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荒鷲の要塞



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荒鷲の要塞の評価: 4.60/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

最高でした。

映画も良かったですが、二転三転の展開、本も最高でした。 現在、廃盤になっているのが残念。 復刻を願います。
荒鷲の要塞 (ハヤカワ文庫 NV 162)Amazon書評・レビュー:荒鷲の要塞 (ハヤカワ文庫 NV 162)より
4150401624
No.4:
(5pt)

虚々実々のマクリーン節が炸裂

個人的には、ナヴァロンやユリシーズより好きかも知れない。
映画化脚本とほぼ同時にノベライズ化もされたようで、映画版とほぼ同じストーリー。
マクリーン物は当初、お色気不足と批判されたので、作者本人も意図的に 007 を
意識し、ボンドガールならぬ、マクリーンガール(笑)を2人も登場させてます。
さらにはこの女性2人が、W主役の英国スミス少佐、米国シェーファー中尉にあてがわれる
設定なのがほのぼのして、いい感じです。女性の描き方はメルヘンチックで、宮崎駿みたい。
どんでん返しのプロットの連続は、もしかすると現代コメディでマネされたかもと
思います。 日本ならクドカンとか三谷幸喜とか。
アクションはあるにはありますが、007 そっくりで付け足し風なので、推理小説だと
思った方がよいかもです。
荒鷲の要塞 (ハヤカワ文庫 NV 162)Amazon書評・レビュー:荒鷲の要塞 (ハヤカワ文庫 NV 162)より
4150401624
No.3:
(4pt)

アイデアの詰まった冒険小説

A.マクリーンの代表作と言って良い冒険小説の傑作。映画化もされた。"荒鷲の要塞"と呼ばれるドイツ軍の基地。そこに連合軍側の数名の精鋭部隊が乗り込む。イギリス兵が主力なのだが、何故かアメリカ人が一人。部隊が要塞の山の麓に降り立ったと思ったら、すぐさま犠牲者が...。
勿論、冒険小説としても出来が良いのだが、到る所で読者に謎を仕掛け、サスペンスと謎の両方で読者を引っ張る手腕が見事。冒険小説の中に巧みな謎を織り込んだアイデア一杯の傑作。
荒鷲の要塞 (ハヤカワ文庫 NV 162)Amazon書評・レビュー:荒鷲の要塞 (ハヤカワ文庫 NV 162)より
4150401624
No.2:
(4pt)

アイデアの詰まった冒険小説

A.マクリーンの代表作と言って良い冒険小説の傑作。映画化もされた。"荒鷲の要塞"と呼ばれるドイツ軍の基地。そこに連合軍側の数名の精鋭部隊が乗り込む。イギリス兵が主力なのだが、何故かアメリカ人が一人。部隊が要塞の山の麓に降り立ったと思ったら、すぐさま犠牲者が...。

勿論、冒険小説としても出来が良いのだが、到る所で読者に謎を仕掛け、サスペンスと謎の両方で読者を引っ張る手腕が見事。冒険小説の中に巧みな謎を織り込んだアイデア一杯の傑作。
荒鷲の要塞 (1977年) (ハヤカワ文庫―NV)Amazon書評・レビュー:荒鷲の要塞 (1977年) (ハヤカワ文庫―NV)より
B000J8SBRW
No.1:
(5pt)

興奮がぎっしり詰まった一冊

「私が読んだ最高の冒険小説」と映画化された時主人公を演じたリチャード・バートンが言ったそうだが、その通りであろう。これは幾重にもしくまれたどんでん返しと、映画を見るよりもはらはらするスリリングな描写を徹底的に楽しめるように書かれている。女性が登場するようになって、「ナヴァロンの要塞」に見られた重厚さがなくなったきらいはあるが、その点はストーリー展開の面白さが十分カヴァーしている。読み終わって本当にに面白かったといえる一冊。
荒鷲の要塞 (ハヤカワ文庫 NV 162)Amazon書評・レビュー:荒鷲の要塞 (ハヤカワ文庫 NV 162)より
4150401624

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