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探偵は御簾の中 同じ心にあらずとも



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【この小説が収録されている参考書籍】
探偵は御簾の中 同じ心にあらずとも (講談社タイガ)

探偵は御簾の中 同じ心にあらずともの評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

平安高位貴族ものらしい結末でした

祐高があちらこちらと振り回され、奔走したのち、兄の祐長が一番美味しいところをいただいたようです。
 血生臭い事件の背後で、誰が東宮になり、その後見は誰がするのかという話が進んでいました。
 事件はまあ、権力者にとって表向きを取り繕えれば事実など些細なことなわけで。
 恋に恋していた忍さまも、意地っ張りな祐高も、8年の結婚生活は幸せだったと納得し両想いでめでたしです。
 忍さまの家出は、夕霧に悋気をおこし実家に帰った雲居雁みたいですね。
探偵は御簾の中 同じ心にあらずとも (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:探偵は御簾の中 同じ心にあらずとも (講談社タイガ)より
4065335019

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