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図書館のお夜食



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【この小説が収録されている参考書籍】
図書館のお夜食 (一般書)

図書館のお夜食の評価: 3.63/5点 レビュー 16件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全16件 1~16 1/1ページ
No.16:
(3pt)

中途半端さが印象に残る

謎の本のその後は投げっぱなし
オーナー関連安易すぎない?
これ本を由来にしてる料理?

特別な設定と訳ありで集まる人々のコンセプトは良いのですが
生かし切れずに終わってしまっているので 続編で挽回されることを期待。
図書館のお夜食 (一般書)Amazon書評・レビュー:図書館のお夜食 (一般書)より
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No.15:
(1pt)

何も響かない

ただ、ダラダラと怠いだけ。
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No.14:
(5pt)

捉えようのない温かさ

何かひょつごり、ほっこり、捉えようのない世界観が好きでした、秋の外で庭のピンクの萩や斑入りのススキに囲まれて読書
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No.13:
(3pt)

ムチャクチャ尻切れトンボ

他の方もおっしゃってますが、途中までは面白かったけど、最後が はあ?!って感じ
続編が出たら 必ず読むと思うけど、逆に続編が出なかったら 尻切れトンボ過ぎて なんだこりゃって思う
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No.12:
(5pt)

発想が豊かで温かい

本を好きな人たちの物語。ひとりひとりの繊細な感情が愛おしい。
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No.11:
(3pt)

最後が尻切れトンボで物足りない

本が好きで図書館が好きな私。そして 「三千円の使い方」でファンになった作家さん。
図書館のタイトルで手に取り 途中までミステリーのようなどんどん読み進めていきたくなりました。
が 最後。。に行くにつれて 意味不明になってきて お掃除のおばさん「小林」さんが どこのページに出ていた?と思うくらい 「オーナー」とはわからず。。そのオーナーの最後の言葉にも 寄り添えない部分を感じてしまった。そして 最後は 「だから どうなったの?」続きは あるのかなと思い、なんか物足りなく感じてしまいました。

でも そのなかで 「若草物語」「赤毛のアン」などのドラマの解説もあり、もう一度見たくなりました。
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No.10:
(3pt)

ハーレクインにもほどがある

半分まではとても楽しく読みました。
ある人物が出て来てその設定にガッカリ…
ハーレクインにもほどがある。
作者さんはヨーロッパに行った事はありますよね?
東洋人はさほどモテませんよ。
それはイスラム圏でも同じだと思います。
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No.9:
(4pt)

全作デジタル化になっても、こういう図書館は必要

こんな図書館があったら、本当に素晴らしいと思う。書き手が自身の体調を案じるようになったとき、書籍がこの先どう扱われていくのか、本当はとても不安だと思う。天国へ旅立った作家の本を弔う気持ちで、読者も本を読みたくなる。両者の想いを叶えてくれる場所を小説で上手く表現されている。採用面接に姿を見せず、加工した声でやりとりするオーナー。その理由は作品後半に明らかになるが、熾烈な人生経験をしたからこそ、夜の図書館を誕生させられた。今後全作デジタル化になっても、こういう図書館は必要。
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No.8:
(4pt)

こんな図書館行ってみたい。

タイトルにお夜食とありますが食がメインの話ではありませんでした。
夜の図書館では亡くなった作家の蔵書を扱っている。
そこで働く人、訪れる人の謎や秘密の話。
読み進めると段々と印象が変わってモヤモヤが増す感じ。オーナーの静かな狂気で成り立つ図書館。
こんな図書館があれば訪れてみたいです。
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No.7:
(4pt)

本好きならみんなこんな図書館の近くに住みたくなるだろう

作家の蔵書だけ集めて
夜しか開いていない図書館で
職員が勤務時間内に食べるお夜食
井上靖のしろばんばに出てくる
大根とコンビ-フが入っているカレー
赤毛のアンに出てくるキュウリサンド
田辺聖子の鰯のたいたんとおからのたいたん
森瑶子の缶詰料理
そこで繰り広げられる本にまつわる話と人間模様
読み出した時は湖の浅瀬に軽く足先を濡らして遊んでいるような感じだったのに
徐々に その深度は深くなり
うっかりすると足を取られそうになって、
初めて読んだ作家だが
ファンが多いのも頷けた。
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No.6:
(3pt)

実在しそう

"わたくしは東京の郊外で小さな図書館をしています。図書館の名前はありません。強いて言えば『夜の図書館』とでも呼んでください"2023年発刊の本書は開館時間が夕方7時~12時、亡くなった作家の蔵書のみを集めた不思議な図書館を舞台にした『本×ご飯×仕事』の物語。

個人的には『フリーペーパー×古書』と、形は違えど。同じく『夜7時からの本屋』を運営している事から興味を持って手にとりました。

さて、そんな本書は「三千円の使いかた」「ランチ酒」でも知られる著者による作品で。東北の書店に勤めるもののうまく行かず、書店の仕事を辞めようかと悩みSNSで呟いていた主人公、樋口乙葉がダイレクトメッセージで東京の郊外にある『夜の図書館』(という名前ながら基本的に貸し出しはしない、実質は『本の博物館』)の謎のオーナーに誘われて転職。初日を迎えるところから始まり、元図書館司書や元古本屋といった様々に本に縁のある同僚たち、そして亡くなった作家の蔵書管理を通じて色々な人たちと交流していくのですが。

まず、全国で書店がなくなっていく一方で、それを補完するかのように、うちも含めた(笑)様々に個性的な『本のスペース』が増えている中。本書の舞台になる『夜の図書館』も【割と実現可能ではないか】と妄想して『自分だったら?』と楽しませていただきました。

また作中では、様々な実在の小説家に由来した食事が登場しますが。イベント的に同じような企画をした経験もあるので何とも不思議な共感を覚えました。

本が好き、または『食×働き方』ものが好きな方へ。また本のある場所を運営している方にもオススメ。
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No.5:
(4pt)

無理な設定もファンなら許せる

夜だけ開いている図書館。そこで提供される夜食のお話。有名な小説に登場巣rメニューが出てくる。最初が「しろばんばのカレー」というのが泣かせる。井上靖の『しろばんば』は、教科書にも載っていたことがあるから、知っている人も多いだろう。おぬいばあさんの作ってくれたカレーかあ。読者としては懐かしいという気持ちが先に立って、どうして夜だけ?なんて疑問はどこかへ行ってしまう。それ以外のお話も、ファンにとってはたまらないだろう。きっと、食べてみたかったと思うに違いない。
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No.4:
(4pt)

司書って報われにくい

入場料の値段設定は別にして、こんな国会図書館みたいな図書館なら入り浸ってみたい。
登場す津人物描写もそれぞれ個性が描かれていて、一見無機質な図書館という場所でありながら人間味を感じさせる。
面白いけど、著者の作品全般に言えるけど、あえて食事を絡ませる必要あるのかなとは思う。
まあ、それが差別化であるのは間違いないのだろうけど。
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No.3:
(5pt)

夢の本愛好家

こんな図書館があったらいい、と夢です。淡々と生きる登場人物も個性的。本好きの傾向が合うみたいで。
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No.2:
(4pt)

続きが読みたい

とても面白かったが、最後であれっとなった。続編があるのだろうか。
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No.1:
(3pt)

楽しく読みました

本読みあるあるネタは楽しいよねー
知らないネタが来ると「読んだ事ないんです」ではなく「まだ読んでないんです」と謎の見栄を張りたくなったりするんだが
第三話が身につまされた
続き物なのね。次作に乞うご期待
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