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あなたが誰かを殺した
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あなたが誰かを殺したの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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展開が早く、エンターテインメントとして読むなら面白い本です。 東野圭吾が書いた文学作品と読むと物足りないです。 ドタバタしてて東野ワールドを感じさせません。 | ||||
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さすが東野さん。 展開、謎解き、最後の最後にあと一幕……とたっぷり楽しませてくれます。 まさに匠の技。 書籍冒頭に折り込んである「別荘地の地図」も、 カラーのイラストで一気にテンションあがります。 ただ、残念だったのはタイトル。 『どちらかが彼女を殺した』の大ファンとしては、 今回の書籍にこのタイトルは無いよなあ。 『あなたが誰かを殺した』というタイトルによりふさわしい一冊を、 東野さんに書いていただきたかったです。 ということで星は3つに。 そういえば加賀刑事の一人称は「俺」だったのですね。 久々に加賀刑事シリーズを読んだので、 「俺」がなんだか新鮮でした(阿部寛さんが思い出された!)。 | ||||
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いま一つといったところ。加賀シリーズでは残念な作品。 | ||||
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退屈はしないが東野圭吾だからもっと期待していたので残念な感じ。 | ||||
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先が気になって退屈せずに読めますが、 感動もしませんし人生訓のような学びもありません。 (現代社会の問題みたいなのをちょろちょろ織り交ぜてはいますが) 事件が起きて犯人は誰か? そういう謎解きが好きな人向けだと思います。 | ||||
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残念ながら、予想していた通りの結末でした。それなりに面白かったのですが、物足りなさを感じたのも事実です。別荘地を特定してなかったけど大半の読者は、軽井沢をイメージしたでしょうね。 | ||||
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他の方も書かれていましたが最初の20-30ページぐらいで人物が怒涛のように出てくるので、東野圭吾作品としては珍しく読みづらく感じました。導入部分を越えればいつも通りの読みやすい内容です。 既視感のあるストーリーで加賀シリーズである必要性はあまり感じなかったです。著者の作品はいつも発売日に購入していますが、こちらに関してはファンの方以外は文庫待ちでも良いかなと感じました。 | ||||
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冒頭から登場する女子中学生は、ほとんどのミステリー事件の犯人を見抜く才能を持っています。 この少女が名探偵・加賀恭一郎と手を組むのか、それともライバルとして犯人当ての対決を繰り広げるのか、読み進むうちに期待が高まります。 しかし、結果としては期待は裏切られました、それも悪い方向に。 この作品では、登場人物が多い点が特徴です。 犯人になり得るキャラクターは、私の数えた限りで10人います。 これだけでも、作品が異色であることがお分かりいただけるでしょう。 舞台設定は高級避暑地に集まる5軒の別荘というもの。 舞台の見取り図がついていますが、不思議なことに南北が逆転しています。 文中では位置関係を東西南北で説明しているため、地図が読めない人には理解しにくいです。 巻末には「著者は本書のデジタル化を認めていません」という一文がありますが、その意味や目的は不明です。少なくとも、お金を払ったファンに、読了直後に読ませるべきものではありません。 このような文を掲載するより、まずはイラストを描き直すことのほうが先決ではないでしょうか。 ストーリーには極力触れずにレビューしていますが、後味はそれほど良くありません。 東野作品はほぼ全て読んでいますが、この作品の評価は平凡です。 ただし、物語の大部分は非常に楽しめました。 次回作に期待しています。 | ||||
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終盤の謎解き部分は面白かった。でも、いきなりたくさんの人物が登場し、誰が誰だか把握しきれないうちに複数が殺されてしまう。事件の全体像がわかりにくくて戸惑う。謎解きがメインの話なのに加賀警部が出てくるのは違和感がある。加賀が出てくれば人情話を期待してしまう。最後も疑問があるならなぜ帰途ではなく、検証会で指摘しなかったのか。それにしても、読んでる間ずっと阿部寛の顔が浮かんで離れなかった。 | ||||
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タイトルは似ていますが、 どちらかが〜、や私が〜、とは違って 「誰が犯人か」は小説中に明示されています だから、犯人当てを自分で推理しないといけないわけではありません 俺はそういうのを期待して買いましたが、タイトルが紛らわしかったかなと思います 加賀刑事が出てきますが、今までの作品とは違って、キャラの良さが伝わりにくかった気がします 話の流れや内容的にそうならざるを得ないから仕方ないけど どちらかが〜、赤い指、麒麟の翼、新参者 とかの方が断然面白かったので期待ほどではなかったというのが正直な感想 伏線が絶妙とかトリックが凄いとか意外な真相とかは無いです つまらなくもないけど、東野圭吾作品は他にいくらでも当たりがあるから、読んだことがないなら、これ読むより他を読んでほしい 最初の方に新しい登場人物がポンポン出てくるので、「誰だっけ」となるかもしれません 文庫化の際にはまとめのページを地図の後に付けた方がいいと思いました | ||||
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「どちらが彼女を殺した」「私が彼を殺した」のシリーズ作とは思えませんでした。袋とじなどで、最後に読者が推理をする流れを期待してたので、ガッカリ。 まともな人物が加賀のみで、他の登場人物にはほとんど共感できない。そのため、犯行の動機に共感できない。 本格ミステリー以外に別のテーマを感じられず、物足りない印象を受けました。 謎が後から追加されるのも、読者を振り回しすぎ。東野圭吾の作品は冒頭に印象的なシーンが多いのですが、それもなかった。 また、ミステリーとしては偶然が重なりすぎていると思いました。もっと緻密に作ってほしかった。 | ||||
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