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探偵は御簾の中 同じ心にあらずとも
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探偵は御簾の中 同じ心にあらずともの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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今まで以上に大きく盤面が動き(貴族女性にはあるまじき立ち回り的な意味でも)、最後は柔らかな着地でした。 よくある平安貴族ものに比べればミステリ色が強く、そのせいか語り部分に読みにくさがあるのですが、あとがきを読んで何となく腑に落ちました。 作中で明かされていない貴族の系譜や時代設定など、作者の中では当然の状況が読者に伝わりにくいのかもしれません。 最終巻とのことですが、その辺りの裏話も含めて「作者の頭の中」を明かした番外編が読みたいと感じました。 一点文句をつけるとすれば、和歌の文法解釈を「現代の高校古典でやるような文法」で解説していた箇所ですかね。 物語を現代の言葉で進める以上、ある程度の解説や訳は不可欠ですが、あの場面での「ガチ文法解説」は興が削がれた気がします。 | ||||
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テーマもキャラクターも好きで読み続けてとうとう最終巻だけど、祐高と忍の仲睦まじいシーンはほとんどなくてさらっと想いは重なった感じで終わりました。忍がなぜここまで拗らせたのか、ちょっと読んでて疲れるところも多かったです。続巻があっても2人のラブラブな感じはなさそうだし、ここで終わって良かったのかな?(4人目のお子が産まれたのかは見たかった) | ||||
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