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数学の女王 道警 沢村依理子
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数学の女王 道警 沢村依理子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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アカデミズムの話をしたいのか警察組織の話にしたいのか中途半端だというのが第一印象。 前作でもそうでしたが、沢村が博士号所持者という点が繰り返し強調されているが、大学院は博士論文"だけ"書けばいいところじゃないです。 共同研究に振り回されるし、科研費研究に動員されるし、修士論文の準備をしながらレフェリー付きのコンクールや紀要に投稿し、学会発表をこなして業績を増やさねばならず、常に締切との戦いです。 その上で博士課程に進むにふさわしいか篩にかけられます。 約40年前となると大学院重点化が始まる前あたりとなりますが、女性の理系研究者が珍獣扱いされるほどの珍しさではなかったです。某獣医漫画でも博士号を取得した女性キャラが登場しますし。 おかしいのは、リジェクトされた論文を業績として大学のHPに掲載していることです。まず、しないです。 ミステリとしては、この人怪しいとフリが多いのですがミスリードになっていないので無駄な叙述が多い文章となっています。自然とななめ読みになってしまいます。 タイトルで予想がついてしまうので、長々とした文章が邪魔に感じる作品でした。 | ||||
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そのせいか、匂わしてる事が分かりにくく、機微的なものがつかみ難かった←自分のせい どうにも沢村が終始、周囲に付いて回ってるだけで「お飾り」?的に置かれてる感じが否めず 現在半分。少々持て余し気味 1冊目から改めようか…? 前作は後周しにして結局先に読み通したが、沢村始動遅過ぎ感が拭えなかった 北緯43度をとりあえず読んでみよう そしたら印象変わるかも | ||||
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