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濱地健三郎の呪える事件簿



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【この小説が収録されている参考書籍】
濱地健三郎の呪える事件簿

濱地健三郎の呪える事件簿の評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

探偵なら推理と謎解きをやれよ!

心霊探偵の連作集三冊目だ。六編入り。すべてコロナ蔓延中の世相が背景になっている。
『リモート怪異』と『戸口で招くもの』はコロナ時代の怪談という感じ。なかなかいい。『囚われて』もちょっと意表を突かれた。後の三篇は感心しない。拝み屋ではなく仮にも探偵の話なんだから、動機と真相はしっかり突き止めてほしい。
「正体はわからないけど、追い払ったから一件落着」ではミステリとは呼べない。今回はやや残念な出来だ。軽い娯楽作として悪くはない。
濱地健三郎の呪える事件簿Amazon書評・レビュー:濱地健三郎の呪える事件簿より
4041116538

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