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(短編集)

有栖川有栖選 必読! Selection10 アリバイの唄 夜明日出夫の事件簿



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有栖川有栖選 必読! Selection10 アリバイの唄 夜明日出夫の事件簿の評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

豪快に炸裂する大トリック

最近のミステリーにほとんど見なくなった大トリックが炸裂する。

笹沢左保はあの「木枯し紋次郎」シリーズを代表作とする作家のイメージが強く、ミステリー作家としては正当な評価がされていないように感じる。
しかし、この人ほどミステリーにこだわった作家はなく、その魅力は、豪快に炸裂する大トリックにある。

この作品は、いわゆるアリバイ崩しものだが、まるでイリュージョンのような大トリックが仕掛けられている。まあ、あまり詳しく書くとネタバレになるか。
一言いっておきたいのは、最近のミステリーにはこういうのが無くなったな、というつぶやきだ。
有栖川有栖選 必読! Selection10 アリバイの唄 夜明日出夫の事件簿 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:有栖川有栖選 必読! Selection10 アリバイの唄 夜明日出夫の事件簿 (徳間文庫)より
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