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あなたが誰かを殺した
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あなたが誰かを殺したの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全95件 81~95 5/5ページ
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| 作者の本は疲れなくて、面白くて、出るたびに買ってしまいます。今回も例にもれず。 内容も一気にノンストップで読める。 ただ一点、設定が(特にレストランの場面 )はあまりに悪趣味だなと。また映像化とかするのかな。 | ||||
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| 冒頭から登場する女子中学生は、ほとんどのミステリー事件の犯人を見抜く才能を持っています。 この少女が名探偵・加賀恭一郎と手を組むのか、それともライバルとして犯人当ての対決を繰り広げるのか、読み進むうちに期待が高まります。 しかし、結果としては期待は裏切られました、それも悪い方向に。 この作品では、登場人物が多い点が特徴です。 犯人になり得るキャラクターは、私の数えた限りで10人います。 これだけでも、作品が異色であることがお分かりいただけるでしょう。 舞台設定は高級避暑地に集まる5軒の別荘というもの。 舞台の見取り図がついていますが、不思議なことに南北が逆転しています。 文中では位置関係を東西南北で説明しているため、地図が読めない人には理解しにくいです。 巻末には「著者は本書のデジタル化を認めていません」という一文がありますが、その意味や目的は不明です。少なくとも、お金を払ったファンに、読了直後に読ませるべきものではありません。 このような文を掲載するより、まずはイラストを描き直すことのほうが先決ではないでしょうか。 ストーリーには極力触れずにレビューしていますが、後味はそれほど良くありません。 東野作品はほぼ全て読んでいますが、この作品の評価は平凡です。 ただし、物語の大部分は非常に楽しめました。 次回作に期待しています。 | ||||
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| 最近の作品では一番おもしろかった。 来年上映される予定の山荘物は若者向けだけど、この作品は(子供も2人でてくるが)大人向けのように感じました。でも誰が読んでも面白いのでは? | ||||
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| とてもいいです。暇つぶしに最高です。 | ||||
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| 人間不信になりかねない作品ですので、メンタルが正常な時に読むべし! 安定した文章でスラスラ読めますし別荘の配置などは綺麗な絵で図解されております☆ どんでん返しもありますね。 最後のほうに二転三転のどんでん返しが多すぎて、「あーでもないこーでもない」の推理合戦は少し飽きる場面もありましたが概ね読み応えありました。 | ||||
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| まずは面白かったです。 いきなり凄惨な事件が起きて、その後は関係者を集めての振り返り、なのでともすれば退屈になりかねないんですが、登場人物が個性的で、思わぬ事実も明らかになって飽きさせません。 そして最後は二転三転、最後まで予測のつかない展開で、読み終わった時にはかなり満足度は高かったのですが… どうにも違和感があって読み返すと、こういう事情があったならば、この人の行動はおかしくないか?という矛盾が膨らんできて…何ともモヤモヤしてしまいました。 真相を隠すために、ややアンフェアな書き方になってないかと。そこをうまく伏線に描いていてくれればなぁと、やや残念な気がするのでした | ||||
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| 特殊設定のミステリーが広がる今、構成の妙で期待を超える正統派ミステリーを読ませる作者のすごさに感動しました。これまでの「人情もの」と「推理もの」が融合して進化した東野圭吾を味わえます。読み返すたびに発見のある、何度でも読める超絶技巧ミステリーです。 | ||||
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| 終盤の謎解き部分は面白かった。でも、いきなりたくさんの人物が登場し、誰が誰だか把握しきれないうちに複数が殺されてしまう。事件の全体像がわかりにくくて戸惑う。謎解きがメインの話なのに加賀警部が出てくるのは違和感がある。加賀が出てくれば人情話を期待してしまう。最後も疑問があるならなぜ帰途ではなく、検証会で指摘しなかったのか。それにしても、読んでる間ずっと阿部寛の顔が浮かんで離れなかった。 | ||||
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| 届いた日に少し読んで続きは次のお休みにと 思っていましたが…引き込まれてドンドンと読んでしまいました。結末がウーン…と言う感じだったのでわかったつもりで50ページ位残して改めて読んだら衝撃が…こうきたかーと さすが東野圭吾先生単純には終わらせなかった。 加賀恭一郎シリーズは大好きで読んでいます。 いつもの加賀恭一郎とは趣が違いますがこう言う加賀恭一郎さんも私は好きです。 久しぶりにグイグイ引き込まれました。 | ||||
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| 誰もが加賀恭一郎シリーズ、東野圭吾のすごい次回作を期待してるのをわかってて、ここまで「普通」の作品を書けるところが東野圭吾のすごさだと思う。 おそらく早速読んだ東野圭吾フリークがあまり好意的でない専門家目線ののレビューを並べてくると思われるが、そんなレビューは無視して読んだ方がいい。 東野圭吾を読んだ事のない人は少ないだろうけど、もしも東野圭吾を読んだ事がない読書が苦手な人から、どれから読んだらいい?と聞かれたら、本作品を挙げても十分喜ばれると思う。 | ||||
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| 祈りの幕と希望の糸、哀切感に満ちた二大傑作で加賀恭一郎の物語はクライマックスとエピローグを描き切った印象があり、さあ次はどうするのと固唾を呑んでページを開きましたが... あれま、古参読者にはとても懐かしいイヤミス風味溢れる加賀恭一郎テイストが炸裂してるじゃないの はい100点です とても還暦前には見えない阿部ちゃんですが、それでもこれ以上歳を取る前に早急に映画化をお願いしますよ是非 | ||||
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| 毎回書籍を頼んでいますが、こんなに破けているのは初めてです。中は大丈夫なので返品はしませんが。なんとなく残念です | ||||
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| 東野圭吾の新作が出るたびに、大袈裟な宣伝文句が出るので、それを真に受けて読むと期待はずれだという感想も起こるかもしれませんが、単に東野圭吾の新作だと思って読むと、抜群の安定感で面白いです。 おそらく読者は、その安定感が気に入らずに、初期のショッキングなどんでん返しを求めているのだろうと思いますが、東野圭吾には描きたいテーマがあるような気がするので(それは家族に関わるような気がする)、一作ずつその展開を追っていくのも、楽しみの一つです。 | ||||
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| タイトルは似ていますが、 どちらかが〜、や私が〜、とは違って 「誰が犯人か」は小説中に明示されています だから、犯人当てを自分で推理しないといけないわけではありません 俺はそういうのを期待して買いましたが、タイトルが紛らわしかったかなと思います 加賀刑事が出てきますが、今までの作品とは違って、キャラの良さが伝わりにくかった気がします 話の流れや内容的にそうならざるを得ないから仕方ないけど どちらかが〜、赤い指、麒麟の翼、新参者 とかの方が断然面白かったので期待ほどではなかったというのが正直な感想 伏線が絶妙とかトリックが凄いとか意外な真相とかは無いです つまらなくもないけど、東野圭吾作品は他にいくらでも当たりがあるから、読んだことがないなら、これ読むより他を読んでほしい 最初の方に新しい登場人物がポンポン出てくるので、「誰だっけ」となるかもしれません 文庫化の際にはまとめのページを地図の後に付けた方がいいと思いました | ||||
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| 「どちらが彼女を殺した」「私が彼を殺した」のシリーズ作とは思えませんでした。袋とじなどで、最後に読者が推理をする流れを期待してたので、ガッカリ。 まともな人物が加賀のみで、他の登場人物にはほとんど共感できない。そのため、犯行の動機に共感できない。 本格ミステリー以外に別のテーマを感じられず、物足りない印象を受けました。 謎が後から追加されるのも、読者を振り回しすぎ。東野圭吾の作品は冒頭に印象的なシーンが多いのですが、それもなかった。 また、ミステリーとしては偶然が重なりすぎていると思いました。もっと緻密に作ってほしかった。 | ||||
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