帝室宮殿の見習い女官 見合い回避で恋を知る!?
- 卒業式 (27)
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舞台が近世のためか、言葉に対する違和感があまりなく(私が近世の言葉づかいに疎いだけかもしれませんが)、楽しく読めました。女性たち1人1人に、声が聞こえてきそうな実感がありました。ヒロインその他の人々の今後が楽しみです。 | ||||
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女性が自立することの意味を学んでいく少女の姿が、肩に力を入れることなく、自然に良く書かれていて、お薦めです。古式豊かな背景描写もさらっと書かれているのでわかりやすく、楽しく読ませていただきました。作中に一言だけ出てくる自立する女性を育てようとするミッションスクール出身であり、さらに今は外国暮らしの職業婦人なので主人公の思いに共感することも多く、こういう時代の女性たちの在り方、また母校のミッションスクールの先輩方のご苦労等々に想いをはせつつ、今の世の中でも共通することの多い日本社会の縛りを痛感しながら読みました。こういうテーマを選んでくださった作者に感謝いたします。続きをぜひ楽しみにお待ちしております!! | ||||
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女官になる前は、日本の女性教育や、良妻賢母を押しつける母親になじめない帰国子女のヒロインのつらさが切々と語られます。 が、女官になると、全てがヒロインに都合良く転がり始めます。 帰国子女であるが故に、日本人なら誰もが知っているはずの伝統や作法に疎く、取り柄と言えばネイティブ並みの英語だけ・・・のはずが、いつの間にか、英語に堪能な事が他の全ての欠点をカバーしてあまりある大活躍な展開に。 不慣れ不慣れと言いつつ仕事はサクサクこなすし、味方はどんどん増えるし、嫌われている人からも認められるし、おまけにスペック高いイケメン男子と恋の予感?まで、さすがにちょっと都合が良すぎ感があります。 この作者さんのそれまでの平安女官もののように、30代か、20代でも中堅どころの立ち位置のヒロインなら良かったのでしょうが、女学校を卒業したての10代でこれは不自然だなと思いました。 | ||||
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続きが楽しみです なかなかない明治大正の後宮をモデルにした擬似世界が舞台。キャラがみな魅力的です。 平安あや解き草子も面白かった。 掌侍大江コウ子の事件簿もですが、次巻が待ち遠しいですね。 | ||||
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つまらない | ||||
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