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図書館のお夜食
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図書館のお夜食の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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何かひょつごり、ほっこり、捉えようのない世界観が好きでした、秋の外で庭のピンクの萩や斑入りのススキに囲まれて読書 | ||||
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本を好きな人たちの物語。ひとりひとりの繊細な感情が愛おしい。 | ||||
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こんな図書館があったら、本当に素晴らしいと思う。書き手が自身の体調を案じるようになったとき、書籍がこの先どう扱われていくのか、本当はとても不安だと思う。天国へ旅立った作家の本を弔う気持ちで、読者も本を読みたくなる。両者の想いを叶えてくれる場所を小説で上手く表現されている。採用面接に姿を見せず、加工した声でやりとりするオーナー。その理由は作品後半に明らかになるが、熾烈な人生経験をしたからこそ、夜の図書館を誕生させられた。今後全作デジタル化になっても、こういう図書館は必要。 | ||||
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タイトルにお夜食とありますが食がメインの話ではありませんでした。 夜の図書館では亡くなった作家の蔵書を扱っている。 そこで働く人、訪れる人の謎や秘密の話。 読み進めると段々と印象が変わってモヤモヤが増す感じ。オーナーの静かな狂気で成り立つ図書館。 こんな図書館があれば訪れてみたいです。 | ||||
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作家の蔵書だけ集めて 夜しか開いていない図書館で 職員が勤務時間内に食べるお夜食 井上靖のしろばんばに出てくる 大根とコンビ-フが入っているカレー 赤毛のアンに出てくるキュウリサンド 田辺聖子の鰯のたいたんとおからのたいたん 森瑶子の缶詰料理 そこで繰り広げられる本にまつわる話と人間模様 読み出した時は湖の浅瀬に軽く足先を濡らして遊んでいるような感じだったのに 徐々に その深度は深くなり うっかりすると足を取られそうになって、 初めて読んだ作家だが ファンが多いのも頷けた。 | ||||
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夜だけ開いている図書館。そこで提供される夜食のお話。有名な小説に登場巣rメニューが出てくる。最初が「しろばんばのカレー」というのが泣かせる。井上靖の『しろばんば』は、教科書にも載っていたことがあるから、知っている人も多いだろう。おぬいばあさんの作ってくれたカレーかあ。読者としては懐かしいという気持ちが先に立って、どうして夜だけ?なんて疑問はどこかへ行ってしまう。それ以外のお話も、ファンにとってはたまらないだろう。きっと、食べてみたかったと思うに違いない。 | ||||
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入場料の値段設定は別にして、こんな国会図書館みたいな図書館なら入り浸ってみたい。 登場す津人物描写もそれぞれ個性が描かれていて、一見無機質な図書館という場所でありながら人間味を感じさせる。 面白いけど、著者の作品全般に言えるけど、あえて食事を絡ませる必要あるのかなとは思う。 まあ、それが差別化であるのは間違いないのだろうけど。 | ||||
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こんな図書館があったらいい、と夢です。淡々と生きる登場人物も個性的。本好きの傾向が合うみたいで。 | ||||
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とても面白かったが、最後であれっとなった。続編があるのだろうか。 | ||||
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