探偵は御簾の中 白桃殿さまご乱心
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探偵は御簾の中 白桃殿さまご乱心の総合評価:
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なんだかんだ言っても好き。色々思うけど好き。ラノベではないレーベルで出してほしい。買いにくい。 | ||||
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シリーズ3巻目となり、エピソードを積み重ねキャラクターも練れてきてよりいっそう面白くなってきた。 細切れに章になっており、章単位でみると物足りなかったり「??」となるエピソードもあるが全体を見通すと一貫した流れがあり、話の回収が見事だった。 祐高と忍の夫婦仲も、進展しそうで全然していないというか、子ども3人もいて進展も何もないというか、見ている方向は一緒でも気持ちは何となくすれ違っていて、片方が盛り上がっていると片方が少し引いてみている描写がリアル。 | ||||
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雨夜の品定めを直接話法で生々しくした平安アダルトな公達の会話がどぎついです。殺人事件より二次元の性教育にビックリ。 白桃殿の上は忍と祐高の義姉で、国母になりたかったのに入内すらできず臣下の妻にしかなれなかったことで溜め込んだ鬱屈を吐き出したことが「ご乱心」。気が高ぶると脇息や香炉や回りのものを手当たり次第に投げつける、高貴な女性とは思えぬ乱暴さです。髭黒大将から疎まれた北の方のようです。遠回しに物の怪憑きとされるタイプ。白桃殿の上やその妹や従妹の歪みに忍は唖然としています。 忍と祐高は相手を大切に想っているのに相変わらず会話が噛み合っていないです。両片想いというより気持ちがすれ違っている夫婦という感じです。 | ||||
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