探偵は御簾の中 検非違使と奥様の平安事件簿
- 探偵は御簾の中 (3)
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文体に癖があって非常に読みづらいです。 最後まで読めば違うのかもしれませんが、ストーリーに盛り上がりもなく、延々と状況説明と設定(作中の人物の役職とか関係とか)の話が続くので苦痛です。推理物なので事件が起こるわけですが、一話目のオチは本当にガッカリで、作品に対する期待が一気に失せたように思います。 ところでこの作品では奥さんのことを北の方と表現することがあり、一話目では特に説明もなくこの表現が使われていて、単語を知らなかった私は文脈からこれは妻って意味なんだなと推測せざるを得なかったのですが、100ページくらい頑張って読み進めた2話目でようやく、北の方にはこういう由来があって、だから奥さんのことをそう呼ぶんだよと解説があり、だったら最初からしとけよと思ったところで、この作品を楽しもうという気持ちが完全に失せました。軸が定まっていないというか一貫していないというか、この小説往々にしてそんな感じだな。読み手に対してあまり誠実じゃあないな、と私は思いました。 買って損したなぁと心の底から思います。 星1をつけたいくらいですが、平安時代の役職とかに関しては知らないことばかりだったので、星2の評価をつけさせていただぎます。 | ||||
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時代考証は横に置いておいて、お話自体は面白かったです。 堅物で浮気もしない夫と、内助の功で夫を立派な公達に育て上げた(?)妻の、すれ違いながらも相思相愛なラブストーリーかつミステリーです。続巻もあるようですが、1巻でも話に一区切りついていて、ハッピーエンドでした。 救いのないバッドエンドの話よりも、少々バカバカしくてもハッピーエンドの話の方が私は好きです。 文学的なものを読みい方には向きませんが、細かいことは気にしないで楽しみたい方にはいいと思います。 | ||||
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設定に惹かれ読み始めたのですが、夫の部下に「思い込みで捜査の足を引っ張るやる気のある無能」が出てきまして、これがどうにも不快で読み進められませんでした。いなくても話が成立しそうなものですが。 | ||||
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狙いがあっての文体なのでしょうが、文尾がしばしば尻切れトンボで推測しないと意味が通らない箇所まで。言葉は変化していくものとはいえあまりに独りよがりでしょう。 ミステリとしても、一話目、犯人の動機に無理があるうえ主人公の推理も思いつきレベル、挙げ句に主人公とは無関係な筋から唐突に事件が解決するに至って、続きを読む気が完全に失せました。 | ||||
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レビューやあらすじを読んでも分からないんですけど摂関政治全盛期のお話です。ラブコメとミステリの中間といった感じ。 レビュー見て「ヒロインがうざいんかな……?」と思いながら読み始めたんですが、実際主人公とかそのいとこのほうが普通にうざいし、いとこがうざいのにはちゃんと説明がつくので後書きまで読み終わってみると気分は悪くないです。 個人的に平安時代と聞いてイメージした時代と違ったのはただの事故なので、このレビューを見る方の参考になりますように。 | ||||
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