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名探偵のままでいて
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【この小説が収録されている参考書籍】
名探偵のままでいての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全69件 1~20 1/4ページ
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なぜだか推理に納得感がない。 | ||||
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楓のおじいちゃんが推理するんだけど、めちゃルックスがいいおじいちゃんて出てこなかった。内容も1話1話が面白くて楽しく読みました。 | ||||
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情景が頭の中に浮かんできます わかりやすい進行です 続編にうまく繋がっていて、両方読んだほうがいいと思います。 | ||||
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謎解きよりも恋愛部分の描写がドラマチックで映像が目に浮かびました。続きが気になります。 | ||||
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短編集だが全編を通して主要な登場人物は同じで、章がすすむにつれ、それぞれの過去がわかり、恋愛感情が芽生えと微笑ましい雰囲気がずっと続いて行く。作品自体は完成度に結構差があると思う。私的には第二章と第三章が秀逸とおもった。特に第二章は阿津川辰海の短編のように緻密でどんでん返しがありよくここまで考え抜いたと脱帽。昔懐かしい黄金期の翻訳ミステリの名がポンポンと出て来て、それだけでもわくわく。読んでいる間ずっと幸せな気分に浸れる作品である。 | ||||
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作品として読みやすかった。 一読で色がやたらと多いなと感じ、引っかかったので、色に焦点を当てて読んでいったら 女か虎かでヒントがありラストの謎が解けるという事だったのかと2回楽しめた。 | ||||
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主人公の何気ない日常に起きるミステリー話から始まり、ヒヤリとする展開もありましたが、全編通して愛情に裏打ちされた登場人物を軸に描かれています。 ミステリーの代表作も劇中に出てくるので読んでみようと思います。 | ||||
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新聞広告に「このミステリーがすごい大賞受賞作」とあったので、面白くないはずはないと思って、アマゾンギフトカードを使用した。孫娘の持ってくる謎を、意識がしっかりしているときに、物語を紡いで見事に解いていく。佳境にいたると、孫娘にタバコを1本要求し、煙の中に謎解きにいたる幻を見る。あまり書くとネタバレになるのでやめておく。放送作家で文章がうまく、海外のミステリーにも造詣が深く、父の病気を目の当たりにしているので病状の描写も正確で、とてもデビュー作とは思えない。6編の短編集だが、とくに終章が秀逸。次作「名探偵じゃなくても」につながるストーリーもあり、是非読みたいと思ってアマゾンで検索したが、残念ながら在庫なし。早く読んでみたいものだ。 | ||||
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作者の本に関する知識はすごくて、作中に出てくる本は読みたいなと思いました。 ただ、ミステリーとしては残念ながら今ひとつ。作り上げられてる感が強すぎるのかな。 途中から触手が伸びなくなってしまいました。 | ||||
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とても面白く最後まで読み進むことができました! 大変気に入ったので他作を探してみましたがなんと本作がデビューで続編は単行本とのこと 文庫化を待つか単行本を買うか悩ましいです! | ||||
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続編の「名探偵じゃなくても」も読んでいますが、2人の会話や動きが丁寧に書かれていて、お互いが双方を大事に思っていることがよく分かります。心が温かくなるお話です。 | ||||
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あまりレビュー書かないのですが、これは本当におすすめで推理小説好きな人は刺さると思います!(海外小説とか漫画とか色々読む人は尚更) 最初は微妙と思うかもですが、ぜひ読了してほしいです。次作も読みます! | ||||
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テレビ局か何かの作家が暇つぶしで書いた本。仲間の芸能人達に帯やら推薦文を書いてもらいドラマも決定だとか? 内容は説明されても意味不明なトリックや動機。認知症の老人が使う決めセリフも薄ら寒い。 タバコを一本、くれないか 笑 勝手に吸えよ。 | ||||
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※少しネタバレを含みます。 ・ドラマ化向けの作品? ・幾らでも広げられそうな良い設定。ただそれを活かしきれていないというか、作者の技量が足りてなさ過ぎる(処女作でも関係ない) ・まず主人公に魅力がない。探偵役である祖父を立てるためだけのキャラ設定。主人公にも事件を解決させてほしかった。回想シーンのためだけであれば、別に必要ない。 ・四季の嫌な感じの逆張りキャラは鼻についたが、他のキャラがあまりにも毒にも薬にもならないので、唯一、彼だけ魅力的だった。 ・全体的に薄っぺらくて幼稚。 ・トリックがご都合主義。自分は水泳をやっていたので、プールで息を止める時間が〜で「は?」と思ってしまった。第一章、第四章は予想できた。第三章の校長はよかったが動機が「面白いじゃないか」的なのは意味不明。そして事件もトリックもありきたりすぎる。 ・ミステリー好きに媚を売ったワードが多くてしんどい。ちょうど先日、十角館の殺人を読んだところだったので余計に。無駄な会話が三章みたいに伏せられているパターンは良いが、特に伏線にならないのなら作者の自己満足でしかない。 ・文章が下手。(あかぁさぁん!)とかなんなのこれ。 ・賞を獲ってるからと言って面白いとは限らない、と理解しているのに、本当に近年の小説はレベルが低いんだなとガッカリ。 ・とは言えど、途中離脱することなく、最後まで読めたし、祖父と娘の話のあたりは感動させられたので星3。続編は読まない。 | ||||
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とんでもなく読みやすかった。初めはなんのこっちゃと感じていたが、二話目が終わる頃には話の流れというか短編小説やったんか〜、まぁこういうのも悪くないなと感じた。放送作家というのもあって構成がガチガチで、分かりやすかった。 本を読まない人にお勧めするとしたら、この本になると思う。 しかし終盤ではよく分からなかった。 急に展開が荒ぶると言うか…展開は良いとしても推理まで断定的になって無理矢理感があった。 | ||||
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レビー小体型認知症のおじいさんが出てくるのは斬新だし、まなざしは優しくて良かったけど、、それだけだった。 ヒロインは「なるほど!たしかに」と唸ってるだけで、何もしない。 おじいさんは謎解きする時だけ頭はハッキリしていて、でも都合よく幻視で犯罪現場は見えて、鈴虫はタイミング良く鳴く。 ファンタジーですね。 | ||||
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この本の「名探偵」は、レビー小体型認知症を患い、介護用ベッドから離れられない、という設定で、主人公である孫娘が持ち込んでくる話を聞いて、事件を解決していきます。 いろいろと縛りが多いので、個々の推理には ツッコミを入れたいところもあるでしょうが、自分だったら、与えられた材料から どんな「物語を紡げる」か、チャレンジしてみましょう。 | ||||
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ミステリーが好きです。マニアというわけではないですが単純に量だけはたくさん読んだと自負してます。このミスは毎年大賞は必ず読んでます。 ストーリーとしては起承転結があり、伏線回収もされていてよかったと思います。認知症の安楽椅子探偵と孫という設定も現代に即しつつも、新しさのあるいい設定でした。これが普通に1ミステリ小説として出版されてたら「トリックは私は好みじゃなかったけど人それぞれだしね、ストーリーはまあよかったよね」、友達に勧めるなら読書が好きな子なら「読みたいなら文庫がでたらかいなよ」って勧めるぐらいです。 トリックの内容は好みがあるのは当然ですが、結構無理がない?なんか運頼りなとこない?というのが正直な意見でした…もちろんミステリ要素はあるもののなんというか…ラッキーで達成できた事件だったねって気持ちになってしまう…みたいな。主人公やその周辺の人がミステリ好きな設定は構いませんが要所要所で出てくる作家名や作品名それらにまつわる雑学や説明が多いかなという印象でした。そういったことにとても明るい人は楽しいかもしれませんが、ただ単純に読書が好きという人にとってはよくわからないって気持ちになり、少し知ってる程度だとこれ系の雑学たくさん書きたかったのかなぁって気持ちになりました。大きな賞であるこのミスに相応しいかといわれるとちがくない?という気持ちです。 またこのミス大賞作品としては結構疑問が多いです。設定といいストーリーは良いので概要文を読んだ選考員が通すのは頷けます。ただそこから上となってくると本当に他にいい作品なかった?ちゃんと選考した??って気持ちになります。作者は芸能に精通する、社会的地位も高い方であるという色眼鏡もあるとは思いますが、正直大賞に相応しい作品ではなくないかという意見です。単純に選考されたのかもしれませんが、この作者が無名の一般人としてこの作品をこのミスに応募してきたとして、同様の大賞という評価を得たか?という疑問を感じます。 このミスは大変毎年楽しみにしているタイトルですが年々選考に疑問を感じることが増えています。「このミスの大賞作品」という期待値は全く超えてきませんでした。残念です。 | ||||
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作品としては最後まで含めるといい作品です。よく完成されているなと思う力作です。 ですがそれまでのトリックが、有名作家を馬鹿みたいに出しまくっているにも関わらずゴミなので、読む気を無くす方もいるでしょう。 そのような方には、第5章から読み始めてもいいかと思います。十分に私は楽しめました。 下参考 居酒屋に関して 物語① Ⓗは特殊部隊員。それもテロリスト殺害に特化した何かだろうか? ① まず、トイレの廊下でもみ合っている際に、Ⓗがそれを見た瞬間に、咄嗟にナイフを奪い、背後から刺している。「何してんだ?」と、一般人なら大声を上げたりもみ合ったりするはずであるが、特殊部隊だから明確にナイフを奪い背中に、明確に突き刺すという行動できたのであろう。 被害者も背後から間抜けにも刺されて、「ふぁああああやられたあああ」と、くねくね倒れていく被疑者を想像して欲しい。人間はそんなにやわなものなのか? そして、居酒屋と言えども完全防音では無いはずであるが、もみ合う音もかき消されるぐらいクラブのような爆音で、物語的には完全防音だったのであろう。 「いえ、僕だけナッツを食べて」という、冷静な四季をいれるなら矛盾が発生する。だからこその席順だと思うが、無理がある。 物語② 被疑者と女将は特殊部隊員だったのでしょうか? ② 入り口から、被疑者が入ってきたらさすがに気がつく。①卓の誰もが、扉が開いたのを気がつかなったのだろうか? これは図が悪いのだろうと思いたい。 無理に読者が完全密室という食いつくものにしなくて良かったのではないのかな? と思うとミステリ作家並べてる割に寒い。いや、そのミスリードと思いたい。 ③ 四季は、料理専門家だったのでよしょうか? 四季が、新メニュー「スパイスを利かせた鶏料理か何か(P64)……」 こしょうのワードからなぜ鶏を? そんなにスラスラメニューを、言えるのだろうか? 仮にそこに他の材料があれば推測できるが、意味不明、無理くりすぎるにもほどがある。 ④ A~Fの証言が馬鹿過ぎる。上記3点のどれか当てはまった方は言わずとも分かる。犯行をするために作者が意図的に現場を作っていると。普通に寒い 女将が、事件の時間に資材を持ってトイレに行く様子を誰も証言してないという意味分からなすぎる落ち度には失笑するしかなかった。 作者は、トリックを構築する際、どこかでパクったトリックを後出しで出す構成をしているようにしか思えない 上記を無理くり整合性を持たせるなら 殺害は女子トイレで、もみ合っているところをⒽが引きはがそうとして、Ⓗに振り返った時に 女将が被害者の腰にあったナイフを抜き、背後から刺殺 といったところでしょうか? 他にもミスが多いので書ききれません。 ネームバリューで売り出した感じが強い商業的作品は否めない。現にすぐに次作を発表している。 商売がうまい。 推理を行わない。もしくは考える事のできない大衆向け。 この作品風に言うならば、BEAUTYFUL MINDに容疑者Xの献身を組み合わせアルジャーノンに花束をといったところでしょうと。 | ||||
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正直、このミス大賞なのかあといった感想。 あまり面白くなかった。好みの問題もあるけど。 最後のエピソードが好きなことと、私も祖父母と共に暮らし、育てて貰った経験があるので楓が祖父を慕う気持ちに共感できた。だからこの点数。大おまけだと思う。 主人公の矛盾を簡単に導き出せるし、なんかだいぶ杜撰な印象。 | ||||
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