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名探偵のままでいて
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【この小説が収録されている参考書籍】
名探偵のままでいての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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作者の本に関する知識はすごくて、作中に出てくる本は読みたいなと思いました。 ただ、ミステリーとしては残念ながら今ひとつ。作り上げられてる感が強すぎるのかな。 途中から触手が伸びなくなってしまいました。 | ||||
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テレビ局か何かの作家が暇つぶしで書いた本。仲間の芸能人達に帯やら推薦文を書いてもらいドラマも決定だとか? 内容は説明されても意味不明なトリックや動機。認知症の老人が使う決めセリフも薄ら寒い。 タバコを一本、くれないか 笑 勝手に吸えよ。 | ||||
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レビー小体型認知症のおじいさんが出てくるのは斬新だし、まなざしは優しくて良かったけど、、それだけだった。 ヒロインは「なるほど!たしかに」と唸ってるだけで、何もしない。 おじいさんは謎解きする時だけ頭はハッキリしていて、でも都合よく幻視で犯罪現場は見えて、鈴虫はタイミング良く鳴く。 ファンタジーですね。 | ||||
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ミステリーが好きです。マニアというわけではないですが単純に量だけはたくさん読んだと自負してます。このミスは毎年大賞は必ず読んでます。 ストーリーとしては起承転結があり、伏線回収もされていてよかったと思います。認知症の安楽椅子探偵と孫という設定も現代に即しつつも、新しさのあるいい設定でした。これが普通に1ミステリ小説として出版されてたら「トリックは私は好みじゃなかったけど人それぞれだしね、ストーリーはまあよかったよね」、友達に勧めるなら読書が好きな子なら「読みたいなら文庫がでたらかいなよ」って勧めるぐらいです。 トリックの内容は好みがあるのは当然ですが、結構無理がない?なんか運頼りなとこない?というのが正直な意見でした…もちろんミステリ要素はあるもののなんというか…ラッキーで達成できた事件だったねって気持ちになってしまう…みたいな。主人公やその周辺の人がミステリ好きな設定は構いませんが要所要所で出てくる作家名や作品名それらにまつわる雑学や説明が多いかなという印象でした。そういったことにとても明るい人は楽しいかもしれませんが、ただ単純に読書が好きという人にとってはよくわからないって気持ちになり、少し知ってる程度だとこれ系の雑学たくさん書きたかったのかなぁって気持ちになりました。大きな賞であるこのミスに相応しいかといわれるとちがくない?という気持ちです。 またこのミス大賞作品としては結構疑問が多いです。設定といいストーリーは良いので概要文を読んだ選考員が通すのは頷けます。ただそこから上となってくると本当に他にいい作品なかった?ちゃんと選考した??って気持ちになります。作者は芸能に精通する、社会的地位も高い方であるという色眼鏡もあるとは思いますが、正直大賞に相応しい作品ではなくないかという意見です。単純に選考されたのかもしれませんが、この作者が無名の一般人としてこの作品をこのミスに応募してきたとして、同様の大賞という評価を得たか?という疑問を感じます。 このミスは大変毎年楽しみにしているタイトルですが年々選考に疑問を感じることが増えています。「このミスの大賞作品」という期待値は全く超えてきませんでした。残念です。 | ||||
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探偵役を認知症の老人にする必要があったんだろうか。推理するところでつっかえたり、認知症にともなう推理の衰えみたいなものが無いため、設定を生かし切れていない。これなら足を悪くしていて外に出られないキャラクターでも同じだろう。最後の章だけは多少設定が使われていたが、それにしたってなあ。話が進むごとにどんどん症状が進行して推理するのも辛くなり、でも最後はあの事件を……とかにした方が良くない? | ||||
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老い、耄碌して尚超人的な推理力を発揮し、あらゆる難題を瞬時に解決するスーパーおじいちゃん でさ… そのおじいちゃんが全盛期(おそらく)の時、愛娘が殺されたと言うのに何故その推理力を駆使し犯人を見つけなかったのか… それも20年以上… | ||||
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どこがおもしろいのかわかりません。謎解きもめちゃくちゃです。 ミステリー大賞って元彼の遺言状もそうですけど、もひとつです | ||||
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主人公に想いを寄せている男2人が必要ない。日常のミステリでありながらも、認知症である祖父と主人公のやり取りを楽しむ本であるべきなのに、変に恋愛要素を入れたせいで少しつまらなくなっている。 | ||||
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いいんですけど、たまにちょっと医学的に違うんだよなと思うところがあったり、医学用語の漢字間違いがあり、ちゃんとした監修が入っていれば気づけるのにな・・・と思いました。そういうのが気にならなければ、感動できると思います。 | ||||
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面白くなかった | ||||
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かなり評判が高かったので読みましたが全く良さがわかりませんでした。 連作短編なのでそれぞれに謎解きがあるんですが推理に全く納得感がない。それが真相なの!?というものばかりでした。 あと推理のことを物語を紡ぐって表現してますがわりと近しい人が事件に巻き込まれてる時に悠長にそんな表現を使ってることにも違和感。ラストもなんでもありではと思えるオチで残念でした。 このミス大賞の作品はたくさん読んでますがちょっと大丈夫かなと思ってしまいました。 | ||||
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