■スポンサードリンク


(アンソロジー)

(著)】【(著)】【(著)】【(著)】【(著)】【(著)】【(著)

こどものころにみた夢



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
こどものころにみた夢 (講談社文庫)

こどものころにみた夢の評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

様々な作品に驚かされる

こどものころにみた夢というキーワードをもとに様々な作家が
想像力を膨らませて作品を提供。

小説もあれば、エッセイ物もあり、形式もさまざまであり、
また内容も実に多様。

ひとつのテーマでありながら、
作家の個性があふれている。

とても楽しめる一冊。
こどものころにみた夢 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:こどものころにみた夢 (講談社文庫)より
4065295858
No.1:
(4pt)

夢か現か

夢というお題で、それぞれ十二人の作家さんによる文章と絵のコラボ本だ。作家さんが豪華だったので、読んでみる。
人間は大抵摩訶不思議な夢を見るということが、よくわかり納得する。
島本理生さんの夢物語でふと立ち止まる。夢か現かよくわからない。夢という単語が一度でてくるだけだ。現実をうけとめるということに重きをおいた叙情的な物語だ。
堀江さんは個人的に大好きな作家さんであり、今回も凛とした文章で、まるでスナフキンの紀行文を読んでいるようだった。
穂村さんは穂村節で、自分も寝うんこ人間の仲間ということがわかり(とほほ)、辻村深月さんのスピード間がある夢に心が躍った。
おしっこをする夢は、子供の頃にだれもが見ているらしいということもわかった。
夢物語と絵のコラボということで、全体的にとても素敵な装丁になっている。暑くて眠れない夜のお友によい一冊だ。
こどものころにみた夢 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:こどものころにみた夢 (講談社文庫)より
4065295858

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!