることに衝撃を受けています。むかしならクロス装菊版の値段です。岩波文庫なら星22個です。値段からいっても、売れそうになければKADOKAWAは翻訳発行しないでしょう。大いに期待していいのではないでしょうか・・ | ||||
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ユニークな小説でした。 変に知識があるのか、どことなくリアルな感じもあって 意外と読みやすいものでした。 | ||||
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カラス殺人事件というタイトルの小説です。 イギリスで人気の小説です。 女性の翻訳ということもあり読みやすいです。 内容はとてもテンポがよく面白いので読んで損はないと思います。 | ||||
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和訳本なのでとっついにくいイメージがありましたが普通に楽しく読めました。 登場人物名が向こうのお名前で書かれているので慣れるまでは親近感等がなく読みづらかったです。 花子とか太郎とかにしてくれると馬鹿な私には分かり易いかも?w まぁそれは置いておいて内容は面白いですね。 ネタバレはしたくないので書きません。 512ページあるので結構なボリュームですが楽しみながら読み進められました。 ご参考まで。 | ||||
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