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喫茶おじさん
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喫茶おじさんの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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| 食い物話は楽しいし、善良でマイペースなおじさんは微笑ましいが …近場にいたらそら苛つくだろうな。とも 骨の髄まで貧乏性の自分としては 喫茶店でコーヒー3杯飲んで、ビーフサンド食って、ケーキ食ったら一体どれだけ払うんだ の方面が気になって気になって 「この味とこの量としては安い」ってのがあるのは分かる が、無職や給料50%オフになってそれが出来る心の強さは、ない 面白く読んだけど少々のもやっぱさが発生するのは↑のせいだろう。多分 | ||||
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| 私も50代なので、主人公の純一郎の心境に身につまされる思いをしながら読んだ。 出世もできず、会社を勧奨退職したはいいものの、喫茶店経営に失敗して散財してしまう。 妻からは離婚を要求され、大学生の娘も冷たい態度。 家族からも知人たちからも、「何も分かっていない」と言われる始末・・・ この「あなたは何も分かってないなあ。」という台詞、言われた身にはすごくこたえる残酷な言葉だ。本当に辛いものだ。 そんな彼の唯一の楽しみは職探しの合間を縫っての喫茶店巡り・・・ この小説には、都内や京都などの様々な場所の、多種多様な喫茶店が登場するが、そこで供されるコーヒーやデザート、スイーツなどの描写が実に活き活きと、しかも分かり易く書かれており、思わず舌なめずりする。よくあるテレビ番組の食レポなんか足元にも及ばない魅力に溢れているのが心地よい。 不遇の身にあっても、いい喫茶店でコーヒーを味わいながら来し方行く末を考えるときの純一郎は実に幸せそうだ。 人生とグルメを考える最高の小説である。 まさに大人向けの、上質なコーヒーのような味わい深い一冊である。 | ||||
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